第29節 ブラウブリッツ秋田戦は自室に籠もりDAZNで応援しました!日曜日の昼下りにリビングのTVを占拠して応援するのは気が引けます!
対戦相手のブラウブリッツ秋田は20勝8分でJ3リーグ優勝を決めました。49得点8失点と失点が極めて少ないチームで、これまで先制された試合はなく、ビハインドの時間が僅か3分と、優勝するに相応しいチーム!
これほど強いブラウブリッツ秋田にカターレ富山がどんな戦い方をするのか楽しみな試合になりました!
スタメンは前節から4選手を入替え。2列目は右から柳下選手、碓井選手、花井選手、末木選手が並び、DFは馬渡選手、ルーカス選手、戸根選手。GKは岡選手が練習に負傷したため、齋藤選手が出場。
前線は好調な選手を起用し、CBの真ん中はハイボール対策でルーカス選手を起用、右CBの馬渡選手は身長が175cmで高さがないが、ハイボール主体で攻める相手でも出場できるのは、安達監督からの信頼が高いのでしょう。
【SUBSTITUTES】
GK 21 田中 勘太
DF 23 林堂 眞
MF 17 稲葉 修土
MF 33 池髙 暢希
MF 9 武 颯
FW 18 松澤 彰
FW 20 宮城 天
試合は9分、齋藤選手が輪笠選手の放ったミドルシュートをビッグセーブし起用に答えました。攻撃では13分に柳下選手のクロスを末木選手が合わせるも届かず、15分には平松選手のシュートはGK正面に!
先制は28分、相手陣内て得たスローインから碓井選手が上げたクロスを平松選手が押し込みました。ブラウブリッツ秋田は今シーズン初めて先制された瞬間です。ロングボールとカウンターから同点ゴールを狙う相手に、全選手が集中して守り、クリーンシートで勝利。失点しそうな危ない場面は少なかったが、CKから失点するのではないかと最後は手に汗握りながらの応援になりました。
この試合をDAZNで見直すと、攻撃で変化を見つけました。それは、攻撃のスィッチの入れ方です。前線の選手がフリーになっていなり、相手が前線からプレスを掛けるときは、前線にロングボールを送ります。
それ以外の攻撃では相手選手を全員自陣に戻るまで、DFとMF、WGでパス交換を繰り返します。このパス交換は相手選手間の狭いエリアでボールを受け渡しすることもあるが、とてもスムーズで見事!
相手選手が自陣まで戻ると攻撃のスィッチが入り、縦パスから崩しが始まります。もちろん、相手がいるので全てが上手く行くはずもないが、デザインされた再現性のある攻撃ができているのは確かです。
【選手交代】
69分 out佐々木 陽次in稲葉 修土
69分 out大野 耀平in松澤 彰
80分 out平松 宗in武 颯
85分 out末木 裕也in池髙 暢希
85分 out花井 聖in林堂 眞
【警告】
42分 鈴木 準弥
52分 下澤 悠太
36分 安達 亮
残り5試合で2位との勝ち点差は6になりました。依然として厳しい状況ではあるが、上位チームが勝点を伸ばせていないので、まだチャンスはあります。
最後まで諦めずに応援します!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます