北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

浮けない日はどうする?

2021-01-31 17:19:47 | ジグ作成
こんばんは、M.カトーです。

前日まで予報を精査し続け何処か浮けないかな~と、「本日は無理!」て~事で、前半は親の
買い物(単なるアッシー君)に付き合い、戻ってからはデザイン待ちのジグを眺めて「む~如何したものか?」。

既におそらく数年分のジグが出来上がっていますが、まだ半分ほどが銀塗装迄の状態、悩まず
ホロシートを貼って、コーティングしてしまえば終了ですが何か物足りない、ネットで検索していると
「熱転写ホログラムシート」を使うと市販品並みの仕上がりに成るらしい(腕を磨けば)、更に調べを
続け出た結論、「不毛、却下!」高見を目指すには選択肢として有りですが、販売等興味の無い今の
私には不要の結論。

でもそのままダイソー60gを量産するのも・ 幾つかは色を入れて変化を付けるものの、センス無さすぎ
闇雲に現物で色塗っても「多分使わない」物が増えてくるので、PCでデザインしてみる事に。

こちらのレタッチソフトは一般人が手軽に購入するのが困難な物(多分)でその代わり古い(20年前以上前)ので
Win10ではまともに動きません(フル使用時はWin98で使用)、私は未だ手軽にこれを越える物が見当たらないので
使い続けています。



このソフトの特徴は「レイヤー」でしょう、パーツ毎レイヤー分けしておけば、レイヤー毎に独立修正が出来るので
「ここをちょっと変更」が極めて短時間に行う事が出来ます。



しかしながらソフトは使用者の”スキル”をUPさせる事は出来ないので、色々と試行錯誤の繰り返し
試せば試すほど「二物は与えられて無いな~」と、しみじみ。



そして、ここに写っている物は「ダイソー60g」を目指すなら必要無いものばかりですが如何に?


ではでは~




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2021.01.24.珊内.釣行

2021-01-24 17:57:34 | 釣り
こんばんは、M.カトーです。
今日も珊内に来ましたが、朝の内は先週よりぐ~んと冷えています。
手足の先っぽが、冷べたい!



とりあえず30m付近、ホッケ!



~40m、ホッケ!(でかい!)



~50m、ギスだらけ!
ここでマダラを期待して粘るもギスしか釣れず(偶にホッケ)腕がアホに成った所で、沖を諦め岩場へ移動。



珊内はこの釣り場のバリエーションが良いんすよね、さ~何かな、何かな?



デカソイ、ゲット!



続けてゲット!



でけ~



本日の釣果、マダラは居ませんでしたが、満足で~ス。(^^ノ



因みに今回使ったジグはこちらの自作(コピー)ジグ60gとダイソー40g(シルバー)を2本の竿に付けっぱなしで
通しました、ま、ジグを見切るような難しい魚では無いし、寒くて手袋脱ぎたくなかったので(^^;



それでは~
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2021.01.17.珊内.釣行

2021-01-17 18:15:45 | 釣り
皆さんこんばんは、M.カトーです。

今日は珊内に来ましたが何時もの出艇場所は波が高く全く無理で、漁港の北側のガレ場から出る事に。
この場所はteturoさんが時々出ているのを見かけますが、いったい何処からカヤックを下しているやら?
(私は排雪のスロープから下しました)


さあ、行くで~
先週程では無いですが、そこそこ寒いで~(絶対沈禁止!)


と、ここまで来た所でカメラ停止!(T.T)
先週からカメラが言う事を聞きませんね~(困ったもんだ!)


釣りの方はこんな感じで水深40~50mを探索、はっきり言ってホッケしか釣れません(^^;
他の魚も居るんでしょうが、ホッケの食いつきが良すぎてどうしようも有りません。
ただ、深場では比較的大きいホッケ(40~50cm)が良く釣れ、釣り自体は結構楽しみました。


本日の釣果、ホッケ(40~50cm)約40、マダラ70cm1匹、カレイ、アブ(3匹)で35Lクーラー一杯
満足と言えば満足 かな?


ちと、試しに『みんなの海図』を重ねてみる・・
丁度海底の傾斜がきつい(いわゆる、かけあがり)を探索していたようですね(良く釣れた訳だ)


それでは~
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2021.01.10.苫小牧.釣行

2021-01-10 15:42:03 | 釣り
皆さんこんにちは、M.カトーです。

新年初カヤック釣りは年末と同じ場所、前回楽しい(辛い?)思いをしたからでは無く、
積丹方面は1日中豪雪模様で、カヤックが無事に帰還しても車が遭難しそう(^^;
と、来ては見たが豪寒状態(沖が気嵐で見えません)ま、寒くても風さえ無ければ・・・


一応又、通報されない様何点か対策を、1:置手紙(探さないで!じゃなくて~)
2:日が昇ってから海に出る、薄暗い中では勘違いされそうなので、でもどうかな~


それでは日が昇ったのでいざ!
・・・・・カメラが動きません、寒さのためか定かでは有りませんが電源が入りません(^^;
海に出る・・想像を絶する寒さ(それは大げさ!)でカヤックに掛かった飛沫がすぐさま凍る(着氷現象)
たちまちカヤックが氷でコーティングされます(彼方此方滑って危ない!)ラダー回りが全て凍って
使用不能、パドルを仮設ラダーに。(こんな事も在ろうかとパドルを使って仮ラダーに出来る様に対策済み)
気嵐作烈:視界が20~30mそこそこ、近くに他の舟の気配を気にしつつ、飛沫が掛からない様慎重に
進みます(進むんかい!)異次元空間を旅している気分、目前に突如現れる波消しブロックは怖い、
進行方向は太陽とコンパスで問題なし。

とりあえず30m付近まで来てみる、この頃には気嵐は綺麗に収まり何時もの見晴らしの良い大海原。
ただ魚探には反応無し、ジグ(自作)で探るると小さ目のカレイがポツポツ、(デカギスも)
タラの気配は全く無く、カレイを釣りながら移動を続けていると、風が強く成る・・撤収の合図!
今回はカヤックの弱点(風波に弱い)を露呈し、2時間程でタラを見つける事無く終了。
また今回は気温の下限(限界)を感じた釣行でした、この経験は今後のカヤック釣りに役立つ筈。


お持ち帰りはカレイ6匹のみですが、価値ある6匹です。


今回何故タラが居なかったか少し検証、前回のログ(緑色)を重ねてみると・・
とどいていないですね、前回は海が穏やかでしたので問題なかったですが、今回そこ迄行っていたら
遭難したかも(サルは危険)、今回一番先端部に来た所で既に風が強く成り始めていたし。
序でに距離を測るとタラポイント迄岸から4km、今回は先端部迄3.3km、惜しい!


それでは。

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メタルジグを・・作ってみる(最終回)

2021-01-03 18:54:21 | ジグ作成
皆さんこんばんは、依然ジグ作りにサルモード中のM.カトーです(^^ノ

今回はとりあえず最終回にて、コーティングに付いて少し能書き等(^^;
市販のジグは予め薄くコーティングされていますので(ダイソーは?)いきなりコーティング剤にドブ漬け
しても先ず問題は出ないでしょう。
しかし自作の場合は、自ら担保しなければなりません、こちらはラッカーの着色にダイレクトにドブ漬け
コーティングを行った物、実際どの程度流れるか見たかったので試して見ました、私的には「この程度なら合格」。
大体魚が「このジグはディテールが甘いから止めとこ!」とか思うはずもなく、販売目的でもない私
(販売目的なら最初からコピーでは無くオリジナルの型を作る)には「全然オッケー」なのです。


しかし、そのままオッケーではネタに成らないので、少し対策を考えてみます。
私はそれこそ物心着いた時から半世紀近く「塗装」には関わってきました(ここ15年程ご無沙汰)
一番確実な対策(対処法)はクリアスプレーで最初はサッと次第に厚く、数回に分けて塗り重ねる事ですが
この方法は時間も手間もスキルも必要とします。(作業場も汚れます)
私としては仕上がりに差が出ない(歩留まりが良い)ドブ漬け、いわゆる「プレドブ漬け」で、検討。
考え方は最初ラッカーを侵さない塗料(透明)でドブ漬けして皮膜を作り、その後コーティング剤で
本コーティングをする物、「ラッカーを侵さない透明な塗料」て意外と少なく、その辺を適当に歩き回って
見つけたのは水性(水溶性)ニスだけでした。(色付きなら色々在りますが)
大体塗料とは色を付け塗膜を作るのが仕事なので透明の塗料の出番は限られます、その1:木目等下地の質感を
生かし塗膜保存-ニスやクリアラッカー、その2:メタリック系塗装の保護塗膜(ウレタン塗料)とか。
ルアー用のコーティング剤も後者のグループで固い塗膜がポイントに成りますね。


軽く説明、左はダイソーの水性ニス、他の2種が¥600~に対し税込み¥110は激安!更に中身はかなりドロドロ
なため水で倍くらいに薄めて使う(実質他の2種より量が多い)色は乳白色で乾くと透明に成る。
中、ホムセン(ホーマックかジョイフルエーケー)水溶性と言いながら専用の薄め液が在り、アルコールの様な
におい在り(水でも薄める事が可)最初から透明。
右、中と反対のホムセン(どっちだか忘れた)で購入、水性ウレタン?(どんな原理で固まるんだ?)
こちらも乳白色で乾くと透明に成る。(水で薄める)

て事で実験に当たり、ダイソージグ君に”ジグ柱”に成ってもらいましょう、ジグデザインの手法を幾つか足した上で
それぞれのニスとコーティング剤で順次ドブ漬け塗装を行い結果検証。


早速1-2-3と左のニスから順にドブ漬け(1回のみ)それぞれのニスは同程度の粘度に薄めて在ります。
1日経過で何れもほぼ乾いた所、見た目は何れもぱっと見変化なし、ですが2番(中)のジグは油性マジックで
書いた数字が見事に消え去って(流れ落ちた?)います、水溶性のくせに油性マジックを消すとは己は”ミラブル”?


さて、ここからが問題それぞれをコーティング剤で2回ドブ漬けコーティングします。
先ずNO.1(左)ですが、ニスがコーティング剤に僅かに侵され、表面が少しザラザラに成っています


次にNO.2(中)、こちらはコーティング剤による不都合(侵される等)は一切なし、ピカピカの光沢を維持しています


最後にNO.3(右)、こちらは特定の条件時だけ盛大に侵され”ちぢれ”の症状が出ています、NO.1では全体的に
均等に侵されているのに対し、こちらはラッカーの特定の厚みの部分のみに多く侵されています。


つ~事で暫くはマジックの書き込みはしない(重さを書こうかなと思ったが当面60gしか作らないので)事で
中の”つや出しニス”が良好なので暫くこちらを一旦ドブ漬け(ラッカーで塗装したジグのみ)して、コーティング
に、しかし仕上がりの向上を目指すのは良いが、本質は遠のいていく、様な・・・


あと本質に関わる要素のホログラムシートについて。
私の印象ではジグに使えるホログラムシートで最も安価だと思うのはこちらです。
ジグ用を謳うホログラムシートがA4サイズ(約20x30cm)で¥500前後(釣り具屋ではその倍以上)
ですがこちらは1つ(1巻)でA4、5枚分で¥110(税込み)の格安商品


細長いとか裏紙が無いとかを克服すれば1巻で60gジグ120個以上(1個辺り¥1円以下)も可能でコストの限界
を見るなら1押し商品。


ただし、ダイソー全店で置いている分けではない様で、現在私が出入りしている5店舗で置いているのは1店のみ
また、絵柄の種類も不明で私が現在キープしている種類は次の4種、右下の柄はジグに使うのは??
だが、他の3種は普通に使えると思う。


問題点は1巻でジグ100個分をどうするんですか?
確かに私は現在4巻(+1巻)保有していますが、正直「全然減りません」(当たり前)、現在60gジグ110個
鋳造、60個程が色付け終わっていますがホロシートは減った気がしません(^^;  さてさて?

最後に前回の釣行で途中から今作っている60gジグを試しましたが、印象では「十分釣れる」です。
不確定要素満載の釣行ですが、それでもなお「市販品と比べても遜色無く釣れる」印象、この場所は3回目ですが
前回2度の釣行をはるかに凌ぐ釣果、ですが時期的な条件の違いも有りますので、自作ジグが市販品を凌ぐとは
言いきれません(市販品のコピーですし)、でも費用対効果なら圧倒的(材料費のみならジグ4個分でこれ全部)
です、最初に1個根掛りでロストしましたが、精神的ダメージも無し(市販品なら結構へこみます)でこれからは
「根掛り上等!」でロックにも使えます。


それでは~
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