楽しい時間

楽しい事を忘れないよう,記録するブログです。

読書の1日

2010-02-06 15:49:09 | その他
今日もさらさらの雪がしっかり積りました。
休日で子供達が家,嫁さんはパートで休日出勤。
さすがに「スキーに行きたい」とは言えませんね。
嫁さんは「あれー スキーに行かないの」なんて
言いますが,その言葉を本気にしてスキーに行けば
しばらくはチクチクと小言を言われることになります。

窓から見た小さなツララ。

庭に積もった雪です。
∟∟∟∟∟∟∟∟∟∟∟

そんな訳で今日は図書館で借りてきた本を読んだりして
過します。

今日もあわすのスキー場は気持ちいいですよ。

読んだ本の6冊目は
タイトル   愛しの座敷わらし (朝日新聞出版)
著者     萩原 浩
分類     図書館(購入・図書館・古本購入)
おもしろ度  ★★★ (★~★★★★★)
第139回直木賞候補となった作品です。
いつも直木賞候補とか本屋大賞受賞作品を参考にして
図書館では借りるようにしてます。
大きなハズレが無いですよね。
田舎の一軒家に引っ越した家族がその家に現れた座敷わらしによって
ばらばらだった家族が絆を深めていく話しです。
ほのぼのとした作品でおもしろかったです。

7冊目は
タイトル   男の作法 (ごま書房新社)
著者     池波正太郎
分類     図書館(購入・図書館・古本購入)
おもしろ度  ★★★★ (★~★★★★★)
図書館に行くと,今月の特集みたいな感じで
机の上にエッセイの本が並べられていて,その中から
選んだのがこの1冊。
昨年,吉本隆明著書の「悪人正機」を読んだのですが
「男の作法」と雰囲気が似ていましたね。
寿司の食べ方,ビールの飲み方,池波正太郎さんの
考えかが詰まった本です。
著者のエッセイをもっと読みたくなりました。

8冊目は
タイトル   点と線(文藝春秋)
著者     松本清張
分類     図書館(購入・図書館・古本購入)
おもしろ度  ★★★ (★~★★★★★)
作品は昭和32年に起こった殺人事件である。
当然その時代には携帯電話は存在しないので
電報を使ったり,旅館で電話を取次いだりと
その時代を考えながら読みました。
殺人を起こす夫婦。特にその婦人の想いの部分が
良かったですね。

今日はテレマークスキーには行けなかったけど
3男のハヤタと一緒に公園でノートラックの新雪を
歩き回って来ましたよ。
直ぐに足が冷たくなって家に戻ったけど・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿