行方不明者 ま、いっか。

今日は休みだったんですけど，富山市は朝から雨が降っていました。
さすがに雨の日にはスキーに行けないです。
曇りなら，テレマークスキーに出掛けようと思っていたので
なんだか気が抜けた一日になってしまいました。
一日中家にいて，ちょっと掃除したり，テレビを見たり，
本を読んだり長～い長～い一日でした。

暇な時には読書がお勧めです。読んでいたら眠くなるけど・・
読んだ本の４冊目は
タイトル　　　行方不明者（文藝春秋）
著者　　　　　折原一
分類　　　　　図書館（購入・図書館・古本購入）
おもしろ度　　★★　　（★～★★★★★）
題名を見てキーファー・サザーランド主演の
失踪(Tha Vanishing)を想いだして借りてきた本です。
映画「失踪」は恋人と旅行する主人公がちょっと目を離した
間に恋人が行方不明になり，その後はうろ覚えだが，恋人を
誘拐した犯人を捕まえるみたいな内容でした。

「行方不明者」は家族全員が突然にいなくなるなり，事件が
複雑に絡まりあっている小説です。
何故行方不明になったのかは最後まで解らないので，
急いで読んだのですが，話の結末は？マークが残りましたね。

読んだ本の５冊目は
タイトル　　　ま、いっか。（集英社）
著者　　　　　浅田次郎
分類　　　　　図書館（購入・図書館・古本購入）
おもしろ度　　★★　　（★～★★★★★）
雑誌「MAQUIA」に掲載されていたエッセイを６１話集めた本です。
６１話の中では，浅田次郎さんの幼少期の話しや，１６歳の時の話し
祖父母の話しが面白かったですよ。
エッセイを読むだけでブログの文章が上達すればいいですね。