悩めるテレマーカー

今日はひとりであわすのスキー場に行って来ました！平日のあわすのは一般客が20人ほどと、スキー学習の小学生だけで、ひっそりしていました！

山上リフトに乗っていたら、ゲレンデの端にカモシカを発見！そっと近くに行ったのですが、カモシカに気付かれ、逃げてしまいました！

最近気になっているのは、曲がる時のポジションです。急斜面を滑っているとスキーがずれて横滑りのようになってしまうので、どうしたら綺麗に曲がれるか考えて滑りました。

写真は昨シーズンのあわすのスキー場のオープンの時です。体が起きていて、テレマーク姿勢にはなっていますが、谷足が伸びているのがわかります。
テレマークスキーでも曲がる時には谷足スキーに荷重をかける必要があるので、谷足の膝は少し曲げて、ポジションとしては谷足の上に重心があるように滑ります。緩斜面では重心が後ろに下がることはありませんが、急斜面では積極的に体を谷側に落とさないと重心が後ろになりスキーに乗れずに、横滑り状態になってしまいます。
今日は重心を意識するのと、谷足スキーをしっかりと押さえて、荷重を変えながら浅いターンや深いターンで3時間ほど滑りました。
気温が高く、少し緩んだピステンされた斜面はとても滑りやすく、上手になったと勘違いしそうでした(^^;;
のんびり滑るのがテレマークスキーの楽しいとこなのでしょうが、長年滑っていると上手くなりたいと思います！まだまだ奥が深そうです！