夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

デビット・ボウイ大回顧展<DAVID BOWIE is>が来る!

2016-04-07 | 芸術
2013年に英国ロンドンのV&A~ヴィクトリア&アルバート博物館で開催された
DAVID BOWIE is
がついについに日本にやって来る!!!


<画像出典元:http://accorhotels.com.au/press

V&Aは、以前行った時には、時間がなくて回りきれなかったし、
その時に凄く気に入った博物館だったので、
2013年の開催時には、行きたかったけど行けなかった苦い思い出。

英国には、行けないけれど、DAVID BOWIE isが観れるとは!
とてもとても嬉しいっっっ
行くぞ~~~って、来年だぁ、まだ先。


開催日程:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
会場:寺田倉庫G1ビル(天王洲)


DAVID BOWIE is | デヴィッド・ボウイ大回顧展

<DAVID BOWIE isさんよりお借りしました>

公式HPhttp://www.davidbowieis.jp





TURNER:ターナー展~東京美術館~

2013-11-21 | 芸術
久しぶりのUPです!
覗きに来て下さっている方々、放置状態で申し訳ございません
仕事もプライベートも忙しく、PCを立ち上げない日もあったりで、
いつの間にやら前回のUPから1ヶ月近くも経ってしまっていました。
トホホ。

さてさて、昨日、行って参りました。
TURNER:ターナー展~東京美術館~
HP→http://www.turner2013-14.jp/index.html
東京美術館HP→http://www.tobikan.jp

前に行ったエル・グレコ展の時にチラシを観て、ターナー来るんだ!
と友人と楽しみにしていた回顧展。
イギリス旅行の際にテート美術館に行かなかった事を後悔していたので、
余計にやっと来たかって感じでした。

フランツ・フェルディナンドのLIVE前に観ちゃおうって事で
お昼過ぎに美術館に着くように行きました。

小春日和で上野の公園では、
外のベンチでくつろいでいる人達が沢山いてとても気持ち良さそうでした。
それにして、いつ来てもどこから来たのか人が大勢いますね。

美術館に着いて、レストランで食事をしようとしたら
ものすごい人!並んで待っています。
時間が悪かったかな~と
お腹空いてるけど、我慢して先に展覧会観ちゃう?って事に
が、んんん?
何やら様子がおかしい。
平日にご年配の方が多いのは分かるのだが、尋常でない人の数。
やけに混雑している。
ーーーそれもそのはずで、
なんとなんと、65歳以上無料の日だったのだ!!!
うぎゃ~~~~っっ大失敗
よりによってなんでこの日なのだよ~~~っっっ
腰の曲がったじじばばもご年配仲良しグループやら仲睦ましいご夫婦などなど
それはそれは、年齢層がえらく高く!
いやいや、私達よりもずっと元気!
パワー吸い取られちゃうっ

入場制限していて10分待ち。
会場はさぞかし混雑している事だろう。
日を改めるか?
もう少し遅くなったら空くかも?とと取りあえず食事しに行く。
レルトランもまだすごい人です。

結局、せっかく来たし、夕方近くになったら空くだろうと並んで入場。
来た時は、ただ単にお腹が空いていたので、並ぶ気になれなかっただけで(笑)

予想を遥かに越えた混雑ぶり。
絵画の前はどこも人だかり
変な列が出来ていて、絵画の真ん前をちょこちょこと列が進んでいます。
これじゃ~人の頭で大きな絵が観れません。
並ばずに空いてそうな絵からあちこち周りながら観る始末。
別にいいんです。絵を鑑賞出来れば!

ターナーの作品を観るのは、正直初めてなのですが、
私の知っているイメージの絵画はイギリスの曇ったグレーの空の自然と海の絵。
そして、蒸気機関車の絵。
今回の回顧展では、イタリアやフランスへ訪れた時に描いた絵画も多く展示されていて
イギリスの風景の絵よりも光が差して明るい色彩のものが多かったです。


光を描き分かる事の出来る画家って感じです。
それが、晩年の絵に見事な抽象画となって表現されています。
なにもかも余計なものを削ぎ落して行った先の光と大気を描いた作品。
でもよく観ているとそこから細やかな景色が浮かんて来るようでした。
後にモネをはじめてする印象派の画家達に多大な影響を与えたというのも
頷けます。

絵画はもちろんなのですが、私がツボだったのは、
ターナーが旅行中に手にしていたスケッチブックです。
何冊か展示されていましたが全部観たかった~~~っっっ


チケットの半券&おみやげのターナー絵画切手シール



もっとゆっくりゆったり観れたら良かったなぁ~というのが
悲しいかな一番の感想。





AAA GALLERY&中華三昧

2013-06-15 | 芸術
昨日は、友人が作品を出展している
『ao展』を観に、中華街の外れにあるAAA GALLERYに行って来ました。

ao色を題材とした写真展。
青、碧、蒼、アオでも色々な色調があり、
それぞれがとても美しく素敵な作品ばかり出展されていました。
展覧会の様子は、コチラからhttp://blog.livedoor.jp/artaraqasia/archives/1802512.html

お気に入りのAAA GALLERY、
戦後間もなく建てられた外国人向けのアパートメントの2階にあります。
素敵な構造の建築物で、建物を眺めるだけでも楽しい。
ギャラリーの中は、当時のままの生活感が残る間取りで
モダンな感じの内装がとてもおしゃれ。
こんな所に住んでみたいって思わせる。

公式HPhttp://www.artaraqasia.com/galleryAAA.html

入り口の横にある窓辺のソファーに座れば、
ギャラリー全体を見渡せる特等席。
ビールをいただきながら、作品を眺めたり、
お喋りしたりとなんとも贅沢な時間を過ごして来ました

ギャラリーに行く前にもランチにオーダー式飲茶を
ギャラリーで出会った方々と一緒に夕飯も中華と
中華三昧の一日でした。
久しぶりの中華は、美味しかった~

ランチでいただいた
見た目可愛いチャーシュー饅




山口晃展:老若男女ご覧あれ~付け澱エンナーレ~

2013-04-26 | 芸術
先日、休日出勤する前に観に行って参りました、
そごう美術館で開催中の
山口晃展:老若男女ご覧あれ~付け澱エンナーレ~

<画像出典元:http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3200
公式HPhttp://www2.sogo-gogo.com/common/museum/

横浜初となる個展で
油絵・ドローリング・小説の挿絵や珍しい所で立体作品など盛り沢山!
最新作『山愚痴屋澱エンナーレ2013』も同時開催(一人国際展:現代アート)


浮世絵、大和絵、西洋美術・漫画!
『山愚痴屋澱エンナーレ2013』で見せたアイデアとユーモラスに富んだ作品たち。
溢れんばかりの想像力が集結されていました。
どれだけ振り幅のある方なのだろう!

山口晃氏ってどんな方?もっと詳しくお知りになりたい方は、
こちらをご覧下さい。http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/040.html

大迫力の『TOKYO山水』近くてじっくり見ても良し、離れて構図を堪能するのも良し
「東京図」広尾・六本木や百貨店圖 日本橋 新三越本店 2004などの彩色のある作品も素敵ですが、
モノクロもいい味出しています。

ドナルド・キーン作「私と20世紀のクロニクル」の挿画は、見応えがあり、
とっても楽しかった♪

欲を言えば、もっと生で見てみたい作品があったのだなぁ~。
大回顧展とかどっかでやらないかなぁ~。



山口晃を知ったのは、本屋だった。
何年前だったろうか?
美術本のコーナーに平積みされていた
山口氏の第1作品集である「山口晃作品集」 東京大学出版会 (2004/10)
を手にしたのが始まりだ。

<画像出典元:amazon.co.jp

開いたページの絵には、衝撃でしたね~!
ただの大和絵や浮世絵でない!馬バイクだったり時空を越えたその空間!
精密だけでない遊び心と現代を風刺した作風が最高にイカシていました。




でも原画はもっと凄かった!
1時間では足りない!
もっとじっくりゆっくり観たい作品です。
お薦めですっ!!!






エル・グレコ展&DAVID BOWIE CAFE

2013-03-17 | 芸術
先日の仕事休みの木曜日は、芸術に触れる一日でした。
上野の東京都美術館のエル・グレコ展&
銀座のパブで開催中の『DAVID BOWIE CAFE』に行って参りました。



<エル・グレコ展>

エル・グレコは、以前旅行したスペインのトレドの教会と
プラド美術館で何枚かは観ていましたが、
あれだけの数を観たのは初めてです。

初期の作品からイタリア、スペイン時代と時代の移り変わりと
手法の変わっていく様が見れてとても興味深かったです。
もっと宗教画に造詣があれば楽しめたのでしょうけれど
あまり詳しくないので、勉強しながら鑑賞しました。

原画の色の美しさには眼を奪われます。
エル・グレコ独特の動き出しそうな流動的な人のフォルムや筆感は、圧巻
音楽が聴こえて来そうな、人物が絵から出て来そうな不思議な感覚です。
視覚効果を狙った手法なんでしょうね。

今回の回顧展の目玉
『無原罪のお宿り』
絵の大きさの比較が分かり易い写真を見つけたので、ご覧あれ!
サイズなんとなんと高さ347cm、横174cmの大迫力!
昨年の秋の大阪:国立国際美術館展示が日本初登場だったらしい。

<写真出典元:asahi.com

『受胎告知』

<写真出典元:free-paintings.gatag.net

印刷すると原画の色彩とはかなり違って見えてしまうので残念

東京都美術館も初めてでしたが、
周りが緑が沢山あって、建物も奇麗で日常を忘れられる空間でした。
展覧会の混雑状況は、
平日の木曜日でしたが、思っていたよりも人が入っていましたがゆっくり観る事が出来ました。




そして、その後、銀座に移って『DAVID BOWIE CAFE』
約10年ぶりのリリースとなるニューアルバム
『The Next Day』を記念して
パブ・カーディナルにて
期間限定(2013年3月9日(土)~3月24日(日)
で開催されている。
サイトはこちらから
http://www.sonybuilding.jp/restaurant/cardinal/

『The Next Day』

<写真出典元:amazon.co.jp

18:00くらいにお店に付くと5分ほど並んで奥のソファー席に通されました。
店内は、こじんまりとしていて内装がいかにもイングリッシュパブ!って感じで
周りが日本人だけじゃなかったら異国の雰囲気。
そして、そこかしこにDavid bowieの素敵写真が飾られています。
店内のBGMももちろんDavid bowieです♪
ファンにはたまりません!

シェパーズパイ&ギネスで舌鼓をしていると、
どんどん店の前に長蛇の行列が出来て…
タイミングが良く入れたね~と喜んで、
それにしても凄い人気だわ、さすがDAVID BOWIEと言っていたら、
なんとなんと!
スペシャルトークショー開催の日だったのです。
しかもあのDavid bowieの『Heroes』ALBUMジャケットの写真を撮られた
カメラマンの鋤田正義さん&スタイリストの高橋靖子さん!
おぉぉぉ~~~~!!!
まったく情報なしで行ったので、な~んてラッキー♪
熱烈なファンの方々、ごめんなさい

『Heroes』

<写真出典元:amazon.co.jp

山本寛斎デザイン<Ziggy Stardust David Bowie>&カメラマン:鋤田正義

<写真出典元:meetup.com

『Yellow Magic Orchestra × SUKITA』写真集

<写真出典元:tower.jp


素敵なお2人とお2人だけが知るDavid bowieの魅力をお聞き出来て幸せ時間でした

とってもサプライズの好き、意外とミーハーとか親バカってコトと 
今回ALBUMを日本語訳した方は、David bowieがものすごく孤独な方なんだと言っておりました。




ーーーそして本国グレート・ブリテンでは!
V&Aミュージアムにて大回顧展が開催される!!!



UK:V&A 大回顧展!http://www.vam.ac.uk/content/exhibitions/david-bowie-is/

行きたいけどイケナ~~~イ
前売りがめっさ売れてるらしい。