ーーーその1.からの続きです。
レポと言いつつ、
へっぽこレポなので、
セトリなどを期待されると期待に添えません
音楽的ノウハウも一切ございません。
ただの音楽好きなだけのファンレポです。
悪しからず
その1.でレポした
DECLAN MCKENNA/デグラン・マッケンナ
<以後、デグラン君>
のセットリストが発表されていました!
全7曲!
Isombard
Bethlehem
Make Me Your Queen
The Kids Don’t Wanna Come Home
Paracetamol
Humongous
Brazil
Paracetamolが抜けていたか〜。
1曲目&最後は、覚えていたな。
デグラン君、再来日も決定しましたね〜!
東京 2017/12/14(木) 渋谷 CLUB QUATTRO
どうしようかなぁ〜???
ーーーーレポに戻ります。
次のエレファントカシマシまでの時間は、2時間ちょっと。
エレカシを聴く!
と決めたので、意外と時間が無くなった。
当初は、Sundara Karma<以後、サンダラちゃん>
の次は、PHOENIXの予定だったので、
どう時間を潰すのか途方に暮れそうになっていたが、
2アーティスト聴くことによって、時間がタイトになって来た
ーーー急に焦り始める。
友人にアーティストTシャツのお土産を頼まれていたので、
アーティストグッズの売り場へ向かう。
友人は、エレカシとSuhmosのファンなのだが、
希望のウケ狙いのTシャツが
2バンドを良く知らず、いくら見てもどれもピンと来るものがない。
どれなんだ?ウケるのは???
じ〜〜〜〜〜と吊るされているTシャツを凝視する私は、
かなり怪しい人物だったと思う。
ごめんよ、販売員さん。
結局、決められなかったので、
早め目の夕飯を食べにロビーの方へ向かう。
と言うのもキリンの一番搾り生が飲みたかったのだ!
ウホウホしながら、売店に着くと
ちょうど横浜肉まんというのが売っていたので、
<中華街で売ってるような大きめの肉まん>
ビールとそれを購入!
近くのテーブル&椅子<運良く空いていた>に座ると
ずっと立って歩き回っていたので、
履きなれないサンダルに足の疲れも溜まって来たのが分かる。
足に来てるなぁ〜。
サンダルを脱いでストレッチしながら、
黙々とビール&肉まんを食う。
やっぱり、キリンのは、ウマイ!!!
しばし、ご満悦。
周りには、同じようにお一人でいらした
若い女の子やおじさんが同じように肉まんを食べていた。
なんとなく仲間意識が生まれる(笑)
お昼からまだ3時間くらいしか経っていないので、
肉まんと炭酸がお腹にたまる。
ーーーク〜〜〜お腹いっぱいだ〜〜〜〜。
そして、急激に睡魔が襲ってくる。
もう、ここで寝れるよ〜〜〜〜
まったりしていると
そろそろ移動せねばならない時間に。
トイレを済ませ、いざステージに。
MOUNTAIN STAGE
16:15〜
後方からステージを見つめる。
エレファントカシマシ
<画像出典元:http://andmore-fes.com/>
声
ボーカル:ミヤジ<宮本浩次>の声量にガツンっっ!!!とヤラれる。
そして、巧い!!!
生の歌声がハンパない!!!
後ろで聴いてこれだから、前じゃもっとヤラれるなぁ〜と
冷静に聴いている自分。
でもミヤジが言うことなすことツボにはまってくると
もう彼等の虜。
『音楽好きの前で演奏出きるのは最高!』とか???
『全部日本語の曲なんですけど』とか???
『1曲目ですでに声を枯らしてしまいました。』
『本当は、もっと歌ウマイんです』って。
ギターの前髪を掴んで前に出させたり、
ミヤジの熱いアツ〜〜〜〜〜〜〜イ魂が会場を揺さぶる。
ぐいぐいぐいぐいとミヤジのパワーに持って行かれ
観客の心を鷲掴み。
歌、演奏は巧いは、トークは面白いはで
一人でゲラゲラ笑っちゃって。
本当にツボだなぁ〜。
めっさ楽しかった〜〜〜〜〜〜〜!!!!
エレカシ最高!!!
セトリはこちら、
ドビッシャー男
悲しみの果て
今宵の月のように
デーデ
風と共に
RAINBOW
ガストロンジャー
俺たちの明日
ファイティングマン
ファンの方々には嬉しい選曲だったようです。
ラッキー
ステージの素敵写真は、こちらからhttp://andmore-fes.com/
エレカシの演奏が終わった途端、アーティストグッズ売り場へ向かう。
演奏中にミヤジがパイプ椅子を持ち出して、乗ったりしているのを見て
コレダ!!!!と思ったのだ。
そう、アーティストTシャツの中に
白地に黒のフリーハンドで描かれたパイプ椅子のようなイラストの柄のが
あったのだ!
そうと決まれば、一目散に売り場へ。
友人のを無事購入して、なんだか自分のも欲しくなる。
先ほど来た時に、PHOENIXのが可愛かったので欲しいなぁと思ったら、
売り切れていたので、なんとなくもういいやと思っていたが、
せっかく来たのだから、記念に何か欲しいなぁと。
ーーーポツンとその時、雨粒が。
ぎゃ!!!
予報通り雷雨か?!!!
んじゃ、タオルも買おう、着替えのTシャツも!!!
急に慌てる。
が、欲しかったTシャツまたまた売り切れ!
えぇ〜〜〜い、もうタオルだけでいいや!!!
とタオルだけ買って、
行列が出来始めているトイレへ駆込み。
ステージへ戻る。
さて、お次は、
Suchmos/サチモス
<画像出典元:http://andmore-fes.com/>
すみませんが、私、今回のサマソニできちんと聴きました
友人がLIVEに行っているのを知っていたし、人気あるとは、聞いていましたが、
いや〜〜〜〜ファン層が若い!!!
周りの客層の雰囲気もガラっと変わる。
なんだろうな???
今までのLIVEではいなかったような感じのファン?
どんなとは?難しいのだけれど。
うまい表現が浮かばないなぁ。
演奏はと言うと…
正直、Jamiroquai/ジャミロクワイを彷彿として…微妙な感じ。
一番盛り上がった曲は、やはりこれか???
私でも知っていた曲
↓↓↓
Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)
<SPACE SHOWER MUSICさんよりお借りしました>
リズムに乗って、ノリノリ
ーーーそうして、次のPHOENIXに向けて、ジリジリと前へ進んで行く。
が!
水分が残りわすがだと気づき、
残りの2アーティストは、移動出来ないだろうから、
前に用意せねば!!!
とその場を離れ、ステージ脇の販売ブースへ。
お水を購入して、ジリジリと前の方へと進んで行く。
水分補給重要
ちょこまかとよく動いていたせいで、
いつの間にやら、最後の曲に。
またまたここでも大勢の若者が引けて行く。
そんな彼らをすり抜けすり抜け、掻い潜り、前方へ。
ステージ左側の柵の場所が空いているのを見つけ、
ススス〜〜〜と滑り込む!!!
やった!なかなかの良いポジション!!!
しかし、段々と増えてくるオーディエンスに一抹の不安が。
もみくちゃにされる???
初めてのPHOENIXでオーディエンスのノリが全く分からない。
PHOENIXは、サマソニ予習で聴きまくっていたら
めっさ好きになってしまったバンドなのだ。
サンダラちゃんの次に演奏を楽しみにして来た。
それは、ファンも同じこと。
前にいる女の子<高校生くらいだろうか?>は、
慣れているらしく、
柵にSカンを引っ掛け、リュックを掛けてる。
おぉ!ナイスアイデア
しかもおにぎりを食べ始める。
準備万端だね。
今度来ることがあったら真似しよう。
グッと横へやって来た女子は、
なかなか強引な感じ。
嫌な予感。
周りも一人の方がほとんどで、それぞれが思い思いに
演奏までの時間を費やす。
そして、ついにPHOENIX/フェニックス
<画像出典元:http://andmore-fes.com/>
キャッチーなメロディがJ-Boy!
すると、ギュギュ〜〜〜〜〜と横の人々が前方へ。
隣の女子も前へ行って姿見えなくなる。
スゴイわ〜〜〜。
周りに余裕が出来た!と思ったら、
後方からまた人が!
おぉ〜〜〜〜!!!
このエレクトリ感がたまらん!!!
素敵素敵
知らず知らず、体がリズムをとっちゃう!
周りもすっごく楽しそうで、笑顔でメンバーを見てる、踊ってるよ〜!!!
フランスというお国柄なのか?
なんだろう、この旋律?
何かが違う。
大好きなUKロックとも米国のアーティストとも異なる。
どこか異質な感じ。
色んな要素を取り入れながらもオリジナリティ溢れるメロディ
そして、ボーカル、トマのフランス訛りの英語が
「メルシ〜』ってフランス語も聞けた
それだけでトキメクこの単純さ(笑)
この曲は大好き
ライブでは、かなり盛り上がります
↓↓↓
Phoenix - 1901
<PhoenixVEVOさんよりお借りしました>
演奏&映像の完璧なパフォーマンスと評されていましたが、
残念ながら、映像が前方にいたせいで見えなかった。
今度は、もうちょっとステージ全体が見える場所で聴きたいなぁ。
単独来日してくれたら、もう、絶対行きます!!!!
最後の曲では、
トマ<Thomas Mars>がお決まりのオーディエンスへ飛び込み。
近くには来てくれなかったけど、
中央では、大変なことになっていました。観客の上にトマが!!!!
皆、彼に向けてスマホを向けて黄色の声が。
ーーーとその時、
ドカ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!
天井から、紙吹雪が!!!!
オォォォォォォォ!!!!
トマに夢中で気付くのが遅かった(笑)
ひらひらと舞い照明に照らされた紙吹雪がとっても幻想的。
あまりに綺麗だったので、と動画に納めました。
後から知ったのですが、同僚のご友人がその場にいらして、
トマが上にいる動画を撮影。
次の日に職場でその動画を見せて頂きました!!!
いや〜〜〜〜スゴイ。
上にトマが!!!
興奮
いや〜〜〜〜〜〜盛り上がりました
<画像出典元:https://www.instagram.com/wearephoenix/>
お気に入りの曲ばかり
どれも聴けて嬉しかった〜〜〜〜〜!
J-Boy
Lasso
Entertainment
Lisztomania
Trying To Be Cool
Drakkar Noir
Role Model
Girlfriend
Ti Amo
Armistice
If I Ever Feel Better
Funky Squaredance
Fior di Latte
Rome
1901
Ti Amo Di Piu
素敵写真は、こちらからhttp://andmore-fes.com/
ーーー興奮が冷めやなぬまま
PHOENIXの演奏が終わると、これまたかなりの人が引けて行き
またしてもそろそろと空いた柵の前の方へ。
左側!サージ<Kasabian:ギター>側だ!!!
こっこんなに前に来て大丈夫なのか自分?!
サイドだけれど、前には5人くらいか、でも男性が多いので
手をあげられたら、サージは見えないか…???
誰もが前で見たいというのがひしひしと感じられ、
始まったら大変なコトになるのでは、ヒヤヒヤ。
前日のソニックマニアでも完璧なパフォーマンスをされたようで、
2日目も観に来てる人も多いはず。
ーーーそして、MOUNTAIN STAGE のヘッドライナー!!!
Kasabian/カサビアン
<画像出典元:http://andmore-fes.com//>
会場が暗転すると
ーーーー案の定、
ウオォォォォォォォォォォォォォォ〜〜〜〜〜!
と前方に人が押し寄せる。
ギュギュギュっと更に詰まる。
前に居た背の高い男性が横へズレたので、
ラッキーと更に柵側を前へ進む。
1曲目 Ill Ray が始まると会場は歓喜の渦へ。
PHOENIXから私の後ろにいた女性も
どうやらKASABIANが本命だったらしく、
急にボルテージが上がっている。
隣に居た背の高い男性も
周りのすごさに尻込みした様子で元の位置に戻ろうとするが
時すでに遅し、私が居て戻れません。
君が戻って来たら、完全に前方視界塞がれるから!
ごめんよ!!!
1曲目からこの勢い、さすがですっっっっ!!!!
兎にも角にも周りのテンションが尋常じゃない!
スゴイ一体感。
私は、とにかく生サージ<ギター>が見たかった!
<画像出典元:https://www.instagram.com/kasabianofficial/>
ーーーなので、
曲自体は、まだ聴き込んで居ないので、
好きな曲も数曲だけだったから、
Phoenixほどののめり込み度は浅かったです。
それでもやはり、お気に入りの曲が始まると嬉しくって、
踊り歌い叫んでいる自分がいた(笑)
一番、聴きたかった曲ももちろん!
演奏してくれました〜
かっけぇぇぇぇぇぇぇぇッッッッッッ!!!!!
↓↓↓
Kasabian - Club Foot
<KasabianVEVOさんよりお借りしました>
しかし、次第に前にいた女性が激しくなり、
結い上げた髪がバッサッバッサと踊るたびに揺れ、
毛先が私に当たりはじめ、目の前だからウザイ!!!!
しかもず〜〜〜と撮影しているものだから視界が遮られ、
ザージが見えない!!!
それを避けつついたら、体力も視力も消耗著しく…
テンションが徐々に下がっていってしまった
場所を移動しようかとも思ったが、
ついに最後まで聴きたい気力がなくなる。
さすが朝早くから来ていたのと次の日が仕事ということもあり、
電車が混むのも嫌だったので、途中で帰る決断をする。
前方から後方へ向かうのはなかなか大変でした。
しかも盛り上がっている最中に
曲が終わってから動き始めたけれど、
次のもヒット曲で、歌い踊りつつ移動して(笑)
後ろで曲が終わるまで跳ねる
そんな跳ねるなら、前行けよって。
自分で呟く。
そうして、ステージを後にした。
ロビーにいても演奏は聴こえてくるので、
ベンチに座り汗を拭き拭き、帰り仕度をする。
セトリは以下の通りです。
Fire聴きたかったなぁ〜〜〜
Ill Ray (The King)
Bumblebeee
Eez-Eh
Underdog
Shoot the Runner
You’re in Love With a Psycho
Club Foot
Re‐Wired
Treat
Switchblade Smiles
Empire
Bless This Acid House
Stevie
L.S.F. (Lost Souls Forever)
*アンコール*
Comeback Kid
Vlad the Impaler
Fire
素敵写真はこちらからhttp://andmore-fes.com//
オールナイトへ向かう人々を横目で羨望の眼差し
RIDEを聴くのか???
後ろ髪を引かれるように会場を離れる。
外は、小雨が
早く出たもののちょうどマリンステージの演奏も終わったらしく
駅まで人・人・人!
乗れないのは嫌なので、ホーム奥の方まで進む。
舞浜駅では、ディズニー帰りの人が満員で乗れない人も。
各駅なので、帰りは、東京まで更に遠く感じた。
聴けなかったRIDEのニューアルバムを聴きながら…
横浜まで来るとやっと帰って来た〜という感じ。
いつもそうだが。
電車に乗りながら、友人に連絡する。
ーーーすると、地元で飲んでるらしく誘ってくれた。
もう0時を回っていたけれど
やっぱり、ビールが飲みたい!!!
と友人とその幼馴染たちの飲み会に飛び入り参加して
3時半から水しか飲んでいなかったのでお腹も空いたと
ビール2杯とステーキをたいらげて、家路へ。
あっという間の、楽しい1日でした。
こんな楽しいフェスを行ったことなかったのは勿体なかった!!!
また行きたいと思えるそんなイベントでした
来年もアーティストのラインナップ次第で行きたいかも
ーーーーそうして、ワタクシ目の夏が終わったのでした。
ひと夏の思い出。
MY BEST LIVE PHOENIX