涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

手作り座布団カバー

2017-06-18 22:00:00 | クラフト

妹から電話があって、学校に持って行く座布団カバーを作らないといけないらしい。
妹はそういうこと全くだめだし、姉はもう眼が見えないというし。

前に通学用の手提げかばんとか、本のカバーとかミシンで作ってあげたから、
何でも作れると勘違いしている。

仕方がない、作ってやるか。

で、京都駅のビックカメラにあるユザワヤで生地と接着伸び止めテープ、100均でファスナーを購入。

生地はチェック柄の方が裁断や縫製に便利だからとチェック柄の生地にしました。

サイズが45cm角ということで、ファスナーは40cmくらいで十分なのに、それに合うファスナーが無い。
これなら切って好きな長さにできますよ、と紹介されたのが、コイルチェーンファスナー。
あと50㎝のファスナーも購入。

帰ってきて気づく、使い方の説明が書かれて無いやん・・・困った。
(実は普通のファスナーも付けたことも無いんです・・・)

こんなことならユザワヤで探せばよかった、と思えども、後の祭り。

 

とりあえずまず普通のファスナーをつけてみよう。

あ、そうそう、今使っている座布団カバーが擦り切れて穴が開いているんだった。

これなら58㎝×58㎝だから普通の50㎝ファスナーをつける練習になりますね。

ミシンの説明書にファスナーの縫い方が載っていました。

普段使っている「J」という押さえでなく「I」という押さえを使うようです。

生地とファスナーがずれないようにしつけ縫いをするようですが、面倒なのでマチ針で代用。

生地の裁断と位置合わせが一番時間がかかり、あとはミシンでチャッチャと。
とはいえ、1時間かかりました。
手間賃、生地代などを考えると、ニトリとかで買うほうが経済的やなぁ…。


東洋亭でハンバーグステーキBランチ

2017-06-18 15:00:00 | 食事

美術館を出てみると吹奏楽の音色。

京都駅の室町小路広場で「京都府高等学校吹奏楽連盟 高校バンドフェスティバル」。

しばらく聞いてからヨドバシカメラ マルチメディア京都にあるとある店に買い物に。

その後ランチです。

 

近鉄京都駅の西に延びる「みやこみち」にある「GRILL AND BAR 東洋亭」へ。

いつも通り「東洋亭ハンバーグBランチ」。

 

最初に出てくるサラダは熊本八代産の丸ごとトマトサラダ。

オーダーが通ってから一つ一つ丁寧に焼き上げたハンバーグ。
アルミホイルに包まれ、ビーフシチューがたっぷりかかったハンバーグです。

そこにオーブンで1時間かけて焼き上げたホクホクのベイクドポテト。

ナイフでアルミホイルを切ると、蒸気といい香りが立ち上ります。

Bランチには選べるドリンクとデザートが付きます。
頼んだのはホットコーヒー、カスタードプリン。

腹も膨れたので、奈良へ戻ります。

駅を降りて部屋へ戻る途中に咲くノウゼンカズラ。

ハナツルソウ。

アジサイ。

 


ついに京都にやってきた「これぞ暁斎!」展

2017-06-18 12:30:00 | 美術館・博物館

暁斎の展覧会が開催されているのは京都駅の伊勢丹にある「美術館『えき』KYOTO」です。


 河鍋暁斎(1831年-1889年)は、幕末から明治の激動の時代を生きた絵師です。
3歳で初めて蛙を描いたという暁斎は、7歳で浮世絵師の歌川国芳に入門した後、狩野派に学び19歳の若さで修業を終えました。
周りから「画鬼」と称されるほどに画業に打ち込み、習得した様々な画法で仏画から戯画まで幅広く描きました。暁斎の観察力・表現力・筆の確かさなど圧倒的な画力は、鹿鳴館の設計で有名な英国人建築家ジョサイア・コンダーを惹きつけ弟子にするなど、外国人をも魅了しました。
 本展では、世界屈指の暁斎コレクションを有するイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵作品で、肉筆画から版画、絵日記など、正統な日本画から、思わずくすりと笑えてしまうユーモアあふれる早描きまで、実にバラエティに富む暁斎の画業を振り返ります。
言葉や文化の違いを超えて愛される暁斎ワールドを、ぜひご堪能ください。 

(ちらしより)

冬に東京渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、その後高知県立美術館で開催され、
ようやく京都でも開催されることになりました。

この後石川県立美術館で開催されるそうです。

エレベーターを降りたところにある広告。

チケット売り場前の広告。

すぐ隣に、記念撮影用の百鬼夜行の怪物。

例によって図録と絵葉書を購入です。

「蛙の学校」、「蛙の出陣」

「鯰の船に乗る猫」
鯰はその髭から官吏を、猫は三味線の皮が猫であることより、芸者の象徴だとか。

「狐の嫁入り」

「月下猛虎図」、「象」

 

「月に手を伸ばす足長手長、手長猿と手長海老」

「天竺渡来大評判 象の戯遊」

「不可和(かわず)合戦之図」

「鬼を持ち上げる鐘馗」

「崖から鬼を吊るす鐘馗」、「鬼を蹴り上げる鐘馗」

「大黒恵比寿 宝の蔵」

「鷹に追われる風神」

「地獄太夫と一休」
地獄太夫は室町時代に堺の高須町の遊郭にいた遊女。
もともと身分ある出自であったが、没落し苦界に身を置くようになった原因を前世の悪行にあると考え、
自ら地獄大夫と名乗ったそうです。

一休がこの高須町を訪れた時、彼女と煉瓦問答をしたことを樹に、
大夫は一休の教えについて悟りを開いたという場面。

「半身達磨」

春画を扱ったコーナーもあります。

「笑絵三幅対」
大英博物館での「SHUNGA」展にも出ていたものですね。

「大和らい」
豆版錦絵です。
ついているつまみを動かすと、絵が変わるという趣向ですね。

 

豆版錦絵の「放屁合戦」

様々な作品を観ることができました。
そうそう、2008年の4月には京都国立博物館でも暁斎の美術展が開催されましたね。
なんだか既視感があると思っていました。


京都へ

2017-06-18 10:25:00 | 美術館・博物館

京都で開催されている「暁斎展」を観に行こうと、朝9時半過ぎに部屋をでました。
駅に向かう途中にアジサイがさいております。

ベビーサンローズ(ハナツルソウ)も線路際に。

ノウゼンカズラも咲き始めていますよ。

車窓から朱雀門。

京都駅まで近鉄で40分くらいですね。

近鉄のホームからJR関空特急はるか。

JRのレール探傷車7700

「暁斎展」が開催されているのはJR京都駅北側の伊勢丹。

JR側から多くの学生が近鉄京都駅に入ってきます。これから奈良観光?