第35節 栃木ＳＣ戦 同期対決

栃木ＳＣ戦のキックオフは19：30。
防寒対策をしっかりとして，子供たち２人を連れて
カターレ富山の応援に行ってきました。

カターレ富山，ファジアーノ岡山と同時昇格した
栃木ＳＣの順位は９位。
カターレ富山の順位は18位で９位とは
かなり差がありますが，サポーターとしては，
同期対決でどうしても勝ってほしい試合です。

背番号２９の森泰次郎が初出場＆初先発。
３－３－３－１の２列目真ん中のアンカーのポジション。
江添に比べてかなり不安はあるが，
安間監督のチャレンジなのでしょう。

試合は前半にカターレ富山は惜しいシーンもあったが無得点。
栃木ＳＣにもシュートを打たせない，
しっかりした守備をしていました。
守備で光っていたのは２４番吉井直人。
ポジションは左サイドで守備も安定していてそして
ＤＦラインから前線への正確なパスが何本もありました。

前半は０－０。両チーム決定的な場面も無く，
実力は互角かなとこのときは思っていましたが・・・



ゴール裏２階最上段にかっこいい垂幕を発見。
先発した２４番吉井と２１番内藤の垂幕です。

後半はカターレ富山の運動量が落ちてきて，
寄せが甘くなり，栃木ＳＣにボールを回され始めます。
そして先制点は栃木ＳＣのロボが決めてし０－１となりした。

残り時間はまだまだあるし，同点になってほしいと応援したが
次の得点も栃木ＳＣのロボが決めて０－２となってしまいました。
その後はぼろぼろになり，船津が２枚目のイエローカードで退場。
そして３点目も決められ０－３で試合終了。

カターレ富山はロングボールを前線に蹴るだけの
単調な攻撃が多く，パスを繋ぐ攻めではパスミスの連続で
ゴールの期待が持てないほどでした。
デビューした泰次郎ですが，惜しいパスがありましたが，
他の選手同様パスミスが目立ったり，消極的な感じでしたね。
安間監督が選手の能力を試している期間ではあるが，
県総に集まったサポーターは勝ってほしいと思っています。

残り３試合。頑張れカターレ富山。

県総周りはイルミネーションが綺麗でした。