夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

GRAPEVINE : New アルバム『Burning tree 』を聴いた♪

2015-01-30 | 音楽
うほほぉぉぉぉ~~~い!
待ちに待った、
GRAPEVINE
移籍後、第一弾ニューアルバムが発売されました!!!
『Burning tree 』


<画像出典元:http://www.amazon.co.jp

LIVEも2回公演チケ、ゲット出来たし!←ありがとう!友よっっっ
ALBUMをとことん聴き込んで行きますよ~。
昨年の秋のLIVEには、行けなかったので本当に楽しみ!!!
ーーー何度でも言うが、やっぱり、
バインちゃんは、LIVEじゃないと!!!

まだ数回聴いただけなので、
何度も聴いた後の感想も随分と変わって来るだろうけれど…
最初の印象も自分で、興味深い。

全体を通しては、ぐっと大人なバインちゃんって感じで、
更なる挑戦をしているっぽい<技術的な事は分からんのですみません
新たな試み、アレンジ、曲奏。音が多彩に。
軽さと重み、浅さと深さ。曲と歌詞の陽陰のギャップさや。
二面性を持ったALBUMのような気がします。

田中氏の歌詞も更に研ぎすまされて、
より洗練された物語を紡ぎ出してくれています。
ーーー個人的には
『死番虫』の女性言葉の歌詞が内容と相まってキリキリ来ました。
どんな想いでこの歌詞を綴ったのか大いに興味があります。
どこかで、インタヴューなどで、聞いたり、読んだりしたならば、
その後の曲の受け止め方も変わって来るのでしょうね。


さて、さらっと全曲感想、行ってみよう!


『Big Tree song』
意外な旋律で始まり、ちょっぴりドキドキした。
瑞々しい躍動する水の音と
眩しいくらいのキラキラとしたアレンジの音に、その厚みに。
田中っちのくっきりはっきりとした歌声に。
伸びやかなハーモニーに旋律に
どやさ~←お気に入り
ドラムのリズムも間奏のギターの音も最高
前向きになれる曲。


『KOL(キックアウト ラヴァー)』
前奏からヤラレル。
ヴォーカルが入ると
おぉ!!!こう来たかって(笑)
なんだか、これも新しいけどバインなんだよね。
刻むビートとポロンポロンとバイン独特の音が入り。
心地よい疾走感!!!
知らず知らず体がリズムに乗る


『死番虫』
曲奏はガラっと変わりが広がる。
なんだかコワイよ~~~~
でも好きだな。
タイトルセンスがたまらん!

ーーー実を言いますと、
虫はわたくしめの天敵で、
昆虫図鑑も手に取れないほどの病的な虫嫌いなので、
もちろんヤツラに詳しいはずもなく、
なので、興味本位で調べて、
死番虫が本当に存在して、写真まで出て来ちゃって
どうしようかと思った。
さすが田中氏、博識でいらっしゃる!

ーーー調べてから聴くと
余計にカチカチ音が色んな意味で恐怖


『Weight』
バイン節バラード。
メロディに身を委ねる。
サビにやられる~~~~~~~~~
これこれって感じで安心して聴ける。
バインファンにはたまらん曲じゃないかな???


『Empty song』
シングルは購入しなかったので、初めて聴きました。
うん、このALBUMの中では、分かり易い。
シングルカットされる曲って感じ。
音のシャワーがう~~~ん、気持ちがいい
独特のドラムのリズム、田中っちの伸び広がる声が重なり、
上昇していくかのようなボルテージが上がります。
あぁ~~~これぞ王道のバイン


『MAWATA』
旋律とシンセ音とアレンジが懐かしい、80年代を彷彿とさせる。
ロックと歌謡曲の間にいるような不思議な新鮮!
でもきちんとバイン。
そこが凄い!
途中ガラっと雰囲気が変わり、アレンジが効いています
スパイスが効いていますね~
タイトルも歌詞も…もうなんですかね、このセンス
真綿ですよ!MAWATAしかも!
縊らてゆくみたいって
なんと驚愕なっっ
田中氏に脱帽っす



『IPA』
生々しい、語るような歌声で始まる。
知らず知らずに曲の世界へ引込まれていく…
く~サビ、キタ~~~~~~~っっっ!
バイン節炸裂!のメロディライン
兄貴のギターが咽び泣いております
ペールエールと
あぁ、飲みたい。
じゃなくて、なんだか泣けて来る。
切ない。


『流転』
これもバイン特有の軽やかでリズミカルなメロディ
リピートされるマラカスと亀ちゃんのドラムに
時折、兄貴の泣きのギターの音が入り
力の抜けた田中氏の声が重なり、
ーーーーバインの世界へ誘われる。


『アルファビル』
ギターの音が効果的に使われている。
そして、これもバイン独特の音の運びがチラホラ。
じわじわとやられる曲
ギターの繰り返される旋律が耳から離れません。


『Esq.
ぐっと快活な曲奏に。
コーラスが妙に可愛い。
世界最強の酒、飲まないと!←じゃなくって。
なんかサラリーマンに向けた応援ソングみたいだな。
サムライ!


『サクリファイス』
壮大な曲。
ALBUMの最後にふさわしい曲ですね…。
LIVEで聴いたら、泣けそう




間違いなくどれを聴いてもバインなんです。
でも新しくって、同じじゃなくて…
今なおどんどん進化していて…
何処まで行っちゃうのか~~~って。
凄いなぁ~~~

彼等の曲を生で聴けるって最高の贅沢だな!





全豪オープンテニス:錦織選手、敗退(><)

2015-01-29 | スポーツ
全豪オープンテニス:男子シングルス準々決勝!
錦織バウリンカ

午後から仕事していてもソワソワそわそわ
気になって気になって仕方ない準々決勝!!!

未だにスマホでなく携帯でしかもパケ放題契約していないので、
夕方の休憩でも1セット落とした事しか情報がなくて
同僚も興味ある方いないみたいで誰も分からないし、
仕事中にも関わらずPCでニュースチェックしちゃおうかと
思っちゃいましたよ

結局の所、帰りの電車のニュースで知ったのですが…

あぁぁぁ~~~負けちゃったかぁ、
えぇぇ~~~ストレートなのぉぉぉ~


ファーストサーブが入らなかった?
タイブレイクが続いた?
どうだったの?!
内容はいかがなものだったのか???
そして、もう1試合もジョコビッチラオニッチは、
どうだったの???
むちゃくちゃ気になりながら家路を急ぐ

家に着くやいなや、母にどうだったのか矢継ぎ早に聞く…
母も相当ガッカリした様子。

もっと錦織選手のテニス観たかったものね。


どちらの試合もストレートで決着付いちゃったのですね~。

ラオニッチには、ちょっと期待したんですけれど、
1セットも奪えなかったかぁ。
なかなか王者を揺るがす選手が出て来ませんねぇ



試合が早く終わって、
WOWOWでは、再度、錦織バウリンカ戦を放映してくれたので、
途中から観れました。

いや~~~バウリンカ凄いです。
絶好調!!!
なんですかねぇ~あのパワー鋭さ粘り!!!
サーブも凄いっす。

錦織選手がストロークで完全に負けていました。
いつもは、彼が相手を左右に揺さぶるのに
揺さぶっているはずが軽々追いつくし、
ストロークが鋭角で力強い!!!
錦織選手の十八番のバックハンドのダウンザライを
相手に決められまくってましたね~。
片手なのにもの凄い威力とスピード
格好良過ぎです

最初から、攻め攻めで来られたら、
スロースターターの錦織選手は自分のペース掴めないですよ


2セット目のバウリンカ選手のサービング・フォー・ザ・マッチで
錦織選手が40-15でブレイクか?!って時の
あの222キロのどうや!ってすげぇサーブ!
そして吠えた

で、自分を鼓舞するかの様に声を上げ、巻き返して死守。
錦織選手は、2セット連取を許す。
気合い十分。

3セット目に突入して、あっさりサーブをキープ、
次の相手のサーブをブレイク!!!
おぉぉぉぉ!!!←いや、結果知ってるんですけどね
いいじゃん、いいじゃん!と思いきや
いとも簡単にブレイクバックされる!
なんでだ~~~~!!!
せっかく波に乗れそうだったのにぃぃぃぃぃ
しかもサーブ&ボレーって
私は、錦織選手のストローク戦が観たいのよ~~~~
これは、苦渋の選択だったの???
ストローク自信無くしちゃった???
急に戦術を変えて来た錦織選手
いいのか悪いのか?相手のペースを少し崩す事が出来て
後は、お互い譲らずのサーブキープが続く。
錦織5-4バウリンカ
この時点で相手のサーブの時に今までは、
ここぞって時の集中力&ギアチェンジでサーブブレイクして
セットを取って来たが、ココでブレイクされないのがさすがバウリンカ選手。
ーーー結局、タイブレイクに。
タイブレイク、1-6からの追い上げは凄かったけど、
6-6を迎え
大事な所での痛恨のドロップショットミス!
うなだれる錦織選手。
ミスする前までのストロークが良かった分、
なんだかこのショットであぁ~終わったって。
それくらい画面を通してプツンと何か緊張の糸が切れたと言うか
あきらめちゃったなって感じがした。
その後、バウリンカ選手のサービスエースで試合が決まってしまいました。


緊張もあるのだろうけれど、どうもギアの入り方が遅く感じる。
でもそれは、今までだって経験積みだろうよって
最初からこっちがギア入れていかないと
前回、勝ったとは言え、挑戦者なんだから!


バウリンカ選手も全米で負けたのが余程悔しかったんでしょうね。
気合いの入れ方が違うし、吠えていたねぇ。
ここまで戦って来た選手とは違い、流れを変えさせなかったし
錦織選手のチャンスの芽と摘む、もの凄い精神力でした。
気持ちの強さなんでしょうか?
『ベストマッチの一つ』にさせちゃいましたね。

そして、やはり思うのがサーブの重要性

ATPファイナルに比べると明らかに進化していたサーブです。
短期間であれだけ良くなっていたのだから
バウリンカ選手だって、違っているはずです。

兎にも角にも
今大会は、お疲れさまでした!
まだまだこれからも今シーズンは続いて行きます。
どうか身体のケアを大切にして行って欲しいです。

この悔しさを忘れずに練習いっぱいして更に強くなってね!

そして、創造性溢れる楽しいプレイを楽しみにしています


錦織選手、
もっともっと伸びると大いなる可能性を秘めていると信じていますっっ


これからも応援して行きますよ~~~!!!


あぁ~~~リアルタイムで錦織選手を観れるなんて
な~~~んて幸せなんだろう












全豪オープンテニス2015

2015-01-27 | スポーツ
テニスと言えば…
小学校の時に放映されたアニメの『エースをねらえ!』でハマって
軟式テニスのラケットを買ってもらい夢中で遊んだ。
姉は白、私は赤のラケットだ。
校庭で打ち合いをして、大きく打ち過ぎ川にボールを落としたり、
近所の家の庭に入ってしまい、謝りながら取りに行ったり、
思い出は沢山ありますが…。
やはり、
観戦は楽しいものです。
よくテレビで観ていたのは、80年代でしょうか?
男子は、マッケンローやボルグ、、レンドル、エドベリ、デッカー
女子では、ナブラチロワ、ヒンギス、グラフ…

日本人が出場していなくても当時は、テレビ放映されていたのでしょうね。
よく観ていた記憶があるのですが、
いつしか遠のいて、ニュースだけで知るようになり…

何年か前に錦織選手が活躍見せ始めた頃から、
また見始めるようになって、
ここ2年くらいのウィンブルドンの決勝も観たりと
進化したテニスは、観ていいてめっさ楽しい!!!


ーーーで、今回の全豪オープンテニス2015

我が家もスポーツ好きなので、
試合を観たいが為にWOWOW契約しちゃいました。
入会月無料ですからね~!

錦織選手の試合をLIVEで観るのはどっきどきなんですが、
強くなったなぁ~~~と改めて思います。

世界のトップ選手って、
ここぞって時の切り替えが凄いですね。
集中力と臭覚と言うか、
ギアチェンジして試合をものにして行く。
踏ん張り所もわかっていて、落とさずきちんと取って行く。
それが、出来る様になったのが凄い!
余裕させ感じられる。

フェデラーが3回戦で敗退してしまったのは、残念です
密かに決勝は、錦織VSフェデラーで観たい!と思っていたので。
決勝までの後2戦は、相当厳しい試合になる事は間違いありませんが、
次のバブリンカにせよ、
勝ったとして次に考えられるジョコビッチにも勝ったことあるので、
決勝は、是非とも勝った事のないナダルと是非!

ジョコビッチは、今晩の試合も観たいけれど
いや~強い。
メンタルはんぱないですね~。
ちょっと他の上位の選手より更に格上って感じです。
なんすかね~あの守備から攻撃になっちゃうあの
スーパースライドショットは!!!
ビックリですよ。

そんなジョコビッチに全米オープンで勝利したって言うのだから、
錦織選手は、凄いな~。
研究し尽くされているとは思うが、勝って欲しいなぁ~。
まぁ、その前にバブリンカに勝たねばならないし、
ジョコビッチだって、ラオニッチ戦どうなるか分からないしね~。
いや~~~面白いっっ



次のバブリンカ戦は、1月28日ですよ~~~~!!!
皆さん応援しましょうっっ!!!

仕事休んで観たいよ~~~












俳優:Toby Stephens/トビー・スティーブンス

2015-01-15 | 俳優
最近観た2006年BBC製作ドラマ『ジェイン・エア』
ロチェスター様役がえらく格好良くて遍歴を追い始めた英国俳優
(はい、また懲りずに病気にかかってしまいました。)
彼の名は、
Toby Stephens/トビー・スティーブンス

<画像出典元:https://twitter.com
↑↑↑
うはっっどツボなトビー氏

ーーーはいはい、今更ながらって感じなんですが、
皆様、すでにご周知なんでしょうけれども
俳優一家のサラブレットのイングリッシュマン。

母親は、あの超有名なマギー・スミス!!!

Maggie Smith as the Dowager Countess in Downton Abbey Photo: ITV
<記事出典元:http://www.telegraph.co.uk

そして、父親は、
俳優の今は亡きサー・ロバート・スティーブンス!!!
弟も俳優、クリス・ラーキン

トビー氏ぴっちぴち、母上様もまだ皺がないぞ~。
とっても素敵な写真

<写真出典元:http://imagecollect.com

親子写真。微笑ましい

Maggie Smith and Robert Stephens, with their sons Toby and Christopher, in 1972 (REX)
<写真出典元:http://www.telegraph.co.uk

お顔立ちは、お父上似だと思うのですが、
鼻やお口のパーツが母親そっくり。
特に鼻!
喋っている時のとくに口元や目の表情が同じ!!!
そして、パーツの形がまったく違うのに
たま~~~にマギーさんのあの独特なタレ目を彷彿と
させる形になっている時があって、
DNAだわって何故かトキメク

口が閉じていと小さいのかな?と思いきや
にや~~~と徐々に横に広がり
笑顔になるとぱか~~~って大きなお口なんです。
これまた不思議!

<画像出典元:https://summerlightning.wordpress.com
左上に口角が上がる感じがツボ

体型は、ガッシリしていて、ちょっと苦手なタイプ
背も低め。
プロフィールに身長180㎝とあったが、そんなナイと思われます。
173、あっても175くらいじゃないかなぁ~。違う???
若かりし頃のマギーさんにみたいにスラリとスレンダーで
背が高ければもっと格好良かったのに~!
惜しいなぁ。
顔でかくて、首も太くて、結構ずんぐりしている。
手も小さいし<顔がデカイから小さく見えるのか?>
年を追うごとに逞しさが増して来ているよう。
ーーーでもきっと、
パーフェクトじゃない所がまた良いんですよね。
飽きないアキナイ。
完璧だとつまらないですもん!!!

そんなもんを吹き飛ばす程の好印象なのが所作ですよ~。
立振舞いがお上品、一つ一つのポーズが決まっている!
さすが英国紳士!!!



<画像出典元:http://toby-stephens.tumblr.com


作品をまだほとんど拝見していないので、
予習がてら、彼の遍歴を巡ってみましょう!
注目作品がかなりあるのですが、
なにせ舞台出身、メジャー映画出演ほとんどなしの英国俳優ゆえか、
DVD入手困難です。
英語分からんのよ~~~


ロンドン音楽演劇アカデミー出身
チチェスターフェスティバル劇場で裏方としてのキャリアをスタート。
『コリオレイナス』にて主演男優で
サー・ジョン・ギールグッド賞とイアン・チャールソン賞を獲得。


ハリウッドのオファーを蹴って、演劇に集中していたとか。
1999年:ブロードウェイの舞台に立つ。

みっちり舞台をふんで来ているお方なので、
演技はもう舞台バリバリ
安心して観れちゃう、外れなし!
ちょっと演技が大げさかなって感じの時もあるけど、
いやはや巧いからいいんです!!!
時代劇から現代、近未来の役まで
何を演じさせても様におなりです


1992年 : 『Camomile Law』
1992年 : 『All’s Well that ends Well』
1992年: 『Anthony & Cleopatra』

1992年 : 映画『Orlando~オルランド

この作品が劇場公開した時に何故に観に行かなかったのか今更ながら後悔しています。
なんと言ってもティルダ・スウィントン!
トビー氏はオセロ役です。

1993年 : 『Wallenstein』
1994年 : 『Coriolanus, Swan Stratford upon Avon. 』


1996年:イギリス映画『Twelfth Night:Or What You Will~十二夜』

<画像出典元:http://www.cinema.de/stars

1998年日本でも劇場公開されました!
こちらは、最近、レンタルで借りて観ました。作品自体も好き
そして、トビー氏演ずるオーシーノ爵も可愛いです
髭が似合うのよね~。
DVD欲しいけど高いよぉぉぉぉ

1996年 : 『Tenant of Wildfell Hall:ワイルドフェル屋敷の人々』BBC製作。
アン・ブロンテ原作。こちらも宅配レンタル予約中。
早く観たい!

1997年:イギリス映画
『Photographing Fairies~大人のための残酷童話/妖精写真

ファンタジー/ミステリー作品。
日本劇場未公開。チャールズ・キャッスル役。
隠れた名作と評価の高い作品。
これ、レンタルないし、
VHSビデオで出品されているの見つけたけど高いんだよね~
観たいなぁ。
また、動画サイトのお世話になるしかないか。

1998年:『Cousin Bette~従妹ベット』

1999年:イギリス映画『Onegin~オネーギンの恋文
これも観れます!2000年日本公開。

1999年:舞台『Ring Round the Moon』

2000年:『Space Cowboys~スペース・カウボーイアメリカ映画。
クリント・イーストウッド主演・監督・製作。
クリント・イーストウッド演する主人公のフランクの若かりし頃を演じる。

2001年:『The Great Gatsby~華麗なるギャツビー』TV映画。
アメリカ製作。
2002年にNHK/BS/ハイビジョン放映されました。

<画像出典元:http://www.amazon.co.jp>
トビー演ずるジェイ・ギャツビーは、
ロバート・レッドフォード版よりも原作に近いと好評価。
原作も1974年版も存じ上げないので、
比べようがありませんが、観るのが楽しみです

2001年:舞台『THE ROYAL FAMILY』
2001年:『Perfect Strangers』BBC:TVドラマシリーズ。


2002年:映画『POSSESSION~抱擁』アメリカ製作。
ドラマ/ロマンス/文芸:作品。グウィネス・パルトロー主演。
トビー氏は、ファーガス・ウルフ役。

2002年:TV epic ミニシリーズ『NAPOLEON』

<画像出典元:http://toby-stephens.tumblr.com

BBCラジオで『007』ジェームズ・ボンドの声優をした後、

2002年:映画『007:Die Another Day~ダイ・アナザー・デイ

悪役グスタフ・グレーヴスを演ずる。007史上最も若い敵役。

<画像出典元:http://toby-stephens.tumblr.com/page/15

2003年:『CAMBRIDGE SPIES』BBCドラマシリーズ。

2004年:舞台『Hamlet~ハムレット』

<画像出典元:http://www.rsc.org.uk
金髪も素敵だなぁ。
迫力ある演技が観られそうですねぇ。
つーか、観たかったなぁ。
稽古風景を動画サイトで拝見しまして、
かなり台詞を大声上げて喋りっぱなしで、大変そうでした。
『To be, or not to be』のあまりにの有名な台詞のシーンだけ、
何故かどアップのカメラアングルでUPされていたりします。

2006年:BBCドラマシリーズ『Jane Eyre:ジェイン・エア』
2007年のエミー賞3部門受賞!
日本でもLaLa TVで放映されました。


<画像出典元:http://theniftythings.tumblr.com

わおぉぉぉ!ロチェスター様

<画像出典元:http://whoopsy-daisy.forumactif.org

なんと言っても彼の代表作ってコレじゃないかなぁ~
ロチェスターさま~~~~!!!
今だ、歴代の作品と比べて評価の高い2006年シリーズ。
トビー氏のロチェスター様がピカ一
原作のイメージにも一番近い。
あの登場のシーンの素晴らしいコト!
落馬から立ち上がる際のカメラアングルの良さ
台詞の言い回し全てにおいて、マッチングした最高の登場シーン。
それだけで惚れちまいました。
これを越えるロチェスター様はおそらく無いと言っても過言ではないでしょう。
英国版のDVDを観ただけなので、日本語字幕で観たいなぁ。
もっと感動しそうだ

2006年:『Dark Corners~ANOTHER: アナザー』イギリス映画。
ミステリー・ホラー・サスペンス作品。
日本劇場未公開。ウッドリー博士役。

2007年:TVM
『Sharpe's Challenge~炎の英雄 シャープ ~新たなる挑戦 マハラジャの城砦』
イギリス製作。

歴史劇/アクション/ドラマ作品。

2007年:『Severance~サヴァイブ 殺戮の森』イギリス:ドイツ映画。
ホラー/サスペンス作品。日本劇場未公開。

2009年:『ROBIN HOOD~ロビン・フット』BBCドラマシリーズ。
トビー氏の役は、シーズン3より登場。
日本でもLaLa TVで放映。レンタルも有り。

本編はまだ観ていませんがとっても気になるトビー氏の
プリンス:ジョン!!!
最近、PCがご機嫌を損ねているので、動画の張り付け不能に陥り、
『Do You Love Me~~~??!!』
って名演技がご紹介出来なくて残念。
おそらく登場シーンも少ないかと思いますが、
プリンス:ジョンファンがいるらしく
動画サイトに彼のシーンだけピックアップしたものがUPされています。
見事なまでの存在感、まさに怪演
本当にPeriod Dramaにぴったりなのよね~
この俺様的な態度がたまらん!



<画像出典元:http://toby-stephens.tumblr.com/page/8

2010年:舞台『DANTON’S DEATH』
2010年:『Chris Ryan's Strike Back~反撃のレスキュー・ミッション』


2010年~2011年:BBCコメディドラマシリーズ
『VEXED~オレたち、ゆる刑事 ~ジャック&ケイト』

2012年よりLaLa TVにて放映。ジャック・アームストロング役。
これも観たいっっ!
番組宣伝のインタヴューやら、ちょっとしたシーンは観たのですが
結構、面白そう。
トビー氏は、表情豊かだから、コメディ向きだと思う

BBC:HP→http://www.bbc.co.uk/programmes/b00thy7d

2011年:『LAW & ORDER UK』<Trial>Martin Middlebrook役
サイコ役ですよ~。
いや~な役を演じさせてもピカ一です

2011年:BBC『CBeebies Bedime Stories』
子供向けの番組。絵本を情感豊に語る姿から良きパパぶり窺えます。
若い頃からラジオドラマの声優を数々熟して来ているので、
やはり、巧いですね~。色んな声音が聞けますよ。
『A New Home for Little Fox』

『Captain Flinn and the Pirate Dinosaurs: Missing Treasure!』

『The Loon on the Moon』

<スクリーンショット/By:poco>

2013年:『The Machine~マシーン』イギリス映画。

<画像出典元:http://www.telegraph.co.uk
SF作品。ヴィンセント・マッカーシー役。

2013年:舞台『Private Lives』
Anna Chancellor :アンナ・チャンセラーさんとの舞台。

<画像出典元:http://www.blackmorevale.co.uk
アンナさんと言えば、
コリン・ファース出演のBBC『高慢と偏見』の
ビングリー姉妹(どちだっけ?)役に出演してましたね。
でかくて強烈な印象として記憶に残っています。
最近観た、
『LAW & ORDER UK』にも憎たらしい弁護士役で出演してたな。

2013年:『ALL THINGS TO ALL MEN~デッドゲームシティイギリス映画。
日本劇場未公開。レンタルは有り。


2014年:『Black Sails』TVドラマシリーズ。アメリカ製作。
スコットランドの作家:ロバート・ルイス・スティーブンソン原作の
『Treasure Island』が原案?らしい。
トビー氏は、Captain James Flint役。

<画像出典元:https://www.facebook.com/blacksails.starz

アメリカドラマに進出!
これは、観たいんだよね~~~~っっっ!!!
観たいよぉぉぉぉ!!!
2015年もシーズン続行で今月放映予定。

キャプテンですよ~~~!
帆船ですよ~~~!!!

波、風に乗って進む帆船の美しいコト!!!
むきゃ~~~~っっっっ
撮影規模のデカイでかいっ、さすがは、アメリカだわ。

トビー氏は、増々渋くなられて、めっさ貫禄付いてカッコいいっす!
このドラマに入ってちょっと引き締まった体つきになっていて
それがまたストイックな感じで素敵です。
目つきが超危険


<画像出典元:https://www.facebook.com

うおぉぉぉぉ、カッコイイぜぇ
私が大好きな片眉上げぇぇぇぇ!!!!


<画像出典元:http://www.imdb.com/media

衣装も凝っていて素敵そう

<画像出典元:http://imgkid.com

この写真かっけぇぇぇぇ~~~~~!!!

<画像出典元:http://imgkid.com

これもヤバイ!

<画像出典元:http://models.com




今後のご活躍が大いに楽しみでございます



Jane Austen:ジェイン・オースティン『Emma/エマ』

2015-01-08 | Jane Austen ドラマ&映画…
ーーー昨年から引き続き、
相変わらずの英国文学&ドラマにハマまくり、
読んだり観たりしている日々です。
いや~~~、奥が深くて、面白いです。
特にBBC製作ドラマがお気に入りなのですが、
原作と数々のドラマ化されたものを見比べのが愉しくてしょうがない!!!
いやはや、いつまで続くのやら…


Jane Austen:ジェイン・オースティン狂
鑑賞&読書:第2弾

Jane Austen『Ema/エマ』
1815年刊行<1814~15年執筆>長編小説。


<画像出典元:http://www.amazon.co.jp

<物語>
エマ・ウッドハウスは美人で頭が良くて、村一番の大地主のお嬢さま。
私生児ハリエットのお相手として、美男のエルトン牧師に白刃の矢を立てる。
そしてハリエットに思いを寄せる農夫マーティンとの結婚話を、
ナイトリー氏の忠告を無視してつぶしてしまう。
ハリエットはエマのお膳立てにすっかりその気になるのだが―。
19世紀英国の村を舞台にした「オースティンの最も深遠な喜劇」。


作者曰く、
『作者の私以外は誰も好きにならないようなヒロインを書くつもりです』
との事でしたが、
わたしは、エマ、結構、好きです

人間出来過ぎよりもどこか欠点があった方が魅力的です。
家柄も容姿も良くて、家族愛にも恵まれ、性格も快活で、いつも皆の中心のエマ。
苦労も悲しみも経験のないまま育ったお嬢様が主人公だ。
ピアノも絵画もある程度そつなく出来ちゃう、
でも忍耐と努力を知らないかそれ以上は腕が磨けない。
そんな彼女が夢中になるのは、
自分は、結婚する意志がないのに人様の恋のキューピットになるのに夢中。
おせっかい&妄想、炸裂!!!
世の中そんな自分が思う程うまく行くはずもなく
自分の心さえ分からないのに人様の心なんて!!!
数々の失敗を得て、成長していくのですが、
そんなおマヌケな彼女が可愛らしい。


最初に観た映画は、グウィネス・パルトロウ主演『Emma/エマ』
1996年のイギリス映画。
↓↓↓

<画像出典元:http://www.amazon.co.jp

Emma (1996) Official Trailer - Gwyneth Paltrow, Ewan McGregor Movie HD

<MOVIECLIPS Classic Trailersさんよりお借りしました>

生意気な感じのエマに原作のイメージぴったり
とてもキュートかつお上品。
今の所、My Emmaベスト!です。

お父様(ジェームズ・コスモ)も素敵だし、
ナイトリー氏(ジェレミー・ノーサム)もカッコイイっす
『エマ』って声音が愛情が込もって厳しく優しくいいんですよね~

ハリエットは、ちょっとどんくさい感じでいまいちです。
原作のイメージともちょっと違う。惜しいなぁ。

フランク・チャーチル氏は、ユアン・マクレガー


観た中で、製作年代が一番古いBBCTVドラマシリーズ。
1972年。
↓↓↓

<画像出典元:http://www.amazon.co.jp

EMMA (1972) Episode 1 - Part 1/4

<Ksliron7991さんよりお借りしました>
BBC adaptation of Jane Austen's novel Emma.

いや~~~古いですねぇ。
エマのイメージはとても原作に限りなく近いのですが、
ちょっぴり老けて見えるのが残念
ナイトリー氏もハンサムに見えないのガックリ
原作だとこれくらいの年齢差だから、
2人の見た目のバランスは良いと思います。

ウッドハウス氏とウェストン夫人がイメージと違い過ぎて

映像も室内のスタジオで撮影したらしく、
屋外との画像のアンバランスがなんとも甚だしく観るに耐え難い。
それ意外は、なかなか良いのでまぁ、古いからしょうがないかなぁ~



こちらは、ケイト・ベッキンセイル主演のエマ。
1997年製作。
↓↓↓
Emma 1997

<Николай Крукさんよりお借りしました>

You - Emma/Knightley

<LineNeveleさんよりお借りしました>

いや~、俳優の皆さんがお若いコト!!!
ケイト・ベッキンセイルは、随分と垢抜けましたね~。
この作品では、まだまだ青臭い(笑)

ナイトリー氏は、今やハリウッドの悪役でも有名なマーク・ストロング
帽子を被ると格好良さが増ます(笑)
一番、貫禄があって、紳士の鏡って感じでした。

ハリエット嬢役の女優さんは、確かジェイン・エア役演じてなかったかな?
フランク・チャーチル役は、
この作品の俳優さんが私の中では一番原作のイメージに近い。

エンディングのシーンは、この作品が好きかなぁ。


今までの中では、ベストに近い作品がコチラ
2009年BBC作製のミニドラマシリーズ

↓↓↓
Emma (BBC 2009) trailer

<eifos23さんよりお借りしました>

オープニングから(音楽&映像)に引き込まれてしまいました。
センスが良いんですもの~~~!!!

ロモーラ・セイディ・ガライ演じるエマは、
なんとも表情が豊なひまわりのよう。
ちょっとお上品さが足りない感じですが、好感は持てます。
この役で、ゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネートされています。

ナイトリー氏は、アメリカのドラマ
『Elementary~エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』で活躍中の
ジョニー・リー・ミラー
若過ぎやしないか?とも思いましたが、この2人のカップルもなかなか素敵

ウッドハウス氏も素敵です

ハリエットが超可愛い
つーか、可愛過ぎる~~~!!!
こんな髪型にしてみたいいや、出来っこないけどね。


ロバート・マーティンは、格好良過ぎて印象に残り過ぎ(笑)
でも、この作品のハリエットとはお似合いです。

エルトン氏は、『ダヴィンチ・デーモン』のブレイク・リットン
まぁ、おおげさな演技が笑っちゃいますが、なんだかこの役合ってると思う。

残念なのが、フランク・チャーチル&ジェイン・フェアファクス
地味過ぎる~~~~

ーーーこのドラマの何がそんなに惹き付けたと言うと、
ウッド・ハウス家のモデルとなった邸宅&庭!!!
とにかく一見の価値有りあり~~~。

ドンウェル・アビー(ナイトリー氏の屋敷)から彼がウッド・ハウス家まで
歩いて来るシーンが素敵です。

とにかく全てが美しい映像美にうっとり

Emma & Knightley - Obvious

<Kanál uživatele TheAlena31さんよりお借りしました>

Emma in 100 (BBC, 2009)

<Made by a Stromさんよりお借りしました>