涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

朝から京都の龍谷ミュージアムでの「地獄絵ワンダーランド展」

2017-09-28 11:00:00 | 美術館・博物館

 

 

部屋を出て階段を下りてゆくと、手すりにカマキリ。

近鉄電車に乗って京都駅まで。

来月東京へ行くのですが、新幹線の指定席はネットで予約したので、乗車券を京都駅で購入。
そして市バス・京都バス1日乗車券カードを購入。

 

市バス乗り場の自販機で買うのですが、案内マップの日本語版が無い!で、英語版を。

いつもは龍谷ミュージアムまでは歩くのですが、その後烏丸四条を経由して岡崎公園 美術館・平安神宮前まで、
京都国立近代美術館を訪れ、その後「洛バス」で京都駅まで戻るという予定なので、
一日乗車券を購入する方がお得なのです。

 そこには使い方が説明されています。

二度目からはカードの日付を運転手に提示するだけ、と書いてあるのに、
二度目からもカード挿入口にカードを入れようとする人が何人もいますね。

たまたま直ぐに28系統のバスがやってきたので、西本願寺前まで。

ミュージアムまではバス停から徒歩3分ほど。
途中に咲く芙蓉。

入館券。

龍谷ミュージアム。

館内にも記念撮影コーナーがありました。

東京で出展されたけれど京都では出展されないものもあったり、前期・後期で入れ替えがあるものもあり、
絵葉書だけではなく、図録も購入しました。

図録の表表紙と裏表紙。

今回観たかったのはまず、白隠の作品。
「一行書 南無地獄大菩薩」と「地獄極楽変相図」

 

ちらしや入館券にも載っている日本民藝館所蔵の「十王図」。
「素朴絵」と言われる稚拙な感じのする十王図です。

   

このほかにも「素朴絵」の十王図。

 

 

地獄絵というと「往生要集」。
この前奈良国立博物館で「源信展」が行われていましたが、
その時にも往生要集は展示され、地獄絵も。
滋賀県の聖衆来迎図の六道図は奈良での「源信展」、東京での「地獄絵ワンダーランド展」では展示されていましたが、
京都では出展されず。

1時間ほど様々な出展品を鑑賞して次に烏丸四条へ向かいます。



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