涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都文化博物館ではまだ展示が始まっておらず、龍谷ミュージアムで「因幡堂平等寺」展

2019-04-25 14:00:43 | 美術館・博物館

今日はてっきり日曜日だと誤解していて、

土曜日から開幕の京都文化博物館の浮世絵展を観に行こうと、近鉄電車に乗って京都文化博物館を目指してしまいました。 

平城宮跡を横切って京都へ向かいます。

近鉄竹田駅で、京都市営地下鉄烏丸線に乗り換えて烏丸御池駅で下車。徒歩10分程です。

途中民家の軒先にコデマリ。

民家の壁にラグビーワールドカップのポスター。
日本人選手はFWのリーチマイケルとBKの田中史郎。

前から気になっていた「みまでり」。今日はランチやっているようなので、帰りにここでランチしよう。

ところが今日は木曜だった・・・

パンフレットだけもらって帰ることに。

地下鉄烏丸線で京都駅までもどり、そこから歩いて龍谷ミュージアムへ向かうことに。

バスでも行けるけど、歩いてゆくことにします。

途中植え込みにいろいろな花。

白とピンクのハナミズキ。

途中に和蝋燭の店があったり。

以前たぬきうどんをいただいた、京都にあるのになぜか「大阪屋」

東本願寺が見えてきました。

七条堀川で右折して暫く歩くと目指す龍谷ミュージアム。

現在開催されているのは「因幡堂平等寺 京に飛んできたお薬師さん」展。

 

四条烏丸の南に伽藍を構える因幡堂平等寺。因幡堂は東寺・西寺以降、平安京(洛中)に初めて建った仏道の一つでした。「日本三如来」と称され、天竺伝来と伝わる薬師如来を本尊とし、その由緒が因幡堂縁起絵巻に描かれること以外はこれまでほとんど知られていませんでした。
今回の展示では、因幡堂伝来の作品を中心に仏像20体が居並ぶなど、重要文化財5件を含む64件の宝物や史料が展観されます。京都在住の方も、京都通を自任する方も、一千年を超える知られざる古刹・因幡堂の全貌をご覧ください。

「日本三如来」は、善光寺阿弥陀三尊像・清凉寺釈迦如来立像そして因幡堂平等寺薬師如来像だそうです。

平等寺本堂の内装修復工事が行われるのにあわせ、同寺の本尊をはじめとする霊宝のすべてと、現在は東京国立博物館所蔵の「因幡堂縁起」1巻(重文)とともに展示されています。
因幡国から伝来したと伝わる岐阜・延算寺の本尊薬師如来立像や、因幡国に残された本尊の台座(鳥取・座光寺蔵)、平等寺所蔵の名品の一つである阿弥陀如来坐像(鎌倉時代)と、作風が酷似する近在の西念寺本尊・阿弥陀如来坐像も特別に出品されています。

大学生活の6年間を京都で過ごしたのに、因幡堂平等寺、全く知りませんでした。

平等寺についての資料の簡単なパンフレット。

 

 入り口は地下一階。

地下一階には撮影可能な阿弥陀如来像。

本堂向拝の軒下にかけられた大人の身長ほどの大型の懸仏です。
この展覧会が終了した後は高所にかけられるため、間近に見られるのはこの展示が最後だtのこと。

会場へ向かうエレベーターに乗って、扉が開くと記念撮影コーナー。

 

多くの展示物を堪能して、ミュージアムを出ます。

時間がまだまだあるので、京都国立博物館に行ってみます。
流石に京都市バス206系統に乗って。

バス停へ歩く途中、前回来た時に咲いていた梅に実が生っています。

そしてコデマリ。

お釈迦様の誕生日は旧暦4/8。
キリストの誕生日は知っていても、何故かお釈迦様の誕生日は案外しられていませんね。

その日は「花まつり」(灌仏会、降誕会、仏生会、浴仏会、龍華会、花会式ともいいますね。)。
多くのお寺では4/8に行われますが、たまに旧暦4/8に行うところもありますね。
小さいころ誕生物に甘茶をかけに近所のお寺に行きましたね。

仏具屋さんの店頭に花まつりの展示。

バス停に到着すると206系統バスが直ぐに来て、バスに乗り込みます。

 



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