夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

ドラマ『馬医』

2013-07-29 | 韓国ドラマ
NHK-BSプレミアムで放映されている
韓国ドラマ『馬医』をやっと観た。
『宮廷女官 チャングムの誓い』『イ・サン』『トンイ』で知られる
韓国歴史ドラマの巨匠イ・ビョンフン監督の最新作だ。

馬医

<画像出典元:sbsespn.sbs.co.kr

馬の医者からやがて王の主治医にまでなった男、ペク・クァンヒョン。
その波乱に満ちた生涯をドラマチックに描く“メディカル史劇”


時は17世紀。
医官カン・ドジュンとイ・ミョンファン、医女チャン・インジュの3人の若者は
身分を超えた絆で結ばれていたが、朝廷内の陰謀に巻き込まれ、その友情は悲しくも無残に崩れ去る。
イ・ミョンファンの裏切りにより、カン・ドジュンは世子(セジャ)暗殺の罪をかぶせられ処刑に。
罪人の息子として生まれたクァンヒョンはすぐに処刑されそうになるが、女児なら処刑を免れるため、
カン・ドジュンを慕う(ぬひ)ペク・ソックが自分の娘チニョンとすりかえる。
一命を取り留めたクァンヒョンは、自分の本当の素性を知らぬままとして牧場で育てられ、
やがて腕利きの馬医へと成長。
ーーーそして、運命に導かれるように実父と同じ医官への道を歩みだす。


NHK公式HPhttp://www9.nhk.or.jp/kaigai/bai/


마의 / 馬医 / Horse Doctor (MBC 2012) Broadcasting in Japan [Teaser II + Introduction]

<Yowon Lee Parkさんよりお借りしました>


録画はしてあったのだが、なかなか時間が作れず
本日4話をまとめて観ました。
面白かった!!!

医療への志を軸に、主人公の成長物語でもあり
さらにさらにラブロマンス、政治的陰謀、復讐、親子愛
マサラムービーばりのなんだかてんこ盛りのこのドラマ!

が!
この先が見えてしまう展開が
本国では、視聴率低迷の原因だったとか。

マンネリズムが視聴者を飽きさせたとかなんとか

いいじゃぁ~ありませんか、マンネリズム
またか~と思わせるそ安心して観れる作品も!
確かに新鮮さには欠けるがそれはそれで必要だと思うのだ。

まだ序盤なので、今後感想も変わってくるかと思うが
今の所は、続きが気になります。

来週は、いよいよ主人公の成長した大人の姿が見れそうです☆



この写真、素敵ですね~。

<画像出典元:homoludentic.tistory.com


イ・ビョンフン監督ファミリーの俳優さんが
ちょこちょこと出演しているので、探してみるのも楽しいです


ドラマのオープニング好きとしては、チェックを欠かせません
↓↓↓
馬医 마의!Opening!

<kabukimon13さんよりお借りしました>





今更ながら『大長今~宮廷女官チャングムの誓い』

2013-01-10 | 韓国ドラマ
世間の流行には乗れずに遠く過ぎ去った頃に波が来る事が多々ある。
色んな面に於いて言えるのだが…
今回は、このドラマ
『大長今~宮廷女官チャングムの誓い』

あんなにも話題になっていたのにその時はカスリもしなかった。
食わず嫌いとも違うな、まったく関心がなかったのだ。
そして、
『成均館スキャンダル』を観ていなければ、知り合いに薦められなければ、
一生観る事は、なかったであろうドラマだと思う。


仕事休日の月曜日にテレビ欄を見ていたら、ふと目に止まった「チャングム」の文字。
あれれ?BSジャパン?もしやあの「チャングム」と思い、放映時間にテレビを付けてみた。

オープニング
↓↓↓
大長今韓版片頭

<larco1228さんよりお借りしました>

観始めてみると、字幕だったし、
ぐいぐいと物語の中に引き込まれて行って…
続きが気になるぅ~~~!!!!

えぇ、面白いですとも!
さすがイ・ビョンフン監督です。
だてに高視聴率をたたき出している監督ではありません。

まだ、監督の作品を1本も観た事が無かった時に
NHKで放映していた監督のドキュメンタリー番組を観て
作品に対する情熱に大変興味を覚えました。
その当時は、『トンイ』を韓国で放映していた時期のものですが、
過酷な撮影スケジュールの中、妥協を許さない監督の精神、
スタッフたち皆さん、力を合わせて作品を作り上げていく様が
印象的でした。
『成均館スキャンダル』で韓国の歴史に興味を持ち、
その時代の王様、(李氏朝鮮22代国王:正祖)の物語
『イ・サン』が気になり、その監督のイ・ビョンフンが気になり、
色々経て、
この『大長今~宮廷女官チャングムの誓い』に辿り着いた感じですね。

世界でも人気を博したこの作品。
やはり、脚本が良いですね~。
善悪がはっきりしているのもいいです。
復讐劇とうたっている事が多いですが、
私の好きな成長、サクセスストーリーなんですね~。
子弟関係もいい感じになりそう。
なにより、料理が美味しそうで(そこかいっ!苦笑)
なにせ食べたり飲んだりが大好きなもので。
しかし、この作品、製作から10年くらい経っているんですね
驚きです。まったく色褪せてない!

これは、毎日の楽しみが出来ました
残念なのが、やはり、ノーカット版ではない事。
完全版が観たいですね。

ご興味を持たれた方、
無料で1話観れるサイトがありますので、↓からどうぞ!
*期間限定です*
Gyao! 宮廷女官チャングムの誓い 話数限定
<配信終了日:2013年2月9日>







Baek Dong Su The Warrior 『剣士ペク・ドンス』最終回

2012-11-01 | 韓国ドラマ
久しぶりに連続の韓国ドラマを観終えました。
Baek Dong Su The Warrior 『剣士ペク・ドンス』最終回


毎日月~水2H放映してくれたので、一気に観れて良かったです。
一挙放映いいな~。私の性分に合ってる。
でなきゃ、続きが気になって気になって、レンタルする所だった。
でも~、またレンタルして観る事にしました。
結構、カットされているとみた!
やはり、ノーカット版が観たいじゃありませんかっ!
そして、もう一度観た方がしっかり理解出来ると思うですよ。
そんなに難しいお話では無かったですがね~。

オープニングがお気に入りだったので、
もう観れなくなると思うと寂しいです。


ーーーーで、最終回。
本放映で、視聴率が良かったので、延長されて制作されたというだけあり、
途中から、間延びした感じは正直ありました。
なんで、こんなシーンをロングカット?みたいな。
最終回は、特にそれを感じてしまいました
それがちょっと残念
歴史ドラマ好き、詳しい方には、もの足りない作品かと思いますが、
私は、全編を通して、結構楽しめました

欲を言うならば、もっとペク・ドンスが強い所が観たかった。
あれだけの腕前になったのだから、もっと強いはず!
その腕を披露したのは、最後の最後の28話くらいだもんな~
100人斬り?でもウンに助けてもらってたな?

結局の所、このドラマは、ペク・ドンスというよりは、
むしろウンのドラマみたいだったな~と。
運命の星に生まれたペク・ドンスが生かされたいなければ、
確かに周りが変わっていなかったかもしれないけれど、
陰で、色々と策略して歴史を動かしていたのは、ウンだ。

ウンの『ドンスや』って温かい優しい声が好きでした。ドンスの『ウナや?』って声も。


後は、ホン・テジュが目立ちましたね。
大活躍!(苦笑)
なかなか手強い相手でした。
まぁ~もの凄い粘着力でしたね~。
(この役者さん、よく見るな。そんな韓国ドラマ観てないのに。)

悲運なウン…
結局、己の運命から逃れられなかった…

最後の2人の決闘のシーン。
もっと迫力のあるものにして欲しかったし、
(2人の師匠対決の方が格好良かった
ウンが自ら、殺されにいくにしても斬り合いの中で、
あんなあっさり、逝かなくても…

先代:天は、格好良かった。超カリスマ!


ウンが哀れだ。
いきなり、チョリプがウンを見捨ててしまうんだもの…
あんまりだ
それぞれがそれぞれの立場で、立振舞い…
思いはすれ違い、翻弄され…
誤解を招き、修復出来なくなってしまうのですね。
これも運命なのですね。



ほぼ毎回ってくらい泣いていたワタシク。
年々涙腺緩んで来てしまって困ってしまう。



皆さんの感想は、いかがでしょうか???






Baek Dong Su The Warrior 『剣士ペク・ドンス』

2012-10-04 | 韓国ドラマ
ーーー以前から、言ってますが、
ユ・アイン出演以外の韓国ドラマはほとんど観ないのですが、
韓国の時代劇ドラマは、ちょっと興味あります。
特にイ・ビョンフン監督作品。
『ホジュン 宮廷医官への道』『宮廷女官 チャングムの誓い』『イ・サン』
など観てみたい気もしますが、
長いのでちょっと躊躇します。時間と暇があればなぁ~。

ーーーそして、
この秋にちょっと気になる作品が放映開始。
BSジャパンにで字幕、
しかも!まとめて月~水2話ずつ放映というのもあり、観てみる事にしました。
『剣士ペク・ドンス』

公式サイトは、コチラから。
BSジャパンのサイトは、コチラから。

ペク・ドンス <ノーカット完全版>DVDBOX 第一章

<ponycanyon さんよりお借りしました>

続きがめっさ気になりますっ!!!
やはり、時代劇はいいですね~。
なかなか面白いです。

実話に基づいた歴史あり、
私の好きな成長物語でもあり、心優しき大人達が子供達を見守る姿。
主君の為に団結して、何かを成し得ようとする姿勢。
そして、剣士!
ワタシクのツボ要素がてんこ盛りですよ。

ジャッキー・チェンの香港初期映画にも観られましたが、
幼稚で天真爛漫、真っすぐで情に熱い主人公が
師匠に出会って、腕を磨き、挫折も味わいながらも
親が成し得なかった事を成し遂げるというストーリー!
(ペク・ドンスは鑑賞途中なでのラストどうなるか分かりませんが)
この単純明快な物語が魅力なんですね~。

子役達の見事な演技も良かったです。
6話目?にして、成長した主人公達ですが、
人気の俳優さんなのでしょうね~。
しかし!
主人公とその宿命のライバルの美しき剣士達は、
さておき(笑)
おじさま達がカッコいいのですっっ!!!
特にこの2人!
剣の達人でもあり恋敵でもあるようなんですが、
渋いっ!
朝鮮最高の剣仙チョン・グァンリョルとそのライバル、天(チョン)!
正祖の命を狙う朝鮮最高の闇の秘密刺客軍団『黒沙燭籠』の最高の刺客。

左が『天』&右:グァンリョル


この『天』の馬に乗っている格好がちょっと肩を斜めにしてシルエットが素敵なんだな。



物語冒頭の2人が剣を交える映像を発見。
戯れるような感じが、たまりませんっ!
カッコいい~~~っ!!!
制作発表会のチョン・グァンリョル役のキム・ガァンテクさんの格好が
コメディアンみたいでいただけないのですが
劇中とのギャップの激しさが有り過ぎます(笑)
↓↓↓
SBS新月火ドラマ『武士ペク・ドンス』制作発表会110705_1

<ARBINTOKYO さんよりお借りしました>

これは、テレビのCMでしょうか???
よく分からんのですが、センスが良いので必見!
↓↓↓
[2nd Teaser] Warrior Baek Dong Soo (무사 백동수) - Korean Drama 2011

<mayries05 さんよりお借りしました>

こちらは、英語バージョン。
米国?英国?どこぞで放映されたのでしょうね。
国によって、予告編も随分と違うので、観てると面白いですね。
吹き替えがなんだか、どうなの?って感じです。
↓↓↓
Warrior Baek Dong Soo aka. The Warriors Way - Trailer englisch [HD]

<CariCrimson さんよりお借りしました>


* おまけ *

どうしてか思い出してしまう、『最強!必殺チル』

ユ・スンホ氏の演じるヨ・ウンが、
『最強!必殺チル』でユ・アイン演じたフクサンを彷彿とさせる。
二刀流だしなぁ~。

2人とも悲しげな瞳をしています。口数も少ない。黒いストレートの髪。
<ヨ・ウン/ユ・スンホ>


<フクサン/ユ・アイン>







『シティ・ハンター in seoul 』最終回

2012-03-07 | 韓国ドラマ
『シティ・ハンター in seoul 』


地上波/フジテレビ放送の26話、本日、最終回見終えました~!


* 以下、ネタばれです *


泣きつかれた
前回もものすごく泣いたんだけど
復讐とか勘弁して欲しいよ。ホント。

5人目の大統領の件は、さらっと流されてしまった感じ。
核となる人物だったのだから、もっと丁寧に描いて欲しかった。
あっさり決着しちゃいましたよ。
4人目のチョン・ジェマンが長過ぎっだったような。
ペース落ちたし、、、。

やっぱり、大団円とはいかなかったか
この内容だもんね~、そりゃぁ、無理だわ。

しかし、回を追うごとに辛くなって行くので参った
根がラテン系なので、着いて行けない

ユンソン、、、可哀想な人、気の毒すぎる


ものすごくショックだったのは、キム・ヨンジュ検事が
あんな形で亡くなってしまった事
予告を観た時にいや~な予感がしたんだけど、、、
セヒがヨンジュさんを送り出す時の演出で確信に。
あんな演出されちゃったら、その後、起こる事が分かってしまうじゃないかー

廃車工場のシーンは、辛かったな~
このシーンは、もう、二度と観たくない


所で、ヨンジュさんとセヒが交わした約束ってなんだったの?!
明かされないままじゃないか???


最後の決着シーンも大体予想していた感じになって、、、、
唯一の救いは、父さんは、ユンソンを愛していたんだなぁと。
すべての罪を被って、逝かれましたね。


ユンソンは、生きているの?
それとも亡くなってもナナの側にいるよって事なの?
ちょっとあいまいな感じ。
しかもナナが歩いていたのは、空港じゃないよね?
植物がいっぱい???


でもとても面白かったです

恋愛色が強かったら、観れなかったけど、結構あっさりしてた。
それよりも社会や政治色が強かったし、
アクションやハラハラ、ドキドキの展開や頭脳戦、
親子の関係などが良かったです。

イ・ミンホさんの演技も素晴らしかった。


しかし、疲れた。(笑)