あぁ〜〜〜今回もギリ
楽しみにして下さっている方々、どうもすみません
仕事もなんですが、プライベートも忙しくしてました。
それに加えて、
今回はまた楽しみにしていた回でもあるので
やはり繰り返し観ちゃう観ちゃう。
結果、早くUPしたいのに遅くなるという
いつものパターン
ホント、とろいもので
先日、友人のお供で
<北欧の至宝:マッツ・ミケルセンの撮影会に参加>
初めての東京コミコンに行って参りました。
なかなか面白イベントでした。
撮影前から私までドキドキしちゃって。
撮影会に向かう友人と途中で別れて、
いろんなブースを見て回ったのですが、なんだか落ち着かない。
時々、友人からメールが来たりして、そわそわ。
残念ながら、私は、姿を拝見することは出来なかったですが、
写真を見せてもらって、興奮
親しい人とマッツが一緒に写ってるのがとっても不思議でした。
良かったね〜〜〜
幸せのお裾分けして頂きました。
私もいつかアウトランダーのキャストと一緒にと夢見る
あぁ〜キャットとサムさんに挟まれたい
きっと囚われた宇宙人みたいなるんだわ。
身長差あり過ぎ(苦笑)
ーーーその後、
GRAPEVINEのライブへ。
なんと私、チケットを忘れました。
コミコンの半券で入ろうとして、は!って気づき。
ちが〜〜〜うっっっ!!!て。
よくよく考えたら、
家だよって、持って来てないじゃんって。
当日、受け取ることがほとんどなのでうっかりしてました
幸い、友人がファンクラブ加入していたので、
確認で入ることが出来たのですが、
大迷惑。
みんなをハラハラさせちゃいました。
ごめんよ〜〜〜
いや〜〜〜アホだな
覚悟したんですけどね、
2時間、何してようかなって(笑)
入れて本当に良かった
LIVEは、最高に盛り上がりました
チケットレスライブって(苦笑)
自分にびっくりです
ーーーと色々とありまして、
あぁ〜〜〜、今日の夜にはもう9話!!!
アメリカなんてもう11話?!
早いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ
面白いと早いっっっ
終わってほしくないよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
シーズン5の話もちょろっと持ち上がっていましたが、
どうなんですかねぇ〜。
続けて欲しいけれど、難しそうっっっ???
って、まだ原作終わってないし。
読まずに死ねないっっっ!!!
ドラマ続くのだったら、最後まで観たいっっっ!!!!
ハァ〜〜〜、どうなるんでしょうねぇ???
* ネタばれ注意 *
<誤字脱字、ご了承下さいませ>
episode308
FIRST WIFE
ウソの代償
連なって馬を走らせるクレア、ジェイミー、ヤング・イアン。
目の前にラリーブロッホの屋敷が見えてくる。
馬の足を止め、クレアは屋敷を見つめる。
帰ってきた
私の心と頭に刻み込まれた場所へ
かつての我が家
あの頃と変わらぬようで
全く違うようにも感じられる
ジェイミーと顔を合わせ、舌呼して再び屋敷に向かう。
ジェニーはクレアを凝視して驚きを隠せない。
『また会えるとは思わなかった』
腰に手をやり、ジェニーがやっと言葉を発した。
クレアはイアンに目をやるが彼も険しい顔をしている。
『私もよ』とクレア。
『驚くのも無理ないわ でも会えた』
ひたすらクレアを見つめるジェニー。
ぎこちない空気が漂う。
会話も途切れ途切れで、
クレアが子供は?と尋ねると
『大きくなったわ 孫もできた』
<画像(以下全て)出典元:http://www.farfarawaysite.com/>
ーーーそう言って、
ヤング・イアンの存在を思い出したように
横にいた息子に抱きつく。
『死ぬほど心配した』
離して、彼の頭を勢いよくパン!と叩く。
頭を押さえながら『心配なんて…』
それを遮り父イアンが『何も言うな部屋は入ってろ』と
厳しい口調で言う。
イアン、そして、ジェニーも後に続き家へ入るって行く。
歓迎されていない様子に戸惑うクレア。
神妙な顔つきのジェイミー。
イアンは、ジェイミーに息子のことを連絡しなかったことを怒る。
『連れ戻すからだ』とヤング・イアン。
親子の口論が始まる。
ヤング・イアンは自分には商売の才能があるから、
稼ぐために家出をした、
火事で逃げる前に大儲けしたと自慢げに言う。
その言葉にジェイミーがしまった顔。
『火事?!』
つかさずイアンがそれに反応する。
息子を犯罪をに巻き込んだのかとジェニー。
ジェイミーは、言いにくそうに
ちゃんと面倒は見ていたが店でボヤがあったと。
ボヤなら帰ってこないだろうと語尾を強めるイアン。
小さくなるジェイミー、イアン、クレア。
『店は全焼か?』無言の3人。
『だから迷子を連れて戻ったのね?』
ジェニーの言葉に彼女を見るクレア。
『澄ました顔して20年ぶりに舞い戻った』
商売は順調だったが
役人にゆすられクレアが暴漢に襲われた
と姉に向かってジェイミー。
呆れ顔で彼の言い分を聞くジェニー。
『叔母さんは奴を殺した』得意げなヤング・イアン。
ジェニーの冷たい視線がクレアに向けられる。
余計なことをと彼を見るジェイミー。
笑顔のヤング・イアンにしかめっ面のイアン。
ジェニーは息子に外に出て行くように言う。
ため息をついて出て行くヤング・イアン。
『罰としてムチ打ちが待っているぞ』
と息子に向かってイアンが言う。
ジェニーがクレアに
『息子の前で人殺しを?』
ヤング・イアンはいなかったし正当防衛よ
とクレアは必死に弁明するが、
彼女に取り入ってもらえず、作り話と言われてしまう。
『仕送りを受け取っているだろう 印刷屋では稼げない額だ』
とジェイミー。
密輸のことは知ってたけど息子を手伝わせるとは聞いてない!と
ジェニーが怒りを露わにする。
『我が子にも同じことをした』と言う弟に
首を振り呆れるジェニー。
イアンは、ズボンのベルトを外し
ヤング・イアンに罰を与えろとそれを差し出す。
『ムチ以外の罰し方もある』とジェイミー。
ヤング・イアンは
『臭すぎる 悪魔のケツみたいなにおいだ』
悪態をつきながら、肥やしで農作業の罰を受けていた。
そんな彼を姉のジャネットがからかう。
それを見つめるイアン。
そこへジェイミーがやって来るて
息子が自分の所にいると連絡しなかったことを謝る。
『あの子はお前を慕ってる 子犬のようについて回ってるんだ』
とイアン。
2人は、ヤング・イアンの姿を見守る。
屋敷の中で、子供達が走りまわる。
そんな子供達の姿に自然と笑みがこぼれるクレア。
『つまみ食いはダメよ』ジェニーが子供達に注意する。
『にぎやかね』2人の子供の前に立って自己紹介するクレア。
『アンガスとアンソニー』
とジェニーが2人を名を告げる。
『マギーの子よ ここでマギーを抱いたでしょ』
『覚えてる あなたは絶対 男の子だって』とクレア。
そこへ『ジェームズです』と
立派に成長したヤング・ジェイミーが彼の子供を抱いてくる。
懐かしむクレアだったが、なんとなくよそよそしい態度。
息子から預かった赤ん坊が泣き出し『おしっこだわ』とジェニー。
クレアが手伝うわと言うが
『知らない人を見たら余計泣く』とやんわり断る。
途方にくれるクレア。
ジェニーが庭で洗濯をしていると
『ムチがなくてもしつけはできる』とジェミーがくる。
『子育てに詳しいのね』
その言葉に動きが止まるジェイミー。
詳しくないが甥っこのことは詳しいと
姉に言い聞かせるように話すジェイミー。
『あの子はもう立派な大人だ』
くっっと失笑するジェニー。
『勝手に巣立たないうちに自由を与えろ』
『あなたに説教されるとはね』ため息をつく。
『重婚という大罪を犯しているのは誰?』
はっ!としてあたりを警戒するジェイミー。
姉に近づき、
『クレアが死んだと思った』
そっと言うと
ジェニーは、
自分たちと一緒にクレアの死を嘆かなかったと
半信半疑。
それに対してジェイミーは『言葉にするのもつらくて』
『分かるわ』とジェニー。
でも今なら話せるでしょうと真相を知りたがるジェニー。
覚悟を決めて、ゆっくりと話し始めるジェイミー。
死を覚悟して反乱に臨んだ
自分が死ねばクレアに危険が迫る
彼女に宿に身を隠せるよう手配した
落ち着いたら植民地へ行けるよう金を渡した
だが、彼女がいた村をイングランド兵が襲い
皆殺しにされた
彼女は予定通り植民地行きの船に乗った
自分は知らなかった
そう語ってその場を去ろうとする
弟の後ろ姿にジェニーは
あなたが捕まった時
クレアは帰りを待ち続け
結局、自ら助けに行った
彼女はそういう女性のはず
嘘をお見通しの姉だった。
苦渋の表情のジェイミー。
ーーー夜、寝室で
ジェイミーが口にする
『領地の西の外れに小谷を建てよう そこに住めばいい』
『ジェニーが納得しないわ』とクレア。
『本当のことを話すべきかも』
他の時代から来たと信じてくれないとジェイミー。
マータフは信じたとクレアは言うが
あれは賭けだったし、マータフは世界を見て来た男だからと
だが、姉はここしか知らないと
『今後モメるのは覚悟するしかない 答える術がないからな』と
優しくクレアのおでこに口付ける。
真実を言わなきゃと彼女との壁は崩れない
信頼する相手には優しい人だけど心を閉ざすと冷淡になると
落胆した様子で窓際に座るクレア。
『アイ』頷くジェイミー。
クレアを見つめて、ふっと口角が上がる。
『今でも時々ーーー君が幻のように思える』
ジェイミーの言葉に微笑むクレア。
思い出したように
『君を探しに行ったことがある 1度だけ 脱獄した日に』
『脱獄したの?』
彼は、
かつて刑務所であったダンカン・カーと島の財宝の話を
クレアに語り始める。
クレアの横に座りジェイミーは、
『その財宝を守っているのは…』と続きをゲール語で言う。
『ラ・ダム・ブランシェ 白い魔女ね』とクレア。
『心臓が』クレアを見つめながら、間を置いて『止まりかけた』
『その時』微笑んで下を向く『思ったんだ』
『君が戻ってきて そこにいると』
ーーー回想をするジェイミー
崖から島を見つめる後ろ姿。
あの沿岸には無数の島がある
だがアザラシがいるのは1つだけだ
俺は泳いだ 凍えながら
海を泳いで渡るジェイミー
島の岸に着き体を寒さに震わせる
見上げて廃墟に向かう
石をよじ登り跡地に入ると
『クレア!』彼女の名を呼ぶ。
あたりを見回して
『クレアァァ〜〜〜〜〜!!!』叫ぶ。
『クレア』
周辺を探すが彼女の姿は見つからず
もちろん君の姿はなかった
愚かだったと気づいた
カーは死んでたが
この手で殺したかった
希望を与えた罪で
石のテーブルに手をつきうなだれる
その時 気づいた
マッケンジーの紋章に
カーの話した通り 岩に刻まれてた
そこに財宝があった
ふと石の紋章に気づくジェイミー
そっと近づいて、紋章の石を動かす。
その奥に箱を見つける。
カーの話は本当だった
古い箱には古い硬貨や宝石が詰まってた
ルビーにエメラルド 大きなサファイアが3つ
俺はその1つを刑務所に持ち帰り
刑務所の所長に渡した
『自由の身で宝も手にした なぜ戻ったの?』
『宝は運べなかった それに仲間が牢にいた 頼られてた』
島にはいなくても…私はそこにいた
あなたを待ってた バカげてるけど
いつも鳥の鳴き声をあなたの声に重ねてた
ふっと声をあげて口角を上げるジェイミー。
そして、『知ってるか?』と
ハイイロガンは一生連れ添う
もし成鳥のガンを狩で仕留めたら
そこで待つ つがいの1羽が来るのを
そして殺すんだ
さもなければ ガンは悲しみのあまり死ぬ
逝った1羽を求めて 鳴き続けながら
クレアがジェイミーの頬をそっと触れ優しく口付ける。
顔をゆっくり離すとジェイミーは俯く
『どうしたの?』
その様子にクレアは訊ねる
何かを言いたげな…
顔を覗き込んで『ジェイミー?』
『ずっと言おうと思ってた 君に隠しておけない』
まずネッド・ガウアンに法的有利か聞きたかったが…
『ネッドが生きてるの?』
『複雑なんだ』
『落ち着いて聞いてくれ』
真剣な面持ちでクレアに向かうジェイミー
彼が言いかけたその瞬間
『父さん!!!』
部屋に幼い少女が入って来た。
後から入って来た少女が幼い少女を止めて
『父さん その人誰?』
『父さん?』クレアが怪訝そうに言う。
足音が聞こえて来て
姿を現したのは『サセナッフ!!!』
鬼形相のリアリーだった。
驚いて身を引くクレア。
ジェイミーが立ち上がり『なぜここにいる?』
『あなたは死んだはずよ!』
『なぜ? 何てひどい男なの!ジェイミー・フレイザー!!!』
『こんな娼婦とヤるなんて!』
『父さんも母さんもやめて!』少女が叫ぶ
『父さん』凍りつくクレアの表情。
それを見て笑ってリアリーは、『聞いてない?』
『彼は私の夫なのよ。この泥棒猫め!地獄へ落ちればいい!!!』
クレアに食いつくリアリーを止めるジェイミー。
暴言を吐きクレアに襲いかかろうとする
リアリーを部屋から連れ出すジェイミー。
『ここにいろ』クレアに言って部屋を出る。
年嵩の少女もクレアを一瞥して続く。
部屋に残されたクレアは、
呆然として
…はぁと息もできないほど驚愕に震える。
階段にうずくまる幼い娘。
『あの人は誰?』
そばにいるジェイミーは
『あの人はクレア 俺の妻だ』
顔を上げた娘に『最初の妻だよ』
驚いた様子の彼女の目線までしゃがみ
『死んだと思っていたが神が呼び戻してくれた』
娘の手に手を重ね
お前と姉さんに説明しようと思ってたが機会がなかった』
『でも母さんは?』
『それは…お母さんと夫婦になろうと努力したが
俺たちの間には添い遂げられる絆がなかった』
娘が理解できるように優しく語るジェイミー。
『あの人とは絆があるの?』
『あぁ』
『心配するな お前たちを愛している ずっと面倒を見るよ』
優しく頬を撫でる。
『約束だ』
『それじゃ、アーサリと一緒にお母さんの所へ帰れ そばにいてやれ』
彼女を立たせる。
行こうとするが振り返りジェイミーに抱きつく。
彼は、ひっしと抱き受け止め、
どうにもならないもどかしさに哀しみの表情を浮かべながら
小さな背中を撫でる。
部屋ではクレアが泣きながら荷物をまとめていた
『クレア』
ジェイミーが戻ってくる
『説明させてくれ』
『ムダよ!』慌てて身支度をするクレア。
ジェイミーは必死に弁明する。
彼女たちはよそに住んでいてなぜ来た分からない
リアリーとの結婚は間違いだった
『2人の子供がいて?気づくのが遅すぎない?』
『2人は俺の子じゃない』
顔をジェイミーに向けて
『本当に?』
『小さい子の方は赤毛だった』
『赤毛の男は俺以外にもいる』
『リアリーは夫に先立たれたんだ。
俺たちはずっと別居状態だ』
『だから許されるの?』
『リアリーよ!!! 私を殺そうとした女なのに』
『君が優しくしろと言った』
その言葉が何のことか、ハっと思い出したクレアは
『お礼を言ってくれと言ったの 結婚じゃない!』
行こうとするクレアをジェイミーが止める。
『行かせない!!!』
クレアの両手を掴む。
『止める権利が?』
見つめ合う2人
クレアがジェイミーに問う
『言ったわね 誰とも恋に落ちてないって』
『それは本当だ』
『息子の話はしたのに…この件は黙ってた』
下を向くジェイミー。
『なぜなの?』
『なぜ?それは、俺が臆病だからだ そうさ』
そして、クレアを失うのが怖くて言えなかったと
2度と失いたくないと
『俺が欲しいのは君だけだ 名誉も家族も命も捨てられる
俺を捨てた君のためにな!』
クレアが振り向く、悲しげに『あなたを捨てた?』
荷物を落として
『私が捨てたの?』
『帰れと言ったのは誰?
私はあなたと一緒に死ぬ覚悟だった
それなのに責めるの?』
『責めてない…
ブリアナのために君を帰した』
『でも責めたわ』
『違う そうだが…違う』
ジェイミーは天を仰ぎ『分かるか?』
『この20年間どんなに苦しんだか
抜け殻のまま生きる日々がどんなものか知ってるか?』
『もちろんよ!私も同じ思いで生きてきたわ!
フランクとの暮らしが幸せだったと?!』叫ぶクレア。
『時には幸せを願った だが想像した
彼が君の体をむさぼり 俺の子を抱く姿を 君を殺したくなった!』
今までの渇望をクレアにさらけ出すジェイミー。
『自分はどうなのよ!』とジェイミーの胸を突き飛ばすクレア。
『リアリーか?!』
クレアに当たりそうなのをぐっと堪え
『くそっっ!!!!』
机の上のものを放るジェイミー。
陶器が壁に当たって砕け散る音がする。
『彼女など愛していない!!!』叫ぶ。
『なのに結婚した そして捨てるのね』
『どっちにしろ悪者か!
愛があれば女好きで なければ冷血漢だ』
『隠すからよ!』そう言って出て行こうとするクレアの腕を掴み
『正直に話したら君は去っただろ?』
乱暴にクレアを引き寄せる
『引き止めるためなら ウソよりひどいこともする』
と無理やり口付ける。
ジェイミーの頬を叩くクレア。
なおも激しく口付ける、
そのまま2人はベットに倒れ
抗うクレアにジェイミーは覆い被さるが、2人は揉み合い床に落ちる。
『クレア!』彼女の腕を抑え込む。
暴れて息が上がる2人。
『愛しているのは君だけだ』そう言って口付けるジェイミー。
転げてクレアが上に乗りお互いの欲望に火がつき
衣類を脱ぐのももどかしげに、激しく求め合う。
『やめなさい!!!』
2人に水が賭けられる。
そこにはジェニーが
『何なの!獣みたいに発情して家中に聞こえてるわよ!』
はっと我に帰る2人。
クレアは衣類を正し、ジェイミーの上から立ち上がり
部屋を出て行く。
見つめ合うジェニーとジェイミー。
暖炉の前で1点を見つめるクレア。
人の気配で振り向くとそこにはジャネットがいた。
『ウィスキーは?』
『飲みたい気分よ』
グラスに注ぐジャネット、クレアは立ち上がりグラスを受け取る。
『ありがとう』
そして、ちょっと言いにくそうに『謝らなきゃ 騒がしくして』
するとジャネットが
謝るのは自分の方だとリアリー叔母さんを呼んだと
こんな騒ぎになると思わなかったと告げる。
遅かれ早かれこうなっていたと言うクレアだったが
なぜ呼んだか聞くと
母さんがの答えに驚くクレア。
そこへジェニーがバケツを持って通り過ぎようとして
『リアリーを呼んだ?』
振り向いて『弟の妻だもの』
『ジェイミーの妻は私よ』とクレア。
なぜ戦いの後、弟を探さなかったのか
20年も放っておいたのかと聞く。
『死んだと思ってた』
『確かに長いこと死んだも同然だった
やっと立ち直ったのに あなたが戻って災難続きよ』
冷淡に言って退ける。
『あなたといると弟のためにならない』
そう言って立ち去ろうとするジェニーに向かって
『また家族の一員になりたいの』挑むように言い放つ。
振り向いて
『家族なら手紙を書く 無事と伝えるものよ。
あの頃のまま受け入れらると思った?』
『いいえ』
『私は… アメリカで他の人と結婚したの』
はっとした表情のジェニー。
『生きるためにね 過去を捨てざるを得なかった
新たな生活のために』
バケツを置き、腕を組み
聞く気になった体制になるジェニー。
ジェイミはー知ってるのか尋ねる。
知っているとクレア。
『子供は授かった?』
『いいえ』
『子供はできなかった 彼が死んで戻って来たの
ジェイミーのお墓に思いを告げるために
でも彼は生きてた』
『ウソには聞こえない。 でもまだ何か隠してる』
『あなたを信じたいか分からない
骨を折った馬は安楽死させる元に戻らないから
私たちも同じ』
ジェニーはバケツを持って行ってしまう。
床に散らばった陶器の欠けらを片付けるジェニー。
廊下を歩くイアンに『母さんが生きてたら嘆くは』と声を掛ける。
足を止めて
『ジェイミーは馬小屋に行った クレアは客間で休む』
『ジェイミーの重婚が気にならないの?』
驚いた風のジェニーに
『リアリーとの間に愛はない』
『許されないわ』
『怒っているのは君だけだ わざと盛大に波風を立たせる』
『私が悪いの?』
『毎晩祈ってただろ ジェイミーが再び幸せになるようにと
今になって君が邪魔をしてる』
『これが幸せ?』
渋い顔のイアン。
屋敷の階段を駆け下りて、急いで後にしようと先を急いでいる。
そんな彼女に声を掛けるジェイミー。
門の所で立ち防ぎ
『戻って後悔してる』
『20年の時は消せない』
クレアに歩み寄り『俺の人生も』
「だが行き直したい』
『覚悟はしてた お互い前とは違う人間だと』
『俺はあの頃と変わってない』
『”真実だけを話してくれ” ”俺もそうする”あなたの言葉よ』
『秘密があってもウソはだめ』
『悪かった 許してくれ』
クレアは歩き出す。
彼女に向かったジェイミーは
『俺が愛したのは
振り向くクレア
『ただ1人 君だけだ』
足音がして『それが真実?』
クレアが振り向くとリアリーが銃を手に現われる。
銃口をクレアに向ける。
止めるジェイミーだが
嫌よと『あなたをその女に渡さない』と
クレアを睨みつける。
『クレアは悪くない』
自分たちの前から消えてとリアリー。
ジェイミーはクレアの前に盾となる
『君とはずっと一緒に暮らしていない』
『問題はあっても 私たちは夫婦よ』
なおも銃口を向け続けるリアリー。
『同じ家にいなくても…』
バ〜〜〜〜〜〜ンッ!!!
ひゃ!!!!
銃声と共にジェイミーが撃たれて倒れる。
『ジェイミー』リアリーが駆け寄ろうとする
がクレアが『来ないで!』体当たりをして
彼女を突き飛ばし銃を奪う
リアリーはクレアの気迫に負けて逃げ去る。
『ジェイミー!』
ジェイミーの肩口から血がにじみ出ていた。
屋敷のテーブルにジェイミーを連れ来させ、
ジェイミーの上半身を脱がせる。
ジェニーがやってきて『大変だわ』と十字を切る。
『誰が?』イアンが『リアリーよ』とクレア。
ジェニーが顔がみるみる蒼白になる。
『クレアなら治せる』と安心させるジェイミー。
慌てて必要なものを取りに行くジェニー。
テキパキと周りに指示をするクレア。
傷口を確認するクレア。
傷は浅いとジェイミーは言うが
『ジェームズ、雑菌を忘れた?』とクレア。
アルコールを飲ませ、弾を取り除く手術をする。
机に置かれた並んだメスに興味を示すヤング・イアン。
アメリカにはいい職人がいるのとごまかす。
慎重に弾を取り除いて行くクレア。
その様子を真剣な表情で見つめるヤング・イアン。
難しい箇所の弾もうまく取り出せ動脈も傷付かずホッと2人。
メスを入れた箇所を縫い合わせていると
ヤング・イアンが酒をすすめてくれる。
『優しいのはあなただけ』
『叔父さんの恩人だ』
そう言ってヤング・イアンはクレアにグラスを差し出す。
眠るジェイミーを見つめながら飲み干す。
暖炉の前のソファーで眠るジェイミー。
肩と腕に包帯が巻かれている。
クレアが颯爽と現れ、包帯から傷口の様子を伺う。
彼女に気づき目を覚ますジェイミー。
無事に弾を取り除いたことを伝えると
彼はウィスキーをねだる。
水かスープをと言うクレアに彼は酒は水だろ?と
NO!ときっぱり
怒りを収まりきれないクレアは、
なぜリアリーと結婚したのか理由を知りたいと
ジェイミーに説明を迫る。
ポツリポツリと語り始めるジェイミー。
長い間故郷を離れていた
イングランドから戻った時は別世界だった
甥や姪にも忘れられ 幽霊同然だった
故郷なのに安らげない
ジェイミーは上体を起こし
孤独だったんだ
ラリーブロッホで過ごす久々のおおみそか
子供の頃以来
何もかもが輝いてて 温かかった
美しく飾り付けられた部屋で
バイオリン弾きがジグやリールを奏でてた
机には料理と飲み物があふれてた
そこに両親や兄さんもいる気がして
喜びと同時に孤独を感じた
部屋の隅の柱にもたれて
家族が踊って楽しむ様子を眺めているジェイミー
そこへ2人の少女が『イチジクは好き?』とやって来た
『踊らない?』
とジェイミーは誘われて
2人と手を繋ぎ、輪の中へ入って踊る。
次第に心が軽くなり 音楽に包まれて笑ってた
その弟の姿を嬉しそうに見つめるジェニー。
心から笑うのは久しぶりだと気づいた
君と過ごした時以来だとね
彼女たちの母親は『マケッキミー』
視線の先にはリアリーが立っていた。
彼女だった
夫を失った女と
父親が必要な2人の子
見つけたんだ
心の穴を埋めてくれるものを
ジェニーもそれを察して
結婚を勧めてきた
なりたかった
『父親に 夫に
君との未来にはあったものに
君と別れた時 手放したものに
ウィリーとブリアナ 2人を育て
世界を見せてやりたかった
リアリーと結婚すれば かなう気がした』
叶ったかクレアが問うと
2人の子供、マーサリとジョーンへの愛情は深まり
楽しかったが、苦労もあったと
『だが悪くなかったよ』
ソファーに座りなおし体を倒す
『何があったの?なぜあなただけエディンバラに?』
リアリーが何週間も黙り込むようになり
ケンカせずに済むので自分は構わなかったが
ハァ〜と背もたれにもたれかかり
上を見ながら、
『優しくしたがムダだった原因は前の夫たちか?
夜の営みのことは分からない
彼女は傷つき おびえてた
だから別居を
触れると怖がられことに耐えられなかった
はぁ、と辛そうに目を瞑る。
クレアは優しく彼の手をに触れる
ーーーと彼の異変に気付く
『大変、すごい熱だわ』
ジェイミーの頬や額に手を触れる
はぁと息が苦しそうなジェイミー。
『なぜ言わないの?』
『羞恥心で熱いのかと』
ぐったりとした様子。
クレアは隠しポケットを探る。
『君が去ってしまうなら
いっそ このまま死にたい』
『死なせないわ…いくら憎くても』
そう言って、取り出した注射器を手にし、
ペニシリンを容器に入れる。
その様子を怪訝に見つめるジェイミー。
『熱を下げてくれるものよ』
注射針がキラリと光る。
ジェイミーに体を動かすように言うと
彼は素直に従いながらも
『やけにとがったものがついてるな』
とビクつく。
なんで尻にそんな針を刺す?
ぎゃ!!!くっっつ!!!
クレアが容赦なく刺す。
ケガしてるのは腕だ
雑菌はペニシリンに弱いの
睨むジェイミーにわざとにっこり微笑むクレア。
玄関の前の階段に座り空を見つめるジェニー。
そこへクレアが来てそばに座る。
ジェイミーとリアリーの結婚式であなたの幻を見た
2人の間にあなたが立ってた
あなたが何者かは分からない
でも訳の分からない忠告を聞き入れた
言われた通り芋を植えたわ
おかげで冬は越せたけど
決して理由は尋ねなかった
弟の選んだ人だったから
『でも今は聞きたいのね?』
『何か隠してるでしょ?』
『言えるのは弟さんを心から愛しているってこと
忘れられなかった ここのことも
結婚指輪も外さなかった』
『妹だと思ってた』
嬉しくて笑顔が溢れるクレア。
『ジェニーあなたが大好き 今でもね』
『だから もう一度受け入れて』
じっとクレアの方を見つけるジェニー。
屋敷の廊下を歩く人影。
クレアが部屋から出て来て
『クレア本当にあなたなのか?』
『ネッド!!!』
驚き嬉しく『ここで何をしているの?』
ジェイミーに呼ばれたとネッド。
再会を喜び抱き合う2人。
ジェイミー、クレアは、
ネッドに結婚について法的なことを相談する。
法的には最初の妻のクレアが戻ったのだから
リアリーとの婚姻は無効になるとネッド。
代償は払うとジェイミー。
リアリーが判事に申し立てをしたと伝える。
精神的苦痛と扶養の喪失
クレアは、ジェイミーが銃で撃たれたことを言うが、
裁判となれば証拠の銃の提出が余儀なくされ
スコットランドでは、銃の処置が禁止されているので
重罪となり、植民地ヴァージニア送りになると言う。
クレアは、今の季節は悪いと
それを聞いたジェイミーは銃の提出はしないと。
クレアは彼女が罰せられるべきと冷たく言うが
娘たちのことを考え父もいないのに母親まで奪えないと
彼女の望みは?
恐らく君を去勢し
睾丸を壁に飾ることだろうが
提出すれば受け入れるかもな
ネッドが紙に金額を書き始める。
『20ポンド?!』
ジェニーが声を上げる。
『2年分の賃金よ』
『ーーーそれに子供たちがと嫁ぐまで毎年10ポンド』
呆れ顔のジェニー、イアンは『法外な額だ』と眉間にしわを寄せる。
ジェイミーは『迷惑はかけない』と2人に言う。
どうやって用意するのと姉が聞くと
ジェイミーはシルキー島の宝の箱の話を始める。
クレアがその腕じゃ無理というと
ヤング・イアンが『島への距離は?』と興味津々で聞いてくる。
『500メートルほどだ』
『アイ、それなら僕が行く』
余計な口を挟むなと母にあしらわれる。
昔の硬貨や宝石では食事や家賃には使えないとジェニー。
ジェイミーは、フランスのいとこのジャレドに換金してもらう
よければ、ヤング・イアンも連れて行きたい。
顔を見合わせる姉夫婦。
『勝手に巣立つ前に自由を与えるべきね』ジェニーが言う。
危険な目に合わせるなよとイアン。
『任せてくれ』
海を泳ぐヤング・アイン。
それを崖の上から見守るクレアとジェイミー。
心配そうなクレアに甥は泳ぎがうまいから心配するなと
言いながら、
望遠鏡でヤング・イアンを確認するジェイミー。
無事にシルキー島の岸についたのが見えて頷く。
クレアの様子がおかしいと感じたジェイミーは
エディンバラを出て以来あまり2人で過ごせなかったと
話を切り出す。
『なぜ目をそらす?』
おどおどと落ち着かない様子で
『怖くなってきたの 間違えかもって
一緒にいるべきじゃないかも』
ジェイミーが理由を問うと
『お互い生活があった家族がいた
それに未練もある ボストンにね
仕事があって 家があった 友人も
印刷屋の暮らしもーーー悪くなかったでしょ?』
『印刷屋より君の夫でいたい』
『20年間あなたの亡霊と共に生きてた
あなたが生きてたと知り…
でもここへ戻ったら 想像以上に試練が多くて
『前もそうだったーーだが謝っただろ?
何でもする 君のためなら』
クレアの頬をそっと撫でる
『運命の相手だ サセナッフ』
『あの頃の俺を信じて 今の俺を受け入れるか?』
Outlander | Season 3, Episode 8 Clip: We Belong Together | STARZ
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ジェイミーを見つめて何か言いかけたクレアが
彼の肩越しに何かを見つける
切羽詰まった声で『ジェイミー!』
振り向くと
島に帆船が近づいて来ていた。
望遠鏡で覗くと小舟が島に向かっているのが見えた。
イアンは、宝の箱を掲げてこちらに合図を送っていた。
岸へと下り始めてる。
一方、小舟は…岸に着き
『イアン!!!!』ジェイミーは大声で危険を知らせようとする。
『戻って!!!!』クレアも叫ぶ。
男にイアンが見つかってしまう。
ジェイミーは慌てて崖を下る。クレアもその後を追う。
怪我した腕を庇いながら必死に走る。
上着を脱いで海に飛び込もうとするが
「やめて!!!怪我をしているのよ!!!』クレアが止める。
だが、時すでに遅く小舟を引き上げた帆船が島から遠のいて行く。
『イアン!!!!』
船に向かって叫ぶジェイミー。
遠ざかる船。
2人は、それを失意の眼差しで見つめる。
次回予告
↓↓↓
Outlander | Season 3, Episode 9 Preview | STARZ
<STARZさんにお借りしました>
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うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜。
楽しみにしてたエピソードの回!!!
いかがでしたでしょうか???
私、今回ジェイミーの台詞に一喜一憂しちゃいました。
好きな台詞が沢山あって、
でもとなんだかなぁ〜と思う台詞もあって
気分の浮き沈みが激しかった(苦笑)
最初見た時には、ジェイミーの台詞に
『俺を捨てた君のためにな!』に
えらく腹を立てていたのですが、
ーーーそんなことジェイミーが言うか〜???って。
(原作になかったですよね???)
クレアがあまりのも可哀想だよ
2回目、3回目と繰り返し観て行くと
段々と違う角度から見えるようになってきたので
落ち着いて来ましたが。
今回は、この台詞に引っかかって
クレアじゃないけど
はぁ〜???って言っちゃいましたよ。
まぁ、それでも
原作以上にジェイミーの20年の孤独が描かれていて
ひしひしと伝わってきて…痛い切ない、痛い切ない。
何でしょうね???
サムさん=ジェイミーから発せれる声や表情で
感じ方が伝わり方が変わってきますね。
本で読んでいる以上に伝わってくる。
ーーー今更ですが、
シーズン3の最終話でジェイミーがクレアを送り出す場面の
サムさんサバサバした演技が気になっていたんです。
クレアが一緒に石を通ってとお願いしても
『俺は、無理だみたいに』ちょっとおどけた風に言ったりして。
後から何かでサムさんインタビューの記事を読んで、
彼は、ジェイミーはすでにあの時、
彼女を送り出すと決心していた。
前もって覚悟をしていたので、あぁいう演技になったと。
なるほどと思いました。
だから最後ちょろっと見せた涙が本当にリアルに見える。
決心していたけれでも辛い、彼の心情が伝わってくる。
再会の回でクレアがブリーの写真をジェイミーに
見せるシーンでフェイスの名が出ましたが、
本来は脚本になかったのをキャットが
2人はフェイスを忘れていないという意見をし
キャラに対する深い理解があったからこそ加えられた台詞だし。
1度観たきりでは、分からない部分もあるかもと
だから、キャストやスタッフの裏話を聞いてまた観ることは
欠かさないようにしてます。
話が逸れてしまいました
ジェニーとの再会シーンは今回のお気に入りの一つ。
クレアとの微妙な距離感がたまらなくいい。
ハグも握手もしない。
ただただクレアを腰に手をやって見つめるジェニー。
喜びと驚きと怒りのない混ぜろになった表情がリアル。
何も語らなくても彼女の内情が分かる。
アクセントとか間とか表情とか本当にツボ。
息子の頭の叩きから、もう私の脳内ジェニーそのもの
その後のクレアやジェイミーとのやりとりは最高。
相変わらずの安定感のジェニー!
クレアじゃないけど大好きだーーー!!!
誠実で愛情が深い。
弟を想うが故にかえって今回はこじらせちゃいましたね。
クレアのことも大好きだから許せないんでしょうね。
弟にクレアはこういう女性よ!と言ったあのシーンも
そうそう!!!と思ってしまった。
彼女はごまかせませんよ〜〜〜〜。
ヤング・イアンもジャネットも
ヤング・ジェイミーもみんな違う顔しているけれど
イアンとジェニーの子供って分かりますよね。
また見事なキャスティング!!!
クレアとジェイミーのシーンで
語られるシルキー島の話。
この語りのシーン、たまらなくツボでした。
ダンカン・カーから聞かされた時、
『心臓が…止まりかけた』と言った
サム=ジェイミーの語りにやられた。
細いツボ(笑)
そして、そして、
やっと!
ここででしたね〜〜〜〜
予告映像で見た
『クレア〜〜〜〜〜!!!!』と叫ぶ
切ないジェイミー。
カットされていませんでしたね〜。
ジェイミーがクレアが戻ってきてくれたと
思って、脱獄をしてまで彼女を求めたその想い。
切ない
そこにいたというクレアも
そして、ジェイミーが語り始める
ハイイロガンの話も
これ、原作でありましたっけ???
え?ドラマ?あれはムクドリか。
なんか読んだ記憶がるんだけれど?
思い出せない。
そして、衝撃のリアリー登場!!!
凄いまた見事に化けましたね〜
20年後のリアリー!!!
違和感全くなしです!!!
しかも巧い!!!
憎たらしさシーズン1から、変わってない(笑)
驚くクレア=キャットも巧い!!!
リアリーの娘たちはとってもキュート
そして、今回のメインイベント!!!!(笑)
2人の凄まじい喧嘩!!!!
ひゃ〜〜〜〜〜っっっ
興奮!!!!
例のあの台詞以外は、2人の体当たりの演技に釘付け
クレアがジェイミーが
お互いを手放した怒りが抑え込んでいたものが一気に爆発する
何だか存在を確かめ合っているようにも思えるんですよね。
それと相手を自分として(まぁ分身のようなもの)
怒りをぶつけているような…
危うくクレアを殺してしまいそうになる衝動を抑え
物に当たるジェイミー。
きっとこの20年間、
こんな激しい感情に突き動かされたことはなかっただろう。
彼女の存在が彼を生かせるんでしょうね。
銃に撃たれるシーンは、
原作はその場にクレアはいません。
ラリーブロッホを出て、ヤング・イアンが追いかけてくる。
リアリーがジェイミーを撃って瀕死だと伝えに。
原作のヤング・イアンはもっと頼りない感じで(笑)
ドラマの明快な感じも好きですが、
へなちょこっぽいのも気に入ってましたので。
結構好きなシーンでしたが、尺の問題でしょうなぁ〜
変更されちゃいましたね
そして、ここでクレアの外科医としての腕前を披露!
今回は手術のシーン多いですねぇ〜。
ちなみに原作でメスは持ってきてないです。
ペニシリンだけ。
お尻に注射するシーン可愛かったですね
冗談ばっかり言うジェイミー、
クレアが残ってくれて嬉しくてはしゃいでいるようにもみえる。
だから熱が出ても気がつかないだよ〜。
ジェイミーがクレアに結婚の真相を語るシーン。
大晦日のラリーブロッホ、画像が綺麗でしたね
懐かしいようなそして、温かさが画面を通して伝わってくる。
今回の2度目のジェイミー語り。
2人の娘との会話、ダンスシーンはお気に入り。
ダンスシーンは3人とも本当に楽しそうで
こちらも笑顔になっちゃいました。
そんなジェイミーを見守る姉の姿も
ジェイミーがリアリーの悪さ<クレアの命を奪おうとした>
を知っているのになぜ結婚したのか?を
どうドラマでは表現するのか?が気になっていましたが、
こうきたのね〜って。
ブリー、ウィリー自分の子供を手放し
家族を持てなかったジェイミーの孤独を埋めるため結婚したと。
まぁ、これまでの話を追っていくとそうだったかという感じ。
あちこちに伏線が散りばめられていましたものね〜。
幼い子供達が心を開かせ
もう一度、家族が持てるかもと期待するジェイミー。
20年間、クレアは、ブリアナとフランク自分の家族がいた。
フランクとは夫婦としては冷めきっていたけれども
ジェイミーとの子、ブリアナがいた。
でもジェイミーは自分の子供と一緒に暮らすことはほんん少しだけ
ウィリーと過ごしただけだ。
後は、姉の家族の幸せと間近で見て、より一層、孤独を感じて
自分の子を妻を求めても不思議ではない。
ジェイミーの孤独感が喪失感が物凄く深かったことも分かるし。
それとあのクレアが戻って来たことに不安を覚えること。
原作以上にリアルに表現されていますね。
より2人の絆が深くなりそうだ。
ネッド再登場!!!
やっぱり好き〜〜〜〜〜
ちょっとしか出演シーンがなかったのは残念
相変わらず素敵です
存在感アリアリですね。
クレアとジェニーのシーン。
原作より会話が少ないですが、
2人の心の交流が…
クレアはジェニーの信頼を取り戻したふうにみえました。
やっぱり、ジェニーはイイ
そしてそして、物語は急展開!!!
どうなるヤング・イアン!!!
どうなるクレア、ジェイミー!!!!
8話の解説
↓↓↓
Outlander | Inside the World of Outlander: Season 3, Episode 8 | STARZ
<STARZさんにお借りしました>
忙しくてゆっくり訳している暇がない!!!