第8節 栃木SC戦 ホーム開幕

3月11日東日本大地震が発生し，
翌日に予定されていたホーム開幕戦そして
第7節までの試合が延期になってしまいましたが，
ようやく12日からJリーグが再開されました。

カターレ富山のホーム開幕戦はJリーグに同期昇格した
栃木SC。昨シーズンは連敗して，実力的に離された感の
ある強いチームです。

石川県の出張先を17時に出発して，普段は利用しない
小杉インターから北陸自動車道に乗り，
富山インターで降りて自宅に到着したのは18:40。
急いで準備して県総に向かい，
ようやくキックオフに間に合いました。

ホームゴール裏ゲートから入場すると「威風堂々」
一緒になって拳を上げて，そしてタオルマフラーを
両手に持って広げました。

チャリティーマッチ　アルビレックス新潟戦で
互角の戦いを見せたカターレ富山。
ホーム開幕戦勝利そして連勝の期待が膨らみました。

雨に濡れて重くなった応援旗を掲げるヘルバレーの皆さん。

キックオフ前に東日本大地震で犠牲になった方々の
ご冥福を祈り、選手，サポーターが黙祷をささげました。

試合は前半，栃木SCに攻められるも，よく守ってましたが40分に
CKからのこぼれ球をヘッドで決められ先制され，その数分後に
今度はFKを決められ0－2で前半終了。
後半には廣瀬選手に中央を抜かれて豪快にゴールを決められ0－3。
61分に凌河とヨンドクが途中出場してようやく多彩な攻めが
出来るようになり，72分に黒部がゴールを決めて1－3。
その後も攻めてはいましたが，シュートが打てずに1－3で試合終了。

アルビレックス新潟を無失点に抑えたので，
なおさら悔しい試合となりました。

雨のホーム開幕戦となり，観客は少なかったが，
集まったサポーターは雨の中，
カターレ富山を熱く応援をしていました。
試合は1－3で負けましたが，今シーズンはまだ
始まったばかり，勝つ時もあれば負ける時もあります。
熱い試合をお願いします。カターレ富山