涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

大阪歴史博物館で特別展「西郷どん」

2018-08-02 13:00:00 | 美術館・博物館

NHKの大河ドラマは観ていませんが、
WOWOWの「黒書院の六兵衛」を観ていて、ちょうど同時期のドラマ。

ということで観に来ました。

 

 西郷隆盛と言えば、東京・上野公園にある銅像が有名ですが、実際にどのような活躍をした人物であるかご存知でしょうか。
 薩摩(現在の鹿児島県)の下級藩士の家に生まれた西郷は、地方役人の補佐として働き始めますが、やがて藩主・島津斉彬に取り立てられ、江戸や京を舞台として活躍するようになります。斉彬の死後、二度の島流しを経て人間的にも大きく成長した西郷は、再び政治の表舞台に立つと、薩摩藩の中心人物として奔走し、長州藩との同盟ののち、ついには徳川幕府を倒すに至ります。明治新政府内での対立をきっかけに故郷に帰った西郷でしたが、最後は政府との戦いの中で命を落とすこととなります。
 この展覧会では、西郷隆盛ゆかりの品々を紹介するほか、島津斉彬や篤姫、大久保利通など、西郷と深くかかわった人々にまつわr資料を展示し、西郷の人間像と彼が生きた時代を浮き彫りにします。

(ちらしより)

記念撮影コーナーが入口に。

向かって右が西郷隆盛役の鈴木亮平さん。
向かって左側が大久保一蔵(後年利通)役の瑛太さん。

会場内は撮影禁止なので画像はありませんが。

西郷隆盛には、肖像写真が一枚も残っておらず最後の方に隆盛の肖像画が3点展示されています。
また、篤姫の持ち物、衣装の素晴らしさには目を見張ります。

会場からはエスカレーターで降りてゆきました。

するとそこに天神祭りの浮世絵が壁にプリントアウトされています。

そしてそこから大阪城。

大阪歴史博物館に置かれていたちらし。
今大接近中の火星。
明治時代の人々はその火星を「西郷星」を呼んだそうですね。

 

地下鉄の構内でゲットしたちらし。
中之島の国立国際美術館で今開催されている「プーシキン美術館展 ―旅するフランス風景画」

これは行かねばなりませんね。

 

 

 



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