《ヴェルディ》 ２０１９年 J２ 第３７節 HOME ヴァンフォーレ甲府戦

２ー１で勝利！

久々の連勝！
前半は見ていて本当に楽しかった。
梶川のゴールが決まったときは、琉球戦のような展開になるんじゃないかと思っていました。
ビルドアップも空く選手を上手く作りそこを使って前進していく。
裏を狙う意識も強く、小池が色々な形で裏を狙う動きを見せていた。
後半は甲府がかなり前がかりになり押し込まれる展開。
点差からすればそうなるのは分かるが、ある程度しのいでまた自分達の時間を作ってほしかった。
カウンター狙うのも悪くないが、やりきるところまでは持っていってほしいかな。

琉球戦で出来たサッカーを上位のチーム相手に出来るのかという試合でしたが、後半課題が残ったものの前半はやりたいサッカーができ結果を出せたことは大きな収穫だと思う。

印象に残った選手は澤井･梶川
澤井
守備では体を激しくぶつけてのボールを何度も奪取していた。
このへんはフランスで身につけてきたんじゃないかな。
攻撃では内外と状況に応じてのランニングで貢献。
外から入り込んで合わせることもでき、内側でのプレーもできる。
ミドルも打てるので、澤井が今のポジションで輝けるはずだし、そうなったときのヴェルディの右サイドは面白くなりそう。

梶川
待ちに待った梶川のゴール。
アウェイ甲府でも見ましたが、見たかったのはこういうゴール。
いや、想像してたのより凄いゴールだったかも。梶川がボールを拾ったとき右サイドに展開するんだと思いました。
でもスペースはありましたが誰もいなかったので、あ～やり直すのかなと思ったらあのシュート。
反対側のゴールでしたが、きれいにゴールに吸い込まれていくのが見えました。
あのポジションは梶川が１番活きるポジションかも。
遠慮せずもっとゴール取ってもいいんやで(笑)

次節はアウェイで横浜FC戦。
強いのは分かっています。
ただ、自分達のサッカーが出来れば勝てる相手だと思っています。
それと最近の三ツ沢に悪いイメージはないんです。
圧勝もあり、なんだかんだで追い付いたのもあり、そして去年の劇的な勝利あり。
こちらは勝ち続けていくしかない。
去年のプレーオフと同じような状況。
今年も笑顔で帰ってやりましょう！