7月4日(土)に開催された試合で、ブラウブリッツ秋田とロアッソ熊本がそれぞれ勝利し、勝点を6に伸ばし、シーズン序盤から離されないために、J3リーグ優勝のためにも負けられない試合。
前節スタメンから戸高選手に代わり大谷選手が右SHで出場。システムは4-2-3-1で平松選手の１トップで2列目は右から大谷選手、佐々木選手、椎名選手が並び、DFラインの左SBは末木選手が2試合続けてスタメン出場。
試合は前半序盤から大谷選手が前線で躍動し、チャンスを作るもゴールが決まらず、16分に先制されました。3分後にさらに失点し、29分にはFKから直接決められ前半で3-0のスコアに！
3失点で試合を諦めたサポーターは少なくなかったでしょう。私はDAZNでのリモート応援は続けるも、内心は諦めていました。
前節の長野パルセイロ戦では5人の選手交代枠を上手く使えなかったとコメントしていた安達監督が、このY.S.C.C横浜戦では早めの交代でチームを変えました。
交代で出場した選手全員の活躍もあり、前半の3点差を、後半から大逆転しました。
まさかの展開に、Twitterでこの感動をつぶやこうとしても手が震えて入力できませんでした。
4ゴールの中で、特に2ゴール目と3ゴール目はJ3リーグではなかなか見ることがない、早くて迫力のある攻撃でした。
前半の3失点はこれから改善が必要となるが、攻撃は昨シーズン以上で新加入選手もすでにフィットしておりに今後はさらに向上するでしょう。
7月11日(土)の観客を入れた試合、アスルクラロ沼津戦が楽しみで仕方ない！
それまでにこの試合の後半戦をあと2回は見直さなければ！
