《ヴェルディ》２０２４年シーズン J1 第11節 AWAY サガン鳥栖戦

0−2で勝利！

・試合メンバー

チアゴと袴田が初スタメン。

深澤と齋藤がリザーブに回り、それ以外は変更なし。

・個人的今シーズン初勝利！

やっと見れた。

平塚も鹿児島も行けなかったので、やっとチームの勝利を見届ける事が出来た。

これだから遠方アウェイへの遠征は止められません。

試合は0−2で勝利！

これで3試合無失点。

ただ前節の福岡戦よりヤバいと思う場面は多く、どれか1つ決められたらどうなってたか分からなかった。

それでも翁長の神カバーリングや試合を決定づける松橋の追加点もあり、チームの成長を感じる会心の勝利だった。

・木村先制点ゴール

PKで今シーズン3ゴール目。

最近見せるドリブルやPKを獲得したあの力強いキープを見ると、木村が反則級の外国人に近づいてるんじゃないかと思えてくる。

それとPKのキックですが、あんなに冷静に蹴るタイプなんですね。

もっとズドンと蹴り込むタイプかと思っていました。

後半の決定機を外したのは反省点だが、あれを決めてればという試合にならなくてよかったんじゃないかと思う。

外した分は次節以降に決めてくれればいいです。

・松橋ヴェルディ＆J1初ゴール！

あと少しだあと少しだ。

この試合での松橋のプレー見ていてそう思っていました。

本当にあと少しだと思えるプレーだった。

そして試合終了間際。

上手く抜け出したが正直角度的に厳しいかと思えました。

もうあそこは松橋も言ってましたが執念だったと思う。

ラインを越えるか超えないか？

あの瞬間時間が止まったような感じだった。

そして松橋の執念が勝ちボールはラインを越えた。

もうゴール裏は大騒ぎだった。

正直私は泣きそうになっていた。

チームメートの祝福が全てを物語っていたと思う。

祝福を受けた後とゴール裏に挨拶に松橋はサポーターに対してガッツポーズをしながらユニフォームのエンブレムを触ってみせた。

同期の理仁やジョエルは早々J1移籍し海外にも行っている。

馬場はJ1で主力としてやっている。

石浦も移籍先で王様として君臨して活躍している。

それでもJ1のヴェルディでゴールをあげたのは松橋。

レンタル先でも結果を出せず苦しい立場を受け入れてヴェルディに復帰。

そんな松橋には、エンブレムを触りサポーターにアピールする権利が誰よりもあると思う。

・チアゴと袴田初スタメン

2人とも頼もしいプレーを見せてくれました。

チアゴはシュートへの意識が高く、積極的にミドルを狙うところいいですね。

きっと自信があるのだと思う。

守備も違和感なくやれていて問題はなかった。

袴田は順足SBの良さを何度も見せてくれたし、キックの精度や視野の広さもフル出場した事でここからさらに良くなっていくはず。

守備では危ない場面もあったが、ここも試合に出たことで改善されていくでしょう。

・その他

やっぱりサッカー専用スタジアムはいいですね。

松橋のシュートがラインを越えるまでを目の前で見れたのは、本当に幸せだった。

・次節

ホームで磐田戦。

仕事で行けません。

中2日で迎えるこの試合。

コンディションを考えてどこまでメンバー変更があるのか？

その次の試合の鹿島戦に出れない染野と林には全てを出し切ってもらって。

山見・松橋・綱島・深澤あたりがスタメンに入る可能性がありそう。

出番に恵まれていなかった千田・松橋・袴田の活躍を見て、次は自分がとモチベーションを上げている選手が多いはず。

5月は連戦が続くのでチーム全体で次は自分がとなっているのはいい流れだと思う。

磐田戦も選ばれたメンバー全員がやってやるとモチベーション高くプレーしてくれるはず。

ホーム初勝利と初の連勝の報せが、仕事が終わったあとに届いてることを楽しみにしています。