涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都国立博物館で「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」展

2019-04-25 16:00:03 | 美術館・博物館

206系統は大混雑必至のバス路線。
七条堀川のバス停からバスに乗った時はガラガラ。

きっと京都駅でギューギューになるんだろうなぁと思っていたら、
京都駅では直前に206系統バスが発車したところで、
数人が乗り込んできたくらい。

渋滞もほとんどなく、意外と早く京都国立博物館に到着です。

博物館への入り口に大きな看板。

会場の平成知新館の前にも大きな看板。

今回の展示の看板。その前に展示品の小さな立て看板。

次回の展示の看板。

平成館の入り口から、正門。
創建時から残っている明治古都館とともに、重要文化財です。

京都タワーも見えていますね。

館内に入ると、そこにも大きな看板。

 

てっきりフライヤーはすでに持っていると思ったのですが、
部屋に帰っても見つからず。

奈良国立博物館にも置いてあったし、
後期展示にも来る予定あるし、
京都文化博物館と美術館「えき」KYOTOに来る予定あるからその時に観光案内所でもらえるし。

で、代わりにもらってきた英語の案内書「KYOTO NATIONAL MUSEUM Vol.141」を

じっくりと堪能して、博物館におかれていたこのリーフレットを目にして京都浮世絵美術館に行ってきました。
最近できた美術館のようで、初めて訪れました。

こじんまりとした、きれいな美術館。

刀はまったくわかりませんでしたが・・・

 

文久3(1863)年、第3代将軍徳川家光以来、約230年ぶりに 第14代将軍徳川家 茂による上洛が行われました。 この江戸から京都までの上洛の様子について、文久3年の4月から5月の間という短期間に 限り、幕府の下命により、歌川派16名の絵師が将軍の姿を描くことを許され、25の版元 から浮世絵が次々と販売されました。通称「御上洛東海道」シリーズと呼ばれています。 今回の当館での特別展示では、参加した歌川派16名の絵師の内、8名の絵師が描いた、 京都を中心とした畿内の諸国が舞台となった浮世絵を展示いたします。将軍や天皇の象徴 などを華やかに描いた、それぞれの絵師の特徴をお楽しみください。

それ以外にも、葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳といった人気絵師の、江戸時代当時の浮世絵作品も複数展示されています。

フライヤーの浮世絵は二代目歌川国貞「京加茂(御上洛東海道)」。
将軍と天皇と、両方の行列が描かれています。

その他三代歌川豊国「東海道名所 上加茂」、
歌川広重「嵐山満花(京都名所)」、「清水(京都名所)」、「糺河原之夕立(京都名所)」
なども展示されています。

烏丸四条まで歩いて、地下鉄で京都駅へ向かいます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿