楽しい時間

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青森県立美術館

2011-08-19 21:38:16 | その他
前日の18日は棟方志功記念館から県立図書館、
三内丸山遺跡を見てからその近くの県立美術館を
見る予定でしたが、自宅から出発した時間が
遅かったのと、三内丸山遺跡が面白くて、
県立美術館には行けませんでした。

三内丸山遺跡が面白かったので、子供たちにも
青森の思い出そして歴史の勉強になると思い、
今日は家族全員で三内丸山遺跡に行きました。
私は前日じっくり見たので、ひとりで県立美術館に
向かいました。

三内丸山遺跡の縄文自遊館を通り、左側に進むと
白い建物が見えてきました。
まずは建物の中庭にある「あおもり犬」を見ることに。
奈良美智によって建築と一体化した作品です。

巨大な白いあおもり犬 高さは6mほどでしょうか。

多分作られたときにはもっと白かったのでしょうが、
今は雨だれあともあり、ちょっと汚れが目立ちますが、
存在感があります。そしてこの「あおもり犬」だけが撮影できました。



県立美術間では5周年記念として
「光を描く 印象派展-美術館が解いた謎-」企画展が
展示されていました。
入場料1800円を払って、常設展示と企画展示を見ることにしました。
企画展は
うつろう光を捉える印象派絵画は、どのように描かれたのか
「ドイツ屈指の印象派コレクションを誇るケルンのヴァルラフ・リヒャルツ美術館は、
印象派誕生の謎を解き明かすべく、4年がかりで作品を調査しました。
赤外線や顕微鏡などを使った科学的な調査を含め、その成果を一挙公開した展覧会は
大反響。フィレンツェとウィーンにも巡回し、3会場合わせて60万人が訪れています。
青森のみで開催される日本展には、ヴァルラフ・リヒャルツ美術館から約60点を超える
名画とその研究成果が出品されます。さらに日本国内の名品も加えて、
時代を超えた印象派の魅力にせまります」(県立美術館のホームページから)
普段は行くことのない美術館ですが、
ひとりでゆっくり絵画を見て周り、心が豊かになった様な気がします。
今度は富山の県立美術館に行ってみることにします。


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