以前、盛り上がった時に一気にUPしたかった
Jane Austen:ジェイン・オースティン企画。
頓挫してしまったけど、やはり、良い作品は広めたいので、
頑張って復活させたいと思います!!!
まだまだ続くよ…
Jane Austen:ジェイン・オースティン狂
鑑賞&読書:第3弾
『Sense and Sensibility/分別と多感』
1811年刊行。
<画像出典元:http://www.amazon.co.jp>
自分の思いを秘める「分別」の姉と、
自分の思いに正直な「多感」な妹…
正反対の姉妹それぞれがたどる恋の行方は!?
<物語>
エリノア&マリアンヌの姉妹は、
父親が死去し、財産を継子の兄が継ぐことになり屋敷を出ることとなった。
継兄の妻の弟エドワードと親しかったエリノアは、
寂しく思いながらも彼と離れる道を選ぶ。
引っ越し先で、ブランドン大佐に想いを寄せられたマリアンヌであったが、
青年ウィロビーとの恋に夢中になる。
しかし、
急遽ウィロビーがロンドンへ行き、連絡がとれなくなってしまう。
マリアンヌは、彼を追ってロンドンへ行くが、
ブランドン大佐からウィロビーの意外な過去を知らされる―。
姉のエリノアも心を寄せていたエドワードが婚約中の身と知り一人哀しみに暮れる。
自分の思いを秘める「分別」の姉と、自分の思いに正直な「多感」な妹、
対照的な二人の愛の行方。ラブロマンスの王道。
<文章引用:http://www.amazon.co.jp/>
ジェイン・オースティンの作品の中で一番好きなのは?
と問われたら…とても返答に困るが、
ーーー映像化に関して言えば…おそらく、
2008年のBBCのドラマの
『Sense and Sensibility/分別と多感』
答えると思う。
それくらいお気に入りの作品だ。
<画像出典元;https://en.wikipedia.org>
BBC Sense & Sensibility | 2008 |
<37 Alohafulさんよりお借りしました>
<キャスト>
Elinor Dashwood:エリノア・ダッシュウッド/Hattie Morahan ハティ・モラハン
Marianne Dashwood:マリアン(マリアンヌ)・ダッシュウッド
/Charity Wakefield チャリティー・ウェイクフィールド
Edward Ferrars:エドワード・フェラーズ/Dan Stevens ダン・スティーブンス
Willoughby:ジョン・ウィロビー/Dominic Cooper ドミニク・クーパー
SENSE&SENSIBILITY: Edward and Elinor - Suspicious Mind
<Chiara Giudiceさんよりお借りしました>
今をときめく『ダウントン・アビー』
のダン・スティーブンスや
若手注目株のドミニク・クーパーが出演!
こんな所にこんな俳優が!
期待していなかったのにこんなに面白い!!!
というのが、英国ドラマの醍醐味だ。
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
この作品のエリノアとエドワードが好きで
とってもいい雰囲気で素敵すぎ
原作では、エドワードは、けっしてハンサムではなく、
はっきりしない男で、イライラさせますが…
ダン・スティーブンスは、かっこ良過ぎます(笑)
エリノアを演ずるハティ・モラハンの
凛とした清楚な美しさ…
情熱を秘め、理性的に感情を抑える微妙な演技が
とにかく素晴らしい
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
妹マリアン=チャリティー・ウェイクフィールドは、
とにかく華やかで現れると、画面がぱ~~~と明るくなります。
とてもチャーミング。
エレノア=ハティ・モラハンとは対照的。
まさに静と動。
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
映画『いつか晴れたに日』程の派手さはないけれど、
原作に忠実に淡々と物語が進んで行くので、
地味だけれども切々と訴えてくるものがあり、
…しみじみと胸に染み込んで来ます。
キャストの年齢も原作に近いし
映像とキャストの演技に魅入られる。
衣装も可愛いし、景色はとにかく美しいし…
個人的には、
ちょっとDVDが欲しいなぁ~と
思わせる確かな何かがある…巧く言葉で表せないが。
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
オープニングの曲と映像のセンスの良さ
Sense & Sensibility 2008 opening credits
<monynice89さんよりお借りしました>
一番有名な映像作品は、
イギリスを代表する女優
エマ・トンプソンが主演&アカデミー脚色賞受賞作
『Sense and Sensibility』
日本タイトル『いつか晴れた日に』
1995年公開。イギリス&アメリカ合作映画。
アン・リー監督。
同作でベルリン国際映画祭 金熊賞を受賞してます。
<画像出典元:http://www.amazon.co.jp>
Sense and Sensibility Trailer
<hillkatbackさんよりお借りしました>
エリノアをエマ・トンプソン
マリアンンヌをケイト・ウィンスレット
エドワードをヒュー・グランド
ブランドン大佐をアラン・リックマン!!!
シャーロット・パーマーをイメルダ・スタウントン
パーマー氏をヒュー・ローリー!
なんて豪華メンバー!!!
くらくら~~~
136分という短い時間で作品の世界感を見事に映像化されていました。
第68回アカデミー賞にて脚色賞も当然!!!
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
エレノアをエマ・トンプソンが演じるのはかなり無理があるだろうが、
(歳を取り過ぎている)
持ち前の演技力で何事もなかったかのようにカバー
さすがです!
はっきりしない優男のエドワードは、ヒュー・グランドにぴったり!
こちらもダン・スティーブンス同様、ハンサム過ぎですが。
原作に近いのは、頼りなさ(笑)で、こちらに軍配が上がります。
ケイト・ウィンスレットのマリアンはピッタリ
この役でアカデミー助演女優賞ノミネート。
やっぱり、演技が巧いです。
『朗読者』原作の『The Reader~愛を読む人』を観た時に
凄い!と思って、アカデミー賞でオスカー獲っただけある。
そしてこの作品の目玉は(個人的に)
アラン・リックマン演ずる、ブランドン大佐だ!!!
う~~~ん、カッコイイ
本当に渋くて知的な大人で…
原作のイメージにぴったり。
<残念ながら、アラン・リックマン氏は、
69歳という若さでお亡くなりになってしまいました…
ご冥福をお祈り致します>
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
こんな所にヒュー・ローリー(笑)
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
『知性と感性』
1981年:イギリスBBC作製。
<画像出典元:http://www.amazon.co.jp>
監督:ロドニー・ベネット
キャスト:イレーヌ・リチャード/トレイシー・チャイルズ
ダイアナ・フェアファクス/ ピーター・ゲイル
Marianne and Willoughby - S&S 1981
<OldFashionedCharmさんよりお借りしました>
BBCクラシックシリーズでレンタルや購入可能です。
画像は、荒いのは古いので目をつぶりましょう。
この作品でなにが残念かって、三女のマーガレットが存在しない!
びっくりぽんです
物語的には、居なくなっても支障がない存在ではあるかもしれませんが…
映画程尺が短い訳ではないのに何故なんだろう???
あのキャラクターは、いい味出していたので残念です
さらに遡ると…
1971年にも映像化していました。
こちらは、下の動画サイトさんで、映像をUPしてくれている方が
いらっしゃるので、字幕なしですが、視る事は出来ます。
う~~~ん、古い!
SENSE & SENSIBILITY (1971) Episode 1 Part 1/5
<Ksliron7991さんよりお借りしました>
Jane Austen:ジェイン・オースティン企画。
頓挫してしまったけど、やはり、良い作品は広めたいので、
頑張って復活させたいと思います!!!
まだまだ続くよ…
Jane Austen:ジェイン・オースティン狂
鑑賞&読書:第3弾
『Sense and Sensibility/分別と多感』
1811年刊行。
<画像出典元:http://www.amazon.co.jp>
自分の思いを秘める「分別」の姉と、
自分の思いに正直な「多感」な妹…
正反対の姉妹それぞれがたどる恋の行方は!?
<物語>
エリノア&マリアンヌの姉妹は、
父親が死去し、財産を継子の兄が継ぐことになり屋敷を出ることとなった。
継兄の妻の弟エドワードと親しかったエリノアは、
寂しく思いながらも彼と離れる道を選ぶ。
引っ越し先で、ブランドン大佐に想いを寄せられたマリアンヌであったが、
青年ウィロビーとの恋に夢中になる。
しかし、
急遽ウィロビーがロンドンへ行き、連絡がとれなくなってしまう。
マリアンヌは、彼を追ってロンドンへ行くが、
ブランドン大佐からウィロビーの意外な過去を知らされる―。
姉のエリノアも心を寄せていたエドワードが婚約中の身と知り一人哀しみに暮れる。
自分の思いを秘める「分別」の姉と、自分の思いに正直な「多感」な妹、
対照的な二人の愛の行方。ラブロマンスの王道。
<文章引用:http://www.amazon.co.jp/>
ジェイン・オースティンの作品の中で一番好きなのは?
と問われたら…とても返答に困るが、
ーーー映像化に関して言えば…おそらく、
2008年のBBCのドラマの
『Sense and Sensibility/分別と多感』
答えると思う。
それくらいお気に入りの作品だ。
<画像出典元;https://en.wikipedia.org>
BBC Sense & Sensibility | 2008 |
<37 Alohafulさんよりお借りしました>
<キャスト>
Elinor Dashwood:エリノア・ダッシュウッド/Hattie Morahan ハティ・モラハン
Marianne Dashwood:マリアン(マリアンヌ)・ダッシュウッド
/Charity Wakefield チャリティー・ウェイクフィールド
Edward Ferrars:エドワード・フェラーズ/Dan Stevens ダン・スティーブンス
Willoughby:ジョン・ウィロビー/Dominic Cooper ドミニク・クーパー
SENSE&SENSIBILITY: Edward and Elinor - Suspicious Mind
<Chiara Giudiceさんよりお借りしました>
今をときめく『ダウントン・アビー』
のダン・スティーブンスや
若手注目株のドミニク・クーパーが出演!
こんな所にこんな俳優が!
期待していなかったのにこんなに面白い!!!
というのが、英国ドラマの醍醐味だ。
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
この作品のエリノアとエドワードが好きで
とってもいい雰囲気で素敵すぎ
原作では、エドワードは、けっしてハンサムではなく、
はっきりしない男で、イライラさせますが…
ダン・スティーブンスは、かっこ良過ぎます(笑)
エリノアを演ずるハティ・モラハンの
凛とした清楚な美しさ…
情熱を秘め、理性的に感情を抑える微妙な演技が
とにかく素晴らしい
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
妹マリアン=チャリティー・ウェイクフィールドは、
とにかく華やかで現れると、画面がぱ~~~と明るくなります。
とてもチャーミング。
エレノア=ハティ・モラハンとは対照的。
まさに静と動。
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
映画『いつか晴れたに日』程の派手さはないけれど、
原作に忠実に淡々と物語が進んで行くので、
地味だけれども切々と訴えてくるものがあり、
…しみじみと胸に染み込んで来ます。
キャストの年齢も原作に近いし
映像とキャストの演技に魅入られる。
衣装も可愛いし、景色はとにかく美しいし…
個人的には、
ちょっとDVDが欲しいなぁ~と
思わせる確かな何かがある…巧く言葉で表せないが。
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
オープニングの曲と映像のセンスの良さ
Sense & Sensibility 2008 opening credits
<monynice89さんよりお借りしました>
一番有名な映像作品は、
イギリスを代表する女優
エマ・トンプソンが主演&アカデミー脚色賞受賞作
『Sense and Sensibility』
日本タイトル『いつか晴れた日に』
1995年公開。イギリス&アメリカ合作映画。
アン・リー監督。
同作でベルリン国際映画祭 金熊賞を受賞してます。
<画像出典元:http://www.amazon.co.jp>
Sense and Sensibility Trailer
<hillkatbackさんよりお借りしました>
エリノアをエマ・トンプソン
マリアンンヌをケイト・ウィンスレット
エドワードをヒュー・グランド
ブランドン大佐をアラン・リックマン!!!
シャーロット・パーマーをイメルダ・スタウントン
パーマー氏をヒュー・ローリー!
なんて豪華メンバー!!!
くらくら~~~
136分という短い時間で作品の世界感を見事に映像化されていました。
第68回アカデミー賞にて脚色賞も当然!!!
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
エレノアをエマ・トンプソンが演じるのはかなり無理があるだろうが、
(歳を取り過ぎている)
持ち前の演技力で何事もなかったかのようにカバー
さすがです!
はっきりしない優男のエドワードは、ヒュー・グランドにぴったり!
こちらもダン・スティーブンス同様、ハンサム過ぎですが。
原作に近いのは、頼りなさ(笑)で、こちらに軍配が上がります。
ケイト・ウィンスレットのマリアンはピッタリ
この役でアカデミー助演女優賞ノミネート。
やっぱり、演技が巧いです。
『朗読者』原作の『The Reader~愛を読む人』を観た時に
凄い!と思って、アカデミー賞でオスカー獲っただけある。
そしてこの作品の目玉は(個人的に)
アラン・リックマン演ずる、ブランドン大佐だ!!!
う~~~ん、カッコイイ
本当に渋くて知的な大人で…
原作のイメージにぴったり。
<残念ながら、アラン・リックマン氏は、
69歳という若さでお亡くなりになってしまいました…
ご冥福をお祈り致します>
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
<画像出典元:http://www.fanpop.com>
こんな所にヒュー・ローリー(笑)
<画像出典元:https://jp.pinterest.com>
『知性と感性』
1981年:イギリスBBC作製。
<画像出典元:http://www.amazon.co.jp>
監督:ロドニー・ベネット
キャスト:イレーヌ・リチャード/トレイシー・チャイルズ
ダイアナ・フェアファクス/ ピーター・ゲイル
Marianne and Willoughby - S&S 1981
<OldFashionedCharmさんよりお借りしました>
BBCクラシックシリーズでレンタルや購入可能です。
画像は、荒いのは古いので目をつぶりましょう。
この作品でなにが残念かって、三女のマーガレットが存在しない!
びっくりぽんです
物語的には、居なくなっても支障がない存在ではあるかもしれませんが…
映画程尺が短い訳ではないのに何故なんだろう???
あのキャラクターは、いい味出していたので残念です
さらに遡ると…
1971年にも映像化していました。
こちらは、下の動画サイトさんで、映像をUPしてくれている方が
いらっしゃるので、字幕なしですが、視る事は出来ます。
う~~~ん、古い!
SENSE & SENSIBILITY (1971) Episode 1 Part 1/5
<Ksliron7991さんよりお借りしました>