皆さんこんにちは、M.カトーです。
今週末は風が強く、つい先ほどまで浮ける場所が無いか探していましたが玉砕!
ドローンネタで記事を埋める事にします(^^;
数日前に機体登録が完了しましたので、その日のうちに「リモートID」の登録を行います
「リモートID」は興味が在る方はググってね。
私が購入した機種はリモートID内蔵型なので登録が終わればその後意識の必要なし。
(外付けは電源管理やON-OFFに意識が必要でめんどい!)
そして交付された機体番号(車のナンバーの様な物)をプリントして機体に貼る。
続いてドローン賠償責任保険の登録手続きを行う、これで晴れて野外でドローンを飛ばす事が
出来るように成りました。
次の目標は「カテゴリーIIB」の「目視外飛行」の申請を出す事ですが、申請の条件に
「10時間以上の飛行実績」が在るので、せっせと機体の特性(機能確認)把握をかねた練習を
重ねていきます。
自宅の敷地内では少々狭く(絶対狭い!)、余り練習には成らないので職場の裏庭を練習用にオーナーの
許可をもらって早朝と昼休みに練習を重ねていきます。
こちらは野球場程の広さと程良い樹木が障害物として絶好の練習場。(非DID地区の為、飛行許可不要)
私は恵まれている?
暫くは障害物の近くを出入し「全方位障害物回避」の能力を検証、これは後の運用に大きく
影響するのでしっかり査定する必要が在ります。
障害物が入り組んだ場所へ進むとやがて進む事が出来なくなります、赤い帯の方向には
進む事が出来ず四面楚歌状態、凡そ0.5~1m迄近づくとそれ以上は却下!
回避モードは「停止」、「回避」、「シカト」の3種を予め設定できます。
注意点は電線等の細長い物は検出できないことが多いとの事、実際電線には反応が薄かったので
要注意。(更に高圧線は電波障害の危険も在る)
あとドローンの目視外飛行ではカメラの前方方向の画像を頼りに飛行すことに成りますが
この機種には左右後方にもカメラが在り何れかを切り替えて(移動方向で自動的に切り替わる)
同時に見る事が出来ますが、これを同時に把握して行動するにはかなりの修行が必要か。
他にも画面内には多くの情報が在りこれを逐次把握して飛行するのはかなりムズい。
とはいえ煮詰まったら操作レバーを放せばドローンは何時までもその場にジッとしています(電池のある限り)
昔(30年程前)には「ラジコン」で慣らしたものですが、カメラ画像を見ながらの操縦
は相当練習が必要と思いました。
因みに機体は見える位置で飛行しているので「目視内飛行」です。
現在の「飛行実績」はこの程度、送信機か機体か判らんが自動的に「ログ」が保存されていきます、
削除や加工が一切できないデータであり、この後パンクしないのか?
それぞれの「ログ」には飛行経路も細かく保存されていて後で経路再生もできる。
そこまで要るのか?
データはクラウドに保存され事故が起きた時はメーカーの検証材料に成るようだ。
クラウド保存は拒否できる。
現在飛行練習を重ねながらDIPSに出す申請内容精査中。
それでは~