涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

市役所で

2016-06-10 15:00:01 | 日記

部屋に戻ってから、医療費助成の申請で市役所に徒歩ででかけました。が・・・

そこで申請書に記入しようとしたら、申請に必要な印鑑と健康保険証が無い・・・
なぜか印肉だけはあって。

鞄をゴソゴソ探していると、なぜか鞄の奥に印鑑を発見したものの、保険証がみつかりません。
たしか病院と院外薬局で保険証を提出したはずなのに・・・

と思っていると職員さんが、こちらで調べるので申請書をお預かりします、といことで助かりました。

市役所の中でこんなちらしを見つけました。
ムジークフェストなら」のイベントのようです。 

 

 

 

 

リコーダーのコンサート、モーツァルトの喜遊曲、聴きたいなぁ。


大阪歴史博物館で「近代大阪職人図鑑 ものづくりのものがたり アルチザン」展

2016-06-10 12:00:00 | 美術館・博物館

病院を出て、中央大通りを隔てたところにある大阪歴史博物館へ。
現在開催されているのはこれ、特別展 「近代大阪職人図鑑 ものづくりのものがたり アルチザン」展

明治維新以後の工芸界は東京を中心に発展を遂げ、国内外で高い評価を受けるようになります。しかしその一方、中央から離れた大阪での作り手や作品の中には、十分に世に知られないままのものが少なくありません。そのような「大阪の近代工芸」を紹介する初の企画です。
平成28年は、大阪歴史博物館が開館してから15年となります。その間にも数多くの大阪の職人“アルチザン”の存在や作品が明らかになりました。本展覧会では、これまでの当館活動の中で見いだされた初公開作品を含む「忘れられた大阪の工芸」約170件を展示します。その中には美術か美術でないか、その区分にとらわれない「博物館」ならではの作品や、全国的に観ても豊かな造形性を持つ作品が多数含まれます。本展覧会ではこれらの大阪の職人“アルチザン”が残した作品を通じ、近代大阪のものづくりの”力”をご紹介します。  (ちらしより)

 

 

う~ん、凄すぎる作品が多数出展されています。
全部観終わるのに1時間以上かかってしまった。
竹細工、彫刻、漆器、陶芸、螺鈿細工等々すばらしい! 

入場券です。

次回の特別展のちらし。
「真田丸」
この歴史博物館はアトリウムでNHK大阪放送局と繋がっているので当然ですね。
しかも大阪城が目の前だし。 

 

ここで見つけたちらし。
大阪市立東洋陶磁美術館での特別展「没後100年宮川香山」展。

これは行かねば、ですね。

 

ちょっと早めのランチ。
谷町筋を歩いていると、香ばしいにおい。
夜は居酒屋になる店からでした。
ランチもやっているようで入ってみました。 鶏もも肉の炭火焼ランチです。

なんで炭火焼って美味しいんだろう。

店を出ると「此界隈井原西鶴終焉之地」の碑がありました。
その碑の向かって左側(南側)には、

「浮世の月 見過ごしにけり 末二年」 

という井原西鶴の辞世の句を刻んだ碑もあります。

ちなみに、井原西鶴のお墓は上本町にある「誓願寺」ですが。

部屋に戻ってみると、松竹歌舞伎会と、国立劇場チケットセンターからチケットがとどいていました。

松竹歌舞伎会の方からは来月松竹座での歌舞伎公演のチケット、

国立劇場チケットセンターからは来月に開催される夏休み文楽特別公演のチケット。

 行くのを忘れないようにせんといけませんね。(過去二度経験あり・・・)