電車内での出来事！

出張＠名古屋の用件が終わり、名古屋駅に移動。予定より1時間ほど早く帰れるようになったので、指定席を窓口で変更しました。
名古屋駅から米原駅までは新幹線。米原駅で乗り換えで金沢行きの「しらさぎ」に乗車。
この電車の指定席も名古屋駅で変更したため、番号をしっかり確認して席に座りました。
指定席は2号車6-D。席に座り、電車が動き出すのを待っていると、男性が自分の席を探しながらこちらに向かってきたのです。
そして、その男性は切符と席番号と私を見て、不思議そうな表情に。
隣に座るだろうと思い、置いていた鞄を足元に置き直すと、男性はその席に座るが納得がいかない雰囲気でした。

男性は切符を見せ、「そこは私の席です」と話し掛け、私も切符を見せて間違い無いことを確認しました。
「JRのシステムだから間違いは無いでしょう。」と私が話して、お互いの切符を並べると、その男性が「それって、前の電車でしょう。」と呟いたが、男性はすぐに自分の間違いに気付きました。
男性が持っていたのは、約1時間後に出発する「しらさぎ」の切符でした。男性は謝りながら、逃げるように自由席の車両に向かいました。
こちらは何も悪くないが、男性が優しそうな人でトラブルにならなくて良かったと思い、何事もしっかりと確認が必要だと感じた出来事でした！

出張の電車内で東野圭吾
「卒業　雪月花殺人ゲーム」を読了。
この本は「加賀恭一郎シリーズ」第1作で、これからこのシリーズを順番に読むことにします。