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昨夜、NHKで放送した NHKスペシャル「新型コロナウィルス 瀬戸際の攻防〜感染拡大阻止最前線からの報告〜」を視聴しました。
新型コロナウィルス発生後、NHKを見る時間が増えました。平日なら19時から始まるニュース、休日も朝、昼、夜とニュースを見るようになりました。
逆に減ったのは民放の情報番組です。コメンターは国民目線でコメントしているはずが、・・・!
このNHKスペシャルはクラスター対策班に密着した番組になっていて、この番組で新型コロナウィルスのこと、クラスターのことや、なぜ8割の行動を減らす必要があるのか理解することができました。
特にクラスター対策班を率いる東北大学大学院の押谷仁教授と北海道大学大学院の西浦博教授の話しは録画した映像を巻き戻しながら見ました。
番組の中で押谷教授は、日本は武漢や韓国のような対策はできない。そのためクラスターを探す対策を実施した。しかし、感染は地方に広がり、感染者数は全国で増えている。とても分かりやすい内容でした。できれば、NHKにはこの番組を何度も再放送して貰いたい。
さて、昨日の全国の感染数は過去最多を更新する661人。この数字は2週間前は桜が満開となり、人の動きが増えた結果で、今後は減少することを願います。
富山県の感染者は市民病院での感染等があり、30名に達しました。入学式に出席した感染者がいるので濃厚接触者はかなりの人数になるかもしれません。
富山県人も7都府県のような行動をして、感染拡大を阻止しなければ!