「砕かれたハリルホジッチ・プラン」を読みました!
私はこの本の著者である「五百蔵容(いぼろい ただし)」をTwitterでフォローしていてます。
TwitterのTLには、本を読んだ感想など、五百蔵さんのリツイートが表示されます。その内容は当然ながら高評価のものです!
ガーナ戦直後には特にリツイートが多くあり、ハリルホジッチ監督だったら誰を選び、どう戦ったのかを考える人が多かったのでしょう!
私もそんな思いでこの本を購入しました!
本の内容は、ハリルホジッチが指揮した2014年6月13日 ブラジルW杯決勝トーナメント1回戦 ドイツvsアルジェリアと2017年8月31日 ロシアW杯アジア最終予選第9節 オーストラリアvs日本の2試合について、詳細に分析されていて、読み応えがあります。
他にも、歴代日本代表監督の戦術や、「幻のハリルホジッチプラン」と題して、ロシアW杯でハリルホジッチ監督がどのように戦うつもりだったか書かれています。
また、現代サッカーで重要とされる「ハーフスペース」についても書かれています!
「ハーフスペース」とは中央レーンとサイドレーンの間のレーンで、攻守で重要なエリアになります。
北九州戦でカターレ富山はこのハーフスペースを使っていました。
右WBのエド選手が自陣からドリブルする場面で、意識してサイドレーンに入らず、ハーフスペースを使っていたと思います。
このハーフスペースについて知っているだけで、サッカーの見方が変わってきます!
まずは、ロシアW杯開幕までに「砕かれたハリルホジッチ・プラン」を読んで見てはいかがでしょうか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます