北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

2023.06.25.積丹.釣行

2023-06-25 20:32:59 | 釣り
皆さんこんばんは、M.カトーです。

今日は余別に来ましたが、毎度の如くジグでカレイ釣りながらゲストを待つスタイル。
釣りに精通される方には「ん、ジグでカレイ釣り?」とは、ミスマッチでしょうが
ムシガレイに関してはほぼジグでしか釣れない(偶には釣れるようです)ので、これから
ロックなど釣り物が乏しくなる時期、ブリやヒラメも釣れるジグで安定的に釣れる
ムシガレイは貴重な対象です。



とは言え、毎回楽して沢山釣れるほど甘くは無いのでポイント周辺を探して回る事に成ります。
今日は運よく最初のポイントでそこそこ釣れました



時々紛れてアブ君も釣れます(今回はバラシ)、見えた所で「スカッ!」と抜けました(^^;



今日のムシガレイは広くばらけている様で、あっちでポツポツ、こっちでポツリという感じで定期的に
移動を強いられます、それでも釣りはそこそこ楽しめます、私は「一発大物狙い」より、このスタイル
が性に合っています、それでも何回かに1度は「一発大物」に近い物も釣れますし。



歓迎できないゲストもお約束ですが、今日は少ない方かな?



そして黙々と時間は進みそろそろ撤収の時間ですよ~(波も出てきたし)と、今日はこれといった
ゲストは無しか~と、「ガンっ!」 モーレツに重いがブリ程のキョーレツな引きは無い、しかし本体が
重い為か少し動いただけでズリズリ糸を出されてしまう、ポンピングしても竿を煽るとその分糸が出るとか
なかなか上がってきません、ボチボチ帰りたいが持久戦に突入。



うっひゃー! でけーカスベ!噛みつかれないよう注意して引き揚げます(^^;
暴れるとカヤックがコケそうで怖い(^^;
しばし、処遇(リリースかキープか?)を悩みましたが後は帰るだけなのでキープ!カヤックの横に縛り付けて
のろのろと帰ってきました(帰りが疲れました)



本日の釣果、ムシガレイ23匹、ケムシカジカ1


メータ超えカスベ1


最近船外機での釣行が多かったため体が訛っていてしんどかったですが、再び足漕ぎ釣行で本日も
良い運動が出来ました(^^ノ

それでは~
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逆エギその後

2023-06-21 22:08:27 | エギ作成
皆さんこんばんは、M.カトーです。

暇つぶしに作りかけていた「逆エギ」ですが、けんたなさんがモニターを引き受けてくれるとの事で
急ぎ完成(体裁)させる必要が出たわけですが、1個だけで試してもらうのは失礼なので、数個の
サンプルを用意したい所。


複数作る上での最初の問題は「バラスト」、最初のはひとまずダイソーエギから剥がして使いましたが
そうそう何個も剥がす訳にもいかないので鋳造用の型を作成、以前はサンプルを用意して枠作って
粘土しいて・・・中々の作業工程。
して今回は、3Dプリンタで型の型を作り・・


耐熱シリコンを流し込んで・・


1日で鉛の鋳造を始める事が出来るようになりました。


にしてもこの時期鉛の鋳造はきつい(汗ダラダラ)




とりあえず3.3gと2.6gを10個ずつ作っておきます。


次は足(模擬足)ですが、エギと同じ羽で済ますか帰宅寸前まで迷いましたが、「やはりそれでは私の魂が
納得しない!」と言う事でこんなぶっといテグス購入(足です!)


先ずは足の穴を開ける、因みにこんなめんどくさい穴あけ毎回やってられないので直ぐに設計変更しました


足を付けてみました、長い??(後で切れば良し)
殆どエビの模型ですね。(傘針が変な感じ)


「かいい~の!」(笑)


残りは塗装ですが現在準備中!もう少しお待ちください(^^;


それでは~
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週末暇つぶし

2023-06-18 18:22:21 | エギ作成
皆さんこんばんは、M.カトーです。

本日は波が今一でテンション上がらず釣行お休み。
お家で何か面白そうな事・・・無いな~(^^;
何とかネタを絞り出してこんな物をデザインしてみる(エビのおもちゃ?)
この状態はプログラムに例えるなら「ソースコード」(解る?)


コンパイルするとこうなる(オブジェクト?)


パーツ別に見るとこんな感じ
あれですかね、蛇おもちゃのエビ版?


早速プリント開始、たちまち失敗作の山(^^;
ここに写っている物はプリントは上手く出来たが設計不足で、組み立て不能(出来損ない)ですが、その前に
プリントに失敗して見た目「ただのゴミ」状態も多数。


設計変更しながら3回目で何とか形に成りました、(エギ?向き違うぞ)ワハハ如何使うんだ?


尾の部分はこのようにエビそっくりに曲がります。


そしてちょうど背ワタ部分に「ゴム紐」が入っており、この張力で普段は尾が伸びています。


発想はエビが逃げる時の「エビジャンプ」を演出したかったのですが、糸を逆の後方に繋ぎ
フォールは頭から沈みますが、ラインを素早く(小さく)引くと、開いた尾の先端に水の抵抗を受け


一瞬このようなポーズで後ろに移動します、水槽で実際に試しましたが、結構リアルでした。
動画には上手く収まりませんでした(小さくて動きが早すぎ)


後は模擬足と塗装ですが、私はイカ釣り殆どしないのにどうするつもり?
誰かモニターを探すか?(販売目的無いけど)
今の所サイズはダイソーエギ並みの2.5~3号位の大きさ、3Dプリンタに極細ノズルを使えば
(理論的には)この半分の大きさも可能だが、私の指先が組み立て出来るかは不明(^^;
またこれより小さい傘針が無いのも問題。


さて思い付きで作ってみた「逆エギ」、この先どうなる?
それでは~
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2023.06.11.積丹.釣行

2023-06-11 17:33:33 | 釣り
皆さん、こんにちは、M.カトーです。

今日は積丹の余別に来ましたが、ちょっと気が向いたので”遠征”してみようと。
「遠征」ったら函館とか知床とかだろ!
カヤックに乗ってからの遠征って事ですが、何時もの装備で10kmも沖に出るなど
無謀なバカですから可能な限りの「転ばぬ先の杖」を準備します、メインの推進は船外機ですが
予備に前回復帰した足漕ぎユニットも持って行きます、これで船外機→足漕ぎユニット→パドル
の3段構え、次に見えていないですがテキーラでは初のサイドフロートも装備しています。
これは遙か沖で何が在ろうとも沈しないための装備



さて1時間以上掛けて余別沖8km迄やってきましたが、ここで問題発生!
リールの糸(長さ)が足りません(^^;PE2号を200m巻いてあるのですが
たかだか水深130m程度のボトムが取れない(潮早すぎ)
つ~事で初の沖遠征チャレンジは終了~(^^; (釣果0)
ゲル


戻りながら100m付近で小型のカスベ、今年の初物なのでキープ。



その後サイドフロートが掻き揚げる飛沫の姓かカメラがダウンしてしまい、定点撮影終了。
ま、新しい試みはいろんな事が起きますわな!
その後岬付近も釣果が振るわず何時ものムシガレイポイントへ(第一ポイント)
去年は釣果が今一だった第一ポイントですが今年は好調でここだけで満足して撤収しました

本日の釣果、賞味2時間程度の釣果ですが上出来、新規開拓の試みは惨敗でしたがいろいろ
得るものはありました。



本日の釣行ルート、普段の3~4倍の沖に出向いた訳ですが新たな収穫を得るには更に沖を目指す
必要が在ると判りました、しかしこの先は直ぐに大型船の航路なのも悩ましい所。



こちらの黒い点線が大型船の航路ですが、もう直ぐ近くなのでこれ以上の「掘り下げ」は無理か?


後、今回船外機を少しばかり弄ってみました、(何処かは内緒)今回の釣行で24km程度走って
ガソリンは2Lで少し残りましたので燃費は13km/L辺りかと思います、燃費はまだ改善の余地が
在りそうなのでこの先も試そうと思います。

今回は精神が試される釣行でした。
それでは~
コメント (2)
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