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プリンスリーグ北信越 第14節 北越高校戦

2019-09-07 12:51:53 | カターレ富山
岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場でプリンスリーグ北信越 第14節 北越高等学校戦を応援してきました。

メインスタンドに集まった30名ほどの観客はほとんどが屋根のある日陰の席に座って応援。バックスタンドでは炎天下の中、2名のサポーターが太鼓を叩き、声を上げて応援。

カターレ富山は前節、富山第一高校に1-5の完敗し残留圏の9位との勝点差は僅か2。残り5試合で勝点を積み上げ、残留を早めに決めてしまいたい

対戦相手の北越高校は6位。失点数はカターレ富山U-18と大きな差はないが、得点数23はカターレ富山U-18の2倍。

ウオーミングアップでは両サイドからのクロスに合わせてシュート練習をしていたので、この形を得意としてるのでしよう。

カターレ富山U-18のシステムは4-4-2。
試合は開始15分までは北越高校が優勢で、この試合は順位通りの内容になるのかなと心配したが、次第にカターレ富山U-18ペースに!

15分まではDFラインが下がり、その結果、全体的に重心が下がってしまい前線にボールが繋がらず、相手に押し込まれました。15分過ぎからはDF陣に余裕が生まれ、GKを上手く使いながらボールを回せるようになりました。

試合は前半を0-0で終えると、北越高校は後半開始から選手を交代し、全体的にプレスを掛ける戦術に変更。カターレ富山U-18は前線からのプレスを躱して、中盤の空いたスペースを使いながら前線へ。

後半終盤、流れはカターレ富山U-18。決定機を何度も外した直後、途中出場の20番がPA内で倒されてPK獲得!

獲得したPKをしっかり決め、残り時間を守り切りホーム戦初勝利。

前節の富山第一高校戦では中盤のプレスが厳しくボールを保持できなかったが、この試合ではまるでトップチームのようにパスが繋がったり、相手選手を1枚躱してボールを運ぶ場面があり、とても面白い試合で、惜しい場面には拍手し、ゴールが決まった瞬間と試合終了のホイッスルが鳴った瞬間は声を上げて喜びました。

9位の東京都市大学塩尻高校が新潟明訓高校に勝利したので、勝点差は変わらず2のまま。

残るは4試合。ホーム戦2試合は多くのサポーターが集まり応援しましょう。

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