涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

DVD「夏祭浪花鑑」

2017-03-28 19:00:00 | 古典芸能

仕事から帰って、「夏祭難波鑑」を鑑賞中。

桐竹勘十郎の著作「一日に一字学べば、、、」中の
第二章「三世勘十郎ができるまで(その二)~父の死と『夏祭』の団七九郎兵衛のこと」
を読んで、「夏祭浪花鑑」をやたらと観たくなった。

確かDVDを買った筈・・・
と部屋の中を大捜索して見つけた。 

  

「一日に一字学べば、、、」

 

一番最近の「夏祭」の文楽公演は、平成28(2016)年 6月 3日 ~ 16日の文楽鑑賞教室。
その時に出たのは釣舟三婦内の段、長町浦の段、だけ。

だいたいこの狂言は夏に出ることが多い。(季節的に当然だが)

 

自分が観た中で一番多くの段が出たのは、平成22(2010)年 7月 17日 ~ 8月 3日の夏休み特別文楽の時。
住吉鳥居前の段、内本町道具屋の段、釣舟三婦内の段、長町浦の段、田島町団七内の段まで出た。

主な配役はこう。

三河屋義平次

    吉田 玉女(現2代目玉男) 

団七九郎兵衛

    (3代目]桐竹 勘十郎

徳兵衛女房お辰

 (3代目)吉田 簑助

団七女房お梶

    (5代目)豊松 清十郎

 

その時のちらしと芝居絵。


  

二代目勘十郎は自分が文楽を観始めた時には既にお亡くなりになっていたので、
その姿をみることができて、ちょっと感動。 


秀山祭:吉右衛門と玉三郎で妹背山婦女庭訓

2017-03-27 21:00:00 | 古典芸能

昨日NHKの古典芸能への招待で歌舞伎「妹背山婦女庭訓 吉野川」が放映されたのですが、
急に仕事が入って、急きょ録画。

今日仕事から帰ってきていま観終わりました。

妹背山婦女庭訓は昨年春4月に国立文楽劇場で文楽で通し狂言、

秋9月に歌舞伎座で吉野山。

その歌舞伎座での録画でした。

実際に観た時にも感じたのですが、とにかく玉三郎のすばらしさ。
劇場に張り詰めた雰囲気を作り出していました。

テレビでみるとその細かい表情、所作が見ることができて、またその素晴らしさに再感動です。

これはもうDVDに焼いて永久保存です。 


河津桜が満開

2017-03-25 20:00:00 | 花・植物

桜並木の川沿いをあんどんで彩る「佐保川桜まつり燈火会」が3月26日〜4月8日、奈良市の佐保川(大宮橋−JR佐保川鉄橋)で開かれます。いよいよですね。
夜は寒そうだし、そもそも桜さいているのか?

と思って佐保川のJR佐保川鉄橋より少し北側から下流に向かって散歩です。

まつりの事務所?を設営中。
でも桜はさっぱりですね。 

 

ソメイヨシノは少し色付いているものもありますが、ほとんど、否、全部蕾。

     

下流の方にピンク色が見えてきたので、さらに歩いてゆきます。

 

河津桜が満開を少し過ぎたところ。

      

向こう岸が川路桜。もう樹齢百二十年は過ぎているようです。

 

河津桜とJR佐保川鉄橋。

 

鉄橋付近に咲くジンチョウゲ。

 

山茶花。

  

沢山行灯が立っています。

     

この前訪れた興福寺仮講堂に安置されていた八部衆の五部浄の切り絵。

 

海龍王寺の石川重元住職の「翔」。

 

これ一本だけぽつんと咲いている桜。
これはソメイヨシノ?あるいは他の桜? 

   

これは梅。

 

  

さらに下流へ足を延ばします。

フキノトウを土手に見つけました。

 

メキシコマンネンクサ。

 

橋の上から上流を。
ソメイヨシノはまだまだですね。

  

 

今日の夕食。 

 

新じゃがで肉じゃが。

 

ほうれん草の白和え。

 

ツナ缶で炊き込みご飯。

 

歩きに歩いた、16000歩。


昼に食べ過ぎたので、昼食後散歩

2017-03-25 14:00:00 | 外出

今日の昼食。
新玉ねぎとソーセージのスープ、
ロールキャベツのトマトソース煮。 

 

そして豆ごはん。
今日はご飯と一緒に豆を炊いたので、豆の色が悪いですが味は抜群。 

 

腹がいっぱいになったので、佐保川を散歩しようと佐保川を目指します。

ユキヤナギがかなり咲いてきています。

  

スノードロップ。

 

菜の花。

 

パンジー。

 

スイセン。

 

暖かいので、ちょっとあしを伸ばして河津桜を見に行こうと思います。