クギや接着剤を一切使わずに、家具を作る木工技術「指物」。
「指物師」と呼ばれる家具作りのプロでありながら、
他ジャンルの芸術も追求した大阪の職人・三好木屑(みよしもくしょう)を取り上げる展示が
大阪歴史博物で開催されているということで観に行きました
会場は常設展示会場の8階。
直通のエレベーターはないのでまず10階まで。
そこからエスカレーターで下って行きます。
途中東側の風景が見えます。
大阪城と掘、大阪城へ向かう橋。
大阪城の堀と生駒山、
もう半月もすれば堀には桜が満開。
旧第四師団司令部庁舎、今はMIRAIZA OSAKA-JO。
今日の夕方、屋上「ブルーバーズ ルーフトップテラス」で、花見イベント”桜フェス”が開催されるようです。
木屑の作品。
木製の道具。
陶器なども作成しているようです。
まるで土器、ハンネラ写小図指。
砂張写塗青海盆。
絵も描いているようですね。
砂張塗淀屋舟花入写。
直斉好花筏炉縁。
さて、次の特別展は「浮世絵 ねこの世界展 ニャンダフル」
まだちらしができていないようでした。
なので、「年間展示予定」のちらしから。
浮世絵と猫といえば、以前京都文化博物館で「いつだって猫展」を観に行きましたね。
この「浮世絵ねこの世界」は各地で巡回しているようです。
さて、会場を出て次の目的地、中之島にある「香雪美術館」へ向かいます。
敷地内に咲く黄色い花2種類。
梅。
椿。
梅と雪柳。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます