卵

玉子のことを卵と書くのに抵抗があるわたしですが（なんとなく）
これはもう卵と書かざるを得ない
家のオカメが卵を産みました。



ちなみにこれは2個目です。
1個目は朝起きた時に何だろうこのおもちゃ、おもちゃ？入れたっけ、と
手で持ったら割れた。その時のオカメの様子は忘れてしまったけど
それはショックだったろうなと思う。
だってもう1羽のオカメとはケージが違うから交配するわけが無いし
そもそももう1羽も女の子だったはずで、でもオカメって性別がわかりづらいし
放鳥のタイミングでもしかそうなって、卵が出来た？とかいろいろ考えたけど
とりあえず1個目は割ってしまいました。オカメすみません。

ちなみにオカメって想像妊娠があります、あとカルシウムが貯まって
気付いたら卵出来ちゃったとかあるみたい
浅い知識なので参考にしないでください。

とりあえず出てきた卵は無精卵なのでヒナが生まれることは無い、です、が、
何かあっては困るのでとりあえずモンテールのシュークリームが入ってた容器を
巣箱風にして鳥かごに設置。



設置した容器から卵を転がしながら取り出し
この位置に持ってきて温めてます。

ケージが汚い
思えばオカメカテゴリの更新の無さたるや、前回記事はこちら尚更気まずいけど
この表情がたまらなくかわいいのでUP



途中取り出すと卵が無くなった！となり、産まなきゃ、なんて義務感に変わり
どんどん産むそうです。最初の1個を割ってしまったのが当たり前にまずかったのか
ここからどんどん産み続け最終5個の卵を温めてました。

無精卵というのに一生懸命温めることでご飯を食べる回数が減り、
羽がなんかバサバサしてる感じで心配が重なり卵を少しずつ減らしました（捨てた）
全部無くなったらそれはそれ、なのかまた元の生活に元通りです。鳥頭だから
心に傷を負ってなきゃ良いのだけどね

休日オカメ

休日に課せられた仕事の一つにオカメの家の掃除があります

これはもう絶対にやらないとうん子太郎がどんどんたまって山になります
ちなみにゲージの掃除は週に１回。下に落ちた粒々したのをせっせとかき集め捨てて拭き掃除、
新聞紙とペーパーを変えて完了です。
日課は朝晩の水の取り換えと、それと同じくご飯の交換。
ご飯の交換は夜にしっかり、朝は丸ごと交換では無く追加だけする時もあります。
どんどん食べるので量もどんどん増やしてたら
本に書いてある量の倍は食べる。

おかげで飛ぶ時の音もなかなかの迫力。体が重いのか飛ぶのと歩くのでは歩く方が多いです。

懸念してた兄弟との仲は不安的中で、おにいちゃんの方が苦手のようで
居間で出してる時はこちらの部屋に寄ってきません。
考えてみたら上をバサバサと飛んでるのがいたらそりゃ怖いんだろうなと思う。
それがかわいそうでおにいちゃんが楽しそうにしてる時はオカメは別の部屋で出すようにしてます。

反してちびすけはまるで無関心。
この前オカメを首元にのせて向こうの部屋に行った時は二人とも何も考えてないんだろうなと思った
そのオカメは同じく無関心気味の黄色ちゃん。ちびすけを乗り物にしか思ってないのか
ちびすけも邪魔だなーとか思わないのか、ビックリして写真を撮り損ねたのが残念無念
部屋の移動が完了したところで黄色ちゃんは飛び立ち、ちびすけは自分の布団に行き
きれいに二手に分かれてました。

もちろんちびすけだっていつパクっとやってしまうかわからないのと、
鳥は光り物が好きらしいのでちびすけの目を狙うことも、ある、かもしれない。
いずれにしても油断大敵。気を付けます。



久しぶりに頑張った掃除だったので写真を撮ってみました。
これできれいになったの？と思われるかもしれないけど、床なんてもうもう、今白いけど
夜にはあっという間のあっという間です





今食べてるご飯
基本のご飯に追加でひまわりとかぼちゃの種をトッピング
いろんな情報を見るにひまわりの種はあげ過ぎと思います、参考にしないようお願いします



下の棚には総合栄養食と、粟などが最初から混ざった状態のこれまたひまわりの種入りの総合栄養食。

上の棚のを食べ終わって追加のご飯が無く、また帰りが遅くなった時などは渋々下に降りて
総合栄養食を食べます。

ゲージの床網がすでに汚れてるこの写真を撮ってる時、横で粟の穂をプチプチ音を立てて
おいしそうに食べてました





わたしがあんたに乗るのはいいけどあんたがわたしに触るのは許さない、の目。
わたしを撫でたいならひまわりをよこしな、って言ってる。
黄色ちゃんはなかなか懐かないでいたけど
今は指にのせて歌を歌うと首を横にフリフリしたりとけっこうノリが良かったりします。
あとオカメは喋らないけどよく鳴きます。家に帰るとゲージから出せの大合唱
鳴き声は「チ――――――――――!!!!」

上のWパールは甘々のデレデレのベッタリ坊、肩に乗るだけでは足りず耳の横にぺったり寄り添ってみたり
ただ一つ困ってるのが指の爪を剥がそうとする、これが瞬間的にめちゃめちゃ痛い。
あと写真でもわかるように足の爪が強烈なとがりで放鳥の時は長袖が絶対になりました。

爪切りも課題の一つです。
オカメ日記も定期的に書けたらと思います

耐震を考える

昨日の夜、宮城・福島で震度6強の地震がありました
実家のある地域はもちろん札幌も揺れて、改めてオカメの耐震を考える。

対策は万全！ってことは無いんだと考えなきゃ。ケージは棚の上に置こうかと思ったけど
他のお家を見れば見るほど床下から近い場所にケージを置いていて、余計考えさせられる。
家には兄弟がいるから極力オカメパニックになり得る原因は
今の内から取り除きたい。慣れることはあるかな、と成鳥用のケージに入れて
床に置いてみたけど２人ともおにいちゃんを認識するやいなや上の方に上り始めて、
上に向かうのは習性なのかなでもなんか、雰囲気が捕食の恐怖に怯えてる
おにいちゃんもジーっと見つめて、雰囲気を出さないでよ～

この後すぐに棚に移動です

オカメのご飯 その２

いまいち食べないオカメたちに追加ご飯です



あれこれ揃えてみた
他には好物の豆苗も。あさの実は好きでよく食べる、この後に追加したひまわりの種なんて
目の色変えて（イメージ）食べます



調合
オカメのご飯とは言うけど、こんな感じの粒々をまき散らしながら食べる姿を見ると
とても兄弟のようにとらえることが出来ずペットなんだなぁと思います。
なんと言うか人間に寄らない、動物なんだと意識させられます。そりゃそうなんだけど
兄弟があまりに人間味が強いのでそのギャップに慣れないでいる。

ご飯と言うよりまだ「えさ」の方がしっくりくる自分がいます



そして追加の小粒ひまわり
あと塩土も買ってきました



そうそう前回記事に書いた給餌セットですが
くちばしにちょうど良いのか上手に食べるようになりました。
羽根を広げてタッタッタッタッと高音で鳴きながら食べる姿は猛烈にかわいい

オカメのご飯

お店の方に聞いて揃えたフードはこの３つ
雛だけど黄色ちゃんはそろそろ普通のご飯をあげても良いとのこと
ただ環境が変わるので食べることを優先して、適度に甘やかしてあげてほしい、と。
フムフムなるほどWPちゃんはまだまだ離乳食（とは言わないかもだけど）
１日３食、頑張るよ







粟の穂もおすすめしてもらって買いました。



このくらいの大きさに切ってあげます
その都度切るのが面倒だったので一袋分まとめて切っておく
もうこの時点で床に散らばる粟粒鳥を飼うと言うことは、こういうことなのね

掃除をすることが増えたけど神経質な人なら大変と思う
自分は部屋の汚れには鈍感な方なのでその点は良かった



あわ玉をお湯につけて20分放置
時間がたったらレンチンをして、一度そのお湯を捨て新しいお湯を入れる
キラピピをあわ玉の倍量入れて混ぜてドレッシングくらいの粘度にする。
肝心なのは温度でオカメの好きな温度は約40℃
お風呂の設定温度がだいたい42℃とかだから、体感でわかる、と思ってたけど
やっぱり心配なのでいろいろまた揃えました。
ちなみにこのご飯はあまり食べず



家に料理に使う温度計があるなんて違和感
そういうの気にしなかったからね、あとキッチンタイマーも買ったけど
カップラーメンを食べる時にめちゃめちゃ役立ってます。今までちゃんとはかったことが無いから
これが食べてほしい麺の固さってやつなのね、と感心しながら食べてます。それは良いとして、
左のオレンジのはサーモスタット
雛のケースが２つあるので温度調節をしてもらいます。



100円ショップで食器も少し買ってきた
手前の車がついたお皿はニトリで350円くらいだったと思う、兄弟用に買ったんですが
おやつを混ぜたご飯だとカリカリを全部向こうによけて食べるから
こぼれて大変。これは人間用にします



あとから刺激になる色があるのかなと思い付いて、調べて見るとあるにはあるようだけど
うちのオカメには問題無さそう。



まだ緊張感たっぷりの黄色ちゃん
こうして見ると毛並み？羽根並？もいまいちで細く見える



大好きなあさの実は多めに。



豆苗と粟の穂
豆苗は中が温かいとすぐにクタっとするので新鮮なものをあげようと思ったらその都度だね