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約3ヶ月半遅れで6月27日(土)にJ3リーグが開幕し、カターレ富山は1日遅れで長野パルセイロと対戦しました。
ホーム開幕戦なら、キックオフ3時間前にはスタジアムに到着し、ウロウロしながら開幕の雰囲気を楽しみ、選手バス入場ではゲーフラを掲げて応援するのに、無観客の「リモートマッチ」なので、スタジアムに近づくこともできません。
起床してから、落ち着かない時間を過ごしました。
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キックオフ2時間ほど前にはTwitterのタイムラインでスタメンを見て驚きました。それは、予想とかなり違っていたのと、Jリーグデビューした選手が2名いたからです。
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1列目は平松選手、2列目左SHには椎名選手、そして大卒新加入の末木選手を左SBに、GKは齋藤選手を起用し、どちらもJリーグ初出場。左SBは松原選手を予想して、その他の選手は考えてもいなかったので、この起用には驚きました。
試合は開始直後は浮き球が多くて落ち着きのない状態がしばらく続くも、5分ほど過ぎるとカターレ富山がボールを保持できるようになりました。
16分には椎名選手が狭いコースを狙いすますシュートで先制!このときは昨シーズンの終盤くらいのサッカーができていたでしょう。
長野パルセイロに決定機を与えることなく試合が進み、これは勝点3を獲得するだろうと思っていたら、57分にDFのパスミスから失点。その後は長野パルセイロが押し込む時間が続いて、カターレ富山は防戦一方に!
試合終了直前に決定機を作るも決められずに、試合は1-1で引分。パスミスから相手にゴールを与えてしまい、勝点2を失いました。
安達監督はボールを保持し、攻撃的なサッカーを目指しているのに、後半はボールの保持ができずに攻撃的とは程遠いサッカーになりました。
それは、GKからパスを繋がずにロングボールから展開しようとしていたからでしょう。
長野パルセイロの勢いがあり、カターレ富山のDFラインが下がった状態で、ロングボールを蹴っても前線でキープできる可能性は低く、相手ボールになりました。
GKとDFは勇気を持って、GKからボールを繋ぎ、前線にボールを運ぶサッカーをしなければならなかった。それができなかっのがとても残念です。
それでも、第1節を終えて中盤から前線まではボールを運ぶことは出来ていたし、左サイドからのクロスはゴールを感じました。
次節は今節以上のサッカーをして、必ず勝ってくれるでしょう。