第29節 福島ユナイテッドFC戦 引分け

怪我から復帰した田中寛己選手が左SBで出場しました。カターレ富山はサイドを起点に前線にボールを運ぼうとするが、ボールが繋がりません。そして前半12分にFKからヘッドで合わせられて失点！

後半開始直後に北井選手からのパスで抜け出した苔口選手がしっかりと決めて同点に！この時点でこれから逆転すると確信していました。試合展開は思い通りにならずに、福島のペースが続き、カターレ富山はロングボールを前線に蹴り込むだけの攻撃になり、セカンドボールも相手に拾われ苦しい試合でした。

どうにか守切り1-1で試合終了(^^;;
福島は守備が硬く、プレスが早く、体を寄せてボールを奪うチームで、ワンタッチ、ツータッチでパスを回せないカターレ富山はパスをカットされたり、相手に体を寄せられボールを奪われる場面がかなりありました。パスを出す選手の判断の遅さがありますが、パスを受ける選手がスペースを見つけて動くことが不足していると感じました。以前からプレスが厳しいチームを相手にすると、福島戦のような展開になりますね！
プレスをかわしてボールを「早く・前に・正確に」運べるチームになって欲しいです。