朝は曇り。
洗濯機を回してベランダに干して、歩いて奈良国立博物館まで行ってきました。
歩いて40分ほどですね。
途中新大宮駅の北側を通ると、阪神電鉄のラッピング列車。
阪神のラッピング列車といえば、以前あった阪神タイガースの選手が描かれたものがあって、
その他灘五郷のラッピング列車、今回見た沿線の絵を描いたもの、
最近、台湾の桃園を描いたものも走っていますね。
あまり暑くないので40分歩ききりました。
奈良公園といえば鹿ですね、博物館の周囲にも沢山います。
国立博物館東新館。
新館の北側には、東西に池。
こちらは東側の池。
赤い錦鯉と、ヒシ。
西側の池には噴水と蓮。
今回の展示の看板が壁に。
わくわくびじゅつギャラリーの「いのりの世界のどうぶつえん」、特別陳列の「法徳寺の仏像」
入館すると記念撮影コーナー。
まず「いのりの世界のどうぶつえん」からです。
この展覧会は、仏教美術の中から、動物や想像上の生き物を表し、描いた作品を集めてご紹介するものです。「どうぶつたち」はなぜ、仏や神の世界にさかんに登場するのか、その秘密に迫ります。また、日本で仏教美術が本格的に生み出される以前の、くらしの中のいのりに関わる動物造形も合わせてご紹介します。
展覧会場には、お子様から大人まで、わくわくしながら鑑賞していただけるよう、様々な工夫をこらしています。博物館・美術館デビューのきっかけや夏休みの自由研究として、また、仏教美術に親しむ第一歩として、存分にお楽しみください!
「奈良国立博物館だより」にも記事。
京都国博でもあったように、ここでもワークショップ。
団扇もありました。
そして一室で展示されていた特別陳列。
法徳寺は、奈良市十輪院町に位置する融通念仏宗の寺院です。本尊は平安時代後期にさかのぼる阿弥陀如来立像ですが、本展で注目するのは近年この寺に寄進された約30軀の仏像です。これらは、かつてひとりの実業家が収集した仏像で、南都伝来あるいはそうと推測される作品が少なくありません。興福寺に伝来したとされる、いわゆる興福寺千体仏20軀をはじめ、明治39年(1906)に興福寺の境内で撮影された古写真(同寺蔵)のなかに姿が見出される地蔵菩薩立像、さらに鎌倉時代以降、南都を中心に広まりをみせた、いわゆる五髻文殊の優品である文殊菩薩坐像など、個性豊かな像を多くふくんでいます。
法徳寺の仏像群は、これまでその存在さえ認知されていなかった、いわば知られざる仏たちです。本展では、これら諸像を広く紹介するとともに、X線CTスキャン調査をはじめとした最新の調査成果もふまえて、その魅力に迫ります。
これも「奈良国立博物館だより」に記事。
そして名品展「珠玉の仏教美術」。
ここは来るたびに少しずつ展示品が入れ替えられています。
チラシが無いので「奈良国立博物館だより」から。
国宝や重文が出展されていて、見応えたっぷりです。
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