mScase

☆☆☆

瑞龍寺

2019年11月13日 10時36分46秒 | 北陸地方
瑞龍寺に行ってきました
最初は見送ろうとしてた場所なんですが高岡市にいながらにして
瑞龍寺に行かないのはどうなのとなり、予定変更!瑞龍寺です



国宝です
詳細はとやま観光ナビ「国宝 高岡山瑞龍寺」
さらに詳しくこちらVISIT富山県TOYAMA STYLE「『国宝・瑞龍寺』を参拝する前に知りたい10のこと。」

本当はこういうサイトも行く前に予習が出来たらいいんだけど
わくわくするのは食べ物屋さんばかり、定休日の予習なら得意なんだけどな。



だいたい行くギリギリまで仕事をしてるから(当たり前か)旅行準備も前日夜に慌てて、
とか言っても一泊二泊がいつもなのでそこまで覚悟することも無いんだけど
こういう所に行く時はある程度の知識があるともっとずーっと楽しめそう。









仁王像はどちらもどこか優しい顔付き、のような、気がするだけかも。塗装がきれいにされてるからかな











「この石、切ったものなんだって、この時代に石を切るなんてすごいことで、」と、話し出すままちゃん
すごいねやけに詳しいねと聞くと前にいるあのおじさんがガイドしてくれた。ちゃっかりナイスー







回廊と言うか、ぐるっと見て歩くことが出来ます



















鬼瓦





瑞龍寺までの道のりにある前田利長の像
前田利長は加賀藩初代藩主
前田利長の高岡城も確か遠目で見たけど大きかったです。
もうこの辺は観光地が多過ぎて、選ぶのが大変。全部観ようと思ったらこの日数じゃ足りない
いつかまたゆっくり見て回りたいものです
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高岡大仏

2019年11月12日 18時03分19秒 | 北陸地方
旅行先ではだいたい朝6時には起きて朝食ブッフェを諦めつつホテルを出るのがいつもの流れ
それが今回はゆっくり朝9時にチェックアウト
親分の「朝6時には出発」を聞くとせっかくの旅行なのにもっとゆっくりしたいなどなど
思っていたけど今回は団体行動の恩恵だね

二度寝もしっかり出来たので朝からバリバリ元気です



最初の目的地はホテルから車で10分かかるかどうか、高岡大仏を観に行きます
曇り空ですが小雨になって一安心です

前回記事にも写真を少し載せたけどその時と比べて観光客は倍に増え
裏手の駐車場には大型バスがとまってる。ちなみに駐車場はあるけど乗用車は10台分あるかないか。
駐車料金は無料です



高岡大仏
とやま観光ナビ「高岡大仏」

wikipediaより引用台座の内部には回廊があり地獄絵などが展示されていて、
中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座している。
高岡大仏は高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、高岡市の象徴的な観光地となっている。
高岡市指定有形文化財に指定されている。

奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏を称する。また、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つ。

1933年、歌人の与謝野晶子が高岡を訪れた際に、高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と評したとも伝わり、
端正な顔立ちの大仏と言われる。

消失した木造大仏の頭部、確かにあったけど焼けたから茶色かったのか
顔は確かに他の大仏様とちょっと違う。もう少し明るい写真



住宅街にぽこんとあって、こんなに簡単にあっていいのと思うくらい。地域密着型観光地
大仏様って有難い気持ちになるね



次の目的地に向けて出発ー
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鱒寿司

2019年11月12日 10時01分12秒 | 北陸地方
2日目朝です
天気は残念ながらの雨午後から晴れるようなので主要な観光地は大丈夫かな
二泊三日の旅行ですが今回は食べ物屋さんが少なく神社仏閣がメイン
写真がすごい量だけどそれに知識が伴わずなかなかに大変中です

さて2日目朝ご飯
予定してた富山グルメ、鱒寿司を食べます

その前に、今日の行程には入れなかった観光地をさらっと





前田利長の墓所「瑞龍寺」は国宝、なんだか有難い文字の羅列



なんだかんだと小雨になってきてるし、ここはやっぱりご飯を食べたら改めてまた来ましょう!
と言うわけで次からコテコテの観光地記事が続きます



これは前日の写真、泊まったホテルが瑞龍寺の近くで最寄りはJR高岡駅
向かう途中に見かけた鱒寿司のお店!こんなに自然にお店があるー



駅弁なので駅で買おう!と向かったのは2015年北陸新幹線の開業に合わせて出来た新高岡駅
めちゃめちゃきれい、隣にはこれまた大きいイオンがあります。



珍しく自分は車で留守番です、せっかくなので駅前をパチリ

コンビニで温かいお茶を買ってホテルに戻ります



買ってきました富山ますのすし
これは近所のスーパーでも年に一度くらい見かける鱒寿司
確か駅弁フェアとかで売られてる。
見覚えがある箱のデザイン、本拠地に来た!と別の興奮が
ますのすし本舗HP
値段は扇さんの鱒寿司の半分くらい



こちらは昨日の扇さんの鱒寿司





容器はどちらも木桶と言うのか、調べると木製のわっぱとありました。
細部にそれぞれの違いはあるけど、いずれにしてもテーブルがスーツケース
ちなみに今回ホテル予算は一人5千円~1万円、のところ一泊目は一人3,500円と激安
昨日は結局お風呂に入ったらすぐ寝てしまったのでこの手の旅行ならこれで充分!
設備はやはりちょい貧相で、テーブルで食べるとか難しい。
でもしかしきれいに整え鱒寿司に備える特設会場です



手前が扇さん、奥がますのすし本舗
扇さんのは真空パックになっていて、旅の最終日までもちますからねと太鼓判。
パックになった一つをみんなで食べて、残りの半分は帰り道で食べました。有難いです



ますのすし本舗開封~~~~



おぉーきれい!
これをついてるプラナイフで切っていただきます



こちらは扇さん、確か同じようにプラナイフがついてたと思うけど(不確かです)
あらかじめ切れてるのがなんかもうやっぱり有難いです



鱒の厚みが違うのと味わいも上品脂がのってるのもわかる、おいしいー

みんなでこりゃ旨いわ――――――――――
ってなりました。ただしかし、だがしかし!ますのすし本舗の鱒寿司もおいしい
塩気がしっかりとしてこれでお酒が飲めそうな、酢飯の具合もおいしいです

いやはや良かった良かった、鱒寿司最高ー

ところでここは激安ホテルだけど、朝ご飯もついてるんです



どれどれ軽く温かいものでもいただきましょう





玉子を見た瞬間にお茶碗を手に取りご飯を盛って、気付けば普通の朝ご飯の完成ー
おいしかった~~
ご飯もおいしかった、そう言えばここは浴槽にお湯をためてちゃんと入ったんですが
洗面台には「飲める水」とあって、飲んではいないけどお風呂のお湯もツンツンしてなくてすごい良かった。

やっぱりその辺に鱒が泳いでるだけあって水がいいんだね。と、軽く鱒寿司を調べると
鱒は北海道産が多いみたい。むー
何にしてもすごい良かった、出発まで少しあるので各自部屋に戻ってひと眠りです
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めん八 御旅屋店

2019年11月11日 10時04分51秒 | 北陸地方
素晴らしい夜ご飯を食べてすっかり満たされてるんだけど、
ここは富山!もう一つ何としても食べたいのがラーメン~~~~~~~~~~~~
富山ブラックが食べたいーC= C= C= C=(o>ロ)o

ぶっちゃけ味はどうでもいい。
とか言ったらすごい失礼なことだけど
富山県で富山ブラックを食べることが出来たらそれで充分。

また有名店ってだいたいお昼過ぎには終わってたり
夜営業してるお店があればラッキーくらいのゆるい感じ。

そんな中、検索してるとホテルから車で5分の距離に富山ブラックが食べられるお店を発見!

「めん八」に行ってきました



場所は、富山県高岡市御旅屋町9-14



メニューには中華そばとあり富山ブラックの文字は無し、
でも富山ブラックで検索したお店なので間違いは無いと思う。
あと見た目も確かにブラックでした



ちょこっと残念だったのは行った時間が夜11時頃、閉店時間が12時だったので
ラストオーダーも近い。予習が甘いと言われたらそれまでだけど写真で見たおつまみメニューが充実していて
行こうと思った決め手になった、と言うのもこちらのお店は親分に付き合ってもらったんだけど
ラーメンは親分が注文をして、わたしはおつまみ系をいくつか注文して飲む
だからお腹具合も心配しなくていいんだよ、お店にもちゃんと2人前以上の注文をするよと、
話してたんだけど、注文の時に「すみませんおつまみ全部終わっちゃって、」とのこと。なんと
しょうがないので普通の中華そばを2つ当たり前に注文です。

でもこれ良かったよ一緒に行ったのが親分だけなのが唯一の救い、行く前に
ぱぱちゃんままちゃんに「おつまみ充実してるよ手羽先とかいろいろあるんだよ」と猛烈ぷっしゅ!
それでもやっぱり「いいよm一人で行っておいで」(最初はもちろん親分もそっちに含む)

最初はそうかしょうがない一人で行くか、とも思ったけどやっぱりそれは違うじゃない――――――――――
と言うわけで道連れ親分だったのでした。危ない危ない



中華そば 750円

いい香り、見た目もいい感じ





でもこれくらいの黒さなら札幌でも見る
わくわくでスープを飲むと、おぉ~~~~~~~~~~~適温
やけどの心配が無い温度、ぬるくないけどそうそうこの温度!
昔食べたラーメンてこうでした、みたいなラーメンの温度。
温度、温度とうるさいけど何よりそこに感動でした。味は普通



麺も表面がさらさらして、ちょっとぷりっとして、
札幌で食べるラーメンとは当たり前に違うけどこれはこれでおいしい!
チャーシューが甘めでトロけて、好みとは違うけど特徴はしっかり
「焼豚多い中華そば」とメニューにあるのは納得です
ご飯を注文してるお客さんもいた、このチャーシューと食べるんだろうなー

結局一人一杯ラーメンを食べたけど思った以上にスルっといけて満足です
また機会があれば富山ブラックもあれこれ食べてみたいです
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割烹 扇

2019年11月10日 10時15分26秒 | 北陸地方
「割烹 扇」に行ってきました

自分にとって今回の旅行で一番行きたかった場所、念願の富山グルメを楽しみます



場所は、富山県富山市桜木町7-4 HP

最近ブログでもぱぱちゃんたちとのご飯記事が多かったんだけど
それもこれも旅の行程を練るため。とは言っても内容なんて食べ物は二の次もいいところで
目的地は前回記事の白川郷もそうだけど神社仏閣世界遺産と重要文化財等々、自分の出る幕が無い
安くて美味しい数打ち当てる、片っ端からグルメを楽しもう~!なんてことは出来ない、そういうメンツでは無い
と行く前から散々親分に言われてたのでこちらのお店も親分が決めて予約までする徹底ぶり。



食べたいものを前日までブツブツ言い続けたけど
結局のところわたしはのどぐろを食べることが出来たらそれでいい



でもやっぱりいろいろ食べたい――――――――――
年も年だし好き嫌いも多い、コースにすると食べられないものも出てくるし
食べ切れるか心配もあったので席だけ予約をしてたようです。



食べたいものをそれぞれ選んで食べましょう
もうこのメニューだけで富山グルメが盛り沢山!全部食べたい



ビールはお手洗いに行ってる間に泡が寂しいことに、わたしこの手のタイミング苦手で
ちょい残念な動きをしてしまうんだね。同じくお酒を飲むぱぱちゃんはハイボールなので問題無し
みんなが揃ったところで乾杯ー



お通し
みんなおいしいって食べてた



お造り
どれも素晴らしく美味しいー



食べてみたかった白えび!
こんなに小さいのに甘みはしっかりとあって身がプリプリしてるのもわかる、おいしいー



昆布〆
なかなか食べることが無いんだけど(北海道にいてもこういったお店には行くことが無い
身がしまって濃厚で、おいしいーもうおいしいしか声が出ない



ビールもせっせとお替りするんだけど一息で飲んでしまう量
らちが明かないのでピッチャーで、なんて言ったら格好悪いし、かと言って日本酒は飲めないし
ぱぱちゃんは糖尿の気があるからハイボールしか飲めないし、と思ってたら焼酎に切替ているー
同じボトルを飲んでもいいけど焼酎を飲んだらあっさり飛ぶからビールにしておきたい、
この日のことを忘れたくない、焼酎コワイ



はまぐりの酒蒸し



これがもう絶品
ぱぱちゃんとこの汁全部飲みました、なんておいしいんだ



白子の天ぷら
注文するまで北海道から来てるのにわざわざ白子も無くない、とか話してたんだけど
店員さんに「北海道からなんです、白子は北海道のものですか?」と聞くと
サラッと、そして素早く富山のものです。と、失礼しましたー
そうそうあと富山県と言えばカニ!調子に乗ってカニもいってみる?なんて言おうものなら
他3名一致で「蟹は面倒臭い」蟹料理を提案しようものなら「蟹はいいよ」と直球でお断り
これは北海道のベテランあるある蟹を嫌がる(でも蟹の身は好き?)
フッ毛蟹を超えてくるかもしれないとか、思っちゃってんじゃないの~なんて挑発には
微塵も乗らず蟹はスルー
ちなみに白子の天ぷらはあたぼーにおいしくて、ぱぱちゃんの真似をして酒蒸しの汁につけて食べたらめちゃ旨



白えびは唐揚げも注文です
白えび最高、めちゃめちゃおいしい!
みんな感想が、「あ、これはおいしい」とか「あ、これは旨いわ」とか、毎回驚いてた
たぶんここは何を食べても全部おいしい



瓶ビールにしました
キリンとアサヒで選べてキリン



ままちゃん注文の大海老フライ
注文の時に海老フライは名古屋で食べようよ~と誘うも
「今食べたいんだもん」と一蹴。みんなで一口ずつ食べました、そりゃおいしいよ



どこにいったって玉子料理は安心ですよ



旨ッ
写真ではわかりづらいけどこの出汁巻き玉子すごい大きくて
一切れがご飯お茶碗一杯分くらいありそう。見た瞬間みんな息をのむと言うか、
「あ、このボリュームやばい」って雰囲気がすごい
でもおいしくて、フカフカで熱々なのも嬉しくてみんなあっという間に食べちゃいました。
大根おろしがあると精一杯つけて食べるのがいつもなんだけどこれには本当気持ち程度しか付けなかった、
玉子だけで食べてすごくおいしい



ホタルイカの沖漬け
出来るだけ富山グルメを~~~~!と、注文しました。
簡単な感じで出てきたけどこれもまた旨いわー!



すり身揚げ
この色は初めて見る、何の魚か聞いてたけど記憶に無くほこほこでおいしいー

そしてこの旅のわたし尺度のメインディッシュ
わたしはこれを楽しみに富山県にきました



のどぐろ――――――――――



おいしい
おいしい――――――――――



ふわっふわで、何て上品な味なんだーおいしいー
世界で一番好きな魚第一位になりました、こんなにおいしい魚を食べたことが無い

最初は2人で一つを注文してたんですが焼いてる時にお腹のおいしいところが落ちてしまって、
とのことでみんなで一つ、でもこれすごく立派なのどぐろだったので2つきてたら
お会計はどんなことになってたんだろうでもそれよりお腹が落ちたのでもいいから
持ってきてくれて良かった、もう本当最高においしい!



みんな同じく感動で、ぱぱちゃんはこの骨と皮でお吸い物を作ってもらおう!と
お店の方にお願いをして出してもらいました。ありがとうございます
頭もしっかりきれいに食べてるのでさすがに量が少なかったか味噌仕立て、(とぱぱちゃんが言ってた)
それでもおいしくて、嬉しくて、素晴らしい夜ご飯になりました。ここに来て良かった



帰り際、明日の予定をチラっと話その中で鱒寿司の話も。
女将さんがうちも鱒寿司ありますよ、と美味しい話を聞いて
それはもう食べてみないと!ってことでお土産で用意してもらいました。
しかもカットして真空パックで小分けにしてくれたり至れり尽くせり。
有難いです良いお店、また行くことが出来たらいいな。心からご馳走様でした
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