『Endeavour〜エンデバー／新米刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』
＜画像出典元：
http://www.imdb.com/＞
シャーロック・ホームズやポワロまでもを凌ぐ人気の
英国の推理小説家コリン・デクスターが生み出したE・モース。
英国推理協会の会員による人気投票で＜好きな探偵＞No. 1
に選出されたこともあるとのコト。
オックスフォードを舞台に複雑に絡み合った事件を
モースが紐解いていく英国ミステリーの王道。
ドラマにもなった『主任警部のモース』
人間味溢れるキャラクターが魅力だそうな。
そのモース警部の若かりし頃を描いたドラマが
『Endeavour／新米刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』
ドラマ化されるにあたっての経緯は、
こちらのインタビューで！
↓↓↓
『新米刑事モース オックスフォード事件簿』メイキング映像
＜ナビ海外ドラマさんよりお借りしました＞
シーズン１＆２をWOWOWで放映したのを
友人が録画してくれて＜サンキュ〜
＞
やっとシーズン1を見終わった所です。
吹き替えなのが残念ですが、元々の俳優さんの声を知らないし、
謎解きは吹き替えの方が頭にすんなり入って来るかなと。
初めて、モース役のショーン・エヴァンス氏の
生声を耳にした、DVD予告編。
↓↓↓
ドラマ『新米刑事モース オックスフォード事件簿』DVD予告編
＜moviecollectionjpさんよりお借りしました＞
訛ってるな〜。何訛りだ？
リバプール？？？
慣れると可愛い
今まで明かされることのなかったモースのファーストネーム、
Endeavour：エンデバー
それがそのままドラマのタイトルになっています。
『Endeavour』
＜画像出典元：
http://www.imdb.com/＞
物語は、すごく良かったです！！！
舞台背景やモースの独特な雰囲気、
彼の直感と閃きによって、数々の難事件を解決して行く過程はもちろんのこと、
ただの事件解決の謎解きの面白さを披露するだけの物語でなく、
モースの人間性や組織で生きにくい彼を温かく見守る周りのキャラや
当時の時代背景を映し出す犯人や被害者達がしっかりと描かれています。
1960年代の風習や生活を見られ、
そしてファッション、クラシックカーなどなど
モースが好きなクラシックの音楽が劇中流れ
英国ならではの美しい建物、風景など目
も耳
でも楽しめるドラマです。
あるこほるも摂取したくなっちゃいますよ〜〜〜
脚本も素晴らしい！
原作を裏切らない台詞回しだそうです。
原作者も太鼓判を押す、リアルモースがそこにいます。
読んで見たくなっちゃいますね。
１話が１時間半くらいかな？
ただし、
WOWOWで放映されたのは、ノーカット版ではないそうなので
実際、後10分前後あるみたいです。
シリーズ１は、全５話。
Case1：Endeavour〜華麗なる賭け→モース可憐に登場（笑）
捜査協力した結果、サーズデイに才能を認められる。
＜本国では、Case1は2012年にTV映画：パイロット版として放映＞
Case2：Girl〜毒薬と令嬢→街で出会った美しい少女が重要参考人に…
Case3：Fugue〜殺しのフーガ→モースのオペラ知識炸裂！
Case4：Rocket〜犯罪相関図→モース、過去の女性と？？？
Case5：Home〜家族の肖像→サーズデイ警部補の過去が！
長さを感じさせない程の面白さと
良質な映画を１本見た後の充実感があります。
ヘタな映画より見応え十分！！！
エンデバー・モースを演ずるのは、
英国俳優：
Shaun Evans／ショーン・エヴァンス
＜画像出典元：
http://www.imdb.com/＞
エンデバー・モース
オックスフォード大出身。
インテリジェンスな変人っと言った所でしょうか？
クラシック好きで、クロスワード好き、酒好きで、美人に弱い。
好みの美人に出会うとガン見する。不躾だぞ（苦笑）
モースのセンシティブさと大胆さを重ね持つその不安定さが
魅力
を感じます。
華奢な姿や哀愁漂う後姿
＜脱ぐと意外としっかりとした体躯＞
血が苦手で失神してしまったり、
なるべく死体を見ないようにしていたり…
かと思えば、拳銃の凄腕！
このアンバランスさ！！！
捜査にのめり込んで、時に上司に噛み付いたり…
美人の女性にはフラフラ〜〜〜。
はっきり言って、彼の女性の好みはよろしくないと思うよ（苦笑）
大丈夫か？コイツ？と思いきや
見事な推理で犯人を言い当てるその能力は
持って生まれた好奇心と
洞察力＆記憶力
奨学金で名門へ入ったまでの学力、
ーーーそして誰もを唸らせる
知識力！！！
ちょっとした傲慢さもあったりして、
顎が上向いてるぞって。
自分の直感を信ずるがあまり、間違ってしまったりする所も
可愛い感じで…
周りもほっとけないですよねぇ〜。
それを演ずる
ショーン・エヴァンスがいいのよね〜
モースの誰も予想だにしない事件の見方や発想は、
警視正から呆れられ、煙たがられるが、
サーズデイ警部補がそんな彼の才能を見抜き彼を導いてくれます。
DI Thursday／サーズデイ警部補役は、
Roger Allam／ロジャー・アラム氏
家族を愛する心優しき上司。
モースの才能を見抜き、信頼を寄せている。
妻が持たせてくれるサンドイッチの具が何かいつも楽しみにしている
可愛いオジさんです
いいコンビです
＜画像出典元：
http://www.imdb.com/＞
ストレンジ巡査とのほっこりとした関係と
検察医デブリン＆スネ夫的な巡査部長ジェイクスとのやり取りの妙。
オックスフォード市警の面々と
そして、何かと協力してもらっている女性記者との関係や
サーズデイ警部補の家族達とも
不器用ながらも、なんらかんら、うまくやっているモースです。
どのキャラも彼に対して、しょうがないなぁ〜でもモースだからって
ほっとけない感があるようです
最初、モースを軽視する
ブライト警視正役の
Anton Lesser／アントン・レッサー氏。
『ゲーム・オブ・スローンズ』でもおなじみの俳優。
確かマスケティアーズにも出演していたな。
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http://www.imdb.com/＞
次は、シーズン２！！！
１話が長いのでサクサクは見れませんが、
じっくりゆっくり鑑賞したいと思います
＜画像出典元：
http://www.imdb.com/＞
日本語字幕版のレンタルは開始されたみたいだが
発売はされないのか？！！
どうなのか？！！
ノーカット版が見たい！！！
