ーーーPart1からの続きです。
キャラクター紹介が途中でしたので、再開です!
その前にお知らせ、
わたくしめも視聴しました日本独占配信サイトさんでは、
BBC放映のノーカット版ではありません。
残念ながら、何分かカットされています
配信サイトの場合、seasn1全10話、
1話が全て52分?との事ですが、
実際は、1時間くらいあるようです。
今分かっているシーンは、
9話のアラミスの素敵シーンなのですが、
他も調べたら結構おいしいシーンがカットされているかもしれません。
なんでだ~~~~~~
こりゃぁ~、
日本語版DVDになってもカットしたままかもしれん
カットするのって意味分からん
ぷんすかぷん
Porthos:ポルトス/Howard Charles:ハワード・チャールズ
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
<screenshot/By:poco>
三銃士の一人で、格闘技を得意とする力持ち。
銃の扱いが下手で酔っ払わないと的に当たらない。
大酒飲みで、博打も好き。
貧しい幼少時代から這い上がって、銃士になる。
銃士を家族と思っている。
活発でユーモアセンスあり、ムードメーカー。
『ダルタニアン物語』で始まる『三銃士』の
作者であるデュマ自身が黒人の血を引いています。
ポルトスは、
まさに制作者側がそれを意図して作り上げられたキャラではないか?
と言われています。
原作のような見栄っ張りでもないし、
特に派手な服装をしてる訳でもなく
<他の銃士よりは凝ったデザインの服装だが>
もの凄く怪力って感じでもない。格闘技は銃士の中では強い方。
孤児だったポルトスは、
パリ市内の犯罪者の巣窟である『奇跡の宮殿』で育つが、
そこを出て、銃士をめざした。
隊長曰く
ものすごく努力して銃士になった。
なので、彼もまた仲間達への想いと銃士に誇りに思っている。
Cardinal Richelieu:枢機卿/Peter Capaldi:ピーター・ガバルティ
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
<screenshot/By:poco>
国王から政治の面で絶対的な信頼を置かれている事実上の宰相の立場。
今までの三銃士の作品のような極悪人ではない。
フランスの為に国王に対する忠誠心から、冷徹な陰謀を巡らせる。
王妃や三銃士を亡き者にしようと画策はするものの
神に祈ったり、無慈悲になりきれない、
どこか人間らしさを残した新しいタイプの枢機卿。
そんな血の通った風の枢機卿演ずるは、
『ドクター・フー』の12代目ドクター役のピーター・ガバルティ。
コメディでも人気を博している俳優さんなので、
その感じが画面を通して伝わって来ます。
Captain Treville:トレヴィル隊長/Hugo Speer:ヒューゴ・スピアー
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
銃士達の崇拝、尊敬する銃士隊長。
国王への親しいアドバイザーと絶対の名誉と信頼を受ける。
銃士達にとって、トレヴィルは指揮官であり、父親代わり。
彼は、銃士の任務を命じて、彼らの生活保護から目を離さず、
定期的な衝突と不運な出来事を大目に見ます。
陽気であるが、無愛想。
そして、悩める銃士達をほっとけません。
渋いですよ~~~。
こんな隊長欲しいです。
私も銃士になりた~~いっっ(笑)←病気が始まった。
とにかく銃士達を見守る暖かい瞳がたまりません。
正に彼等の父です。
一人一人をきちんと見て、導いてくれます。
Contstance:コンスタンス/Tamla Kari:タムラ・カリ
ボナシュー夫人。
夫は、生地商人。
平凡な日々にダルタニアンと出会い、刺激的な日常に変わる。
いつしかお互いに惹かれる様になる。
銃士達の事件に巻き込まれる中で不可欠な協力者となって行く。
勇気があり、心の優しい女性。
これは、これは、ちゃんと夫人ですよっっ!
今まで観た『三銃士』でマダムってなかったような?
「ボナシュー夫人」って呼ばれてますよ。
原作重視ですね~。
いつもダルタニアンに怒って
ふくれっつらしているのが愛くるしい
ダルタニアンに頼まれちゃうと、
危険な任務も嫌々だけど、引き受けてくれます。
自ら、銃と剣の扱いを願い出る、
とても強い心を持った女性に描かれています。
ダルタニアンに惹かれて、夫との板挟みに悩む姿もいじらしい。
Milady:ミリディ/Maimie McCoy:マイミー・マッコイ
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
<画像出典元:http://tellychat.co.uk>
謎の多い美貌の女性、情け容赦ない暗殺者。
私利私欲の為なら、
鋭い機知と自らの魅力を冷酷にも使い目的を達成しようとする。
アトスとの暗い過去により、銃士達に近づき復讐を狙う。
枢機卿の使え、汚い仕事を任される。
なんともミステリアスな風貌の女優さん、
ミリディにピッタリですねぇ。
過去を隠し、アトスの妻になり幸せな日々を送っていたが、
ある事件がきっかけで別れる事に。
これほど無慈悲に人を殺すのは、あまりに残忍。
劇中一番怖い人物かもしれません。
(C) BBC – Photographer: Robert Viglasky
Queen Anne:アン王妃/Alexandra Dowling:アレクサンドラ・ダウリング
若く賢く美しい王女。
スペインから同盟強化の王族結婚でフランスの王妃となった。
政治的に影響力のほとんどない夫に比べて、機知があり進取的な考えを持つ。
夫のルイスに対しては、忠実ではあっても激しい愛はない。
過去に流産の経験があり心に傷を負っている。
表面上穏やに見える彼女だが、
実は、内面に激しい情熱を持っており、時に衝動的な女性です。
ほとんど情報のない女優さんなのですが、
1990年生まれ、イギリスの女優さん。
BBCの『マーリン』や
『Game of Thrones 』の Roslin Frey役を演じられてます。
とってもチャーミングなんだけども凛とした演技も出来て美しい
King Louis XIII:ルイス13世/Ryan Gage:ライアン・ゲイジ
温厚で知的であるが、怠惰で弱くいフランス国王。
良い王でありたいが、決断力とゆゆしさが欠如している。
王は銃士らを支えるが、
陰謀によって、彼等との亀裂を簡単に生じさせてしまう。
狩りをして、食事をすることの道楽の限りを尽くし、
政治は二の次部下に任せ切り。
見覚えのある俳優さんだなぁ~と思ったら、
『ホビット/竜に奪われた王国&決戦のゆくえ』の
腰抜けアルフリドだ!
あの役も強烈だったけど、今回も凄い。
個人的には、結構好きです。
時たま、頭の良さをチラリと見せる所とか。
なんらかんら言ってもアン王妃を大切にしている所とか。
*****************
私は、元々原作は読んでいないので、
比べての評価はまったく出来ませんが、
某ブログさんやコラムなどを拝読した所によりますと
今まで数々の映像化やら劇やらされて来た作品の中でも
高評価です。
制作者側が原作を掘り下げ、深い知識&歴史認識がなければ
描かれない題材<奴隷制度など>や
物語の運び、キャラクターの作り方だそうな。
さすがBBC!!!ですね~~~。
歴史背景に関しては、原作で描かれてないのに
物語の題材として上げられたり、リアリティが半端ないらしい。
どうやら玄人(笑)受けするっぽい。
色々調べると面白いですね~~~。
あくまでも原案くらいに留めてあるのかと思いきや
有り得ない出来事ではないと思わせる絶妙な物語の展開。
season2はより、政治的な話へ傾倒したあらすじになっているので
歴史を知っているともっと興味深いんでしょうね。
お気に入りアラミスは、
原作でも、生い立ちから何から不明確なキャラクターらしいので、
一番、創作しがいがあるようで、
今回の作品も大いに素敵キャラに仕上げて頂けているみたい
間男アラミス、今回は、
ありえないっしょ~~~っ!!
ってな女性と関係を持っちゃいました。
これ以上、ネタばれにならないように自粛します。
銃士は、皆モテモテ
アラミスは、もうあちこちでそのエロビーム全開でお盛んですし
ーーー彼を筆頭に
アトスは、過去の女性に捕われていますが、
某夫人<超知的でお金持ちの未亡人>に惚れられていい感じになっていたし、
ポルトスも元カノや美人未亡人と結婚考えちゃう所まで行っちゃうし、
ダルタニアンもコンスタンスと不倫しちゃうし、
ロマンスだらけですよ~~~
さすがフランス
キャラクター紹介が途中でしたので、再開です!
その前にお知らせ、
わたくしめも視聴しました日本独占配信サイトさんでは、
BBC放映のノーカット版ではありません。
残念ながら、何分かカットされています
配信サイトの場合、seasn1全10話、
1話が全て52分?との事ですが、
実際は、1時間くらいあるようです。
今分かっているシーンは、
9話のアラミスの素敵シーンなのですが、
他も調べたら結構おいしいシーンがカットされているかもしれません。
なんでだ~~~~~~
こりゃぁ~、
日本語版DVDになってもカットしたままかもしれん
カットするのって意味分からん
ぷんすかぷん
Porthos:ポルトス/Howard Charles:ハワード・チャールズ
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
<screenshot/By:poco>
三銃士の一人で、格闘技を得意とする力持ち。
銃の扱いが下手で酔っ払わないと的に当たらない。
大酒飲みで、博打も好き。
貧しい幼少時代から這い上がって、銃士になる。
銃士を家族と思っている。
活発でユーモアセンスあり、ムードメーカー。
『ダルタニアン物語』で始まる『三銃士』の
作者であるデュマ自身が黒人の血を引いています。
ポルトスは、
まさに制作者側がそれを意図して作り上げられたキャラではないか?
と言われています。
原作のような見栄っ張りでもないし、
特に派手な服装をしてる訳でもなく
<他の銃士よりは凝ったデザインの服装だが>
もの凄く怪力って感じでもない。格闘技は銃士の中では強い方。
孤児だったポルトスは、
パリ市内の犯罪者の巣窟である『奇跡の宮殿』で育つが、
そこを出て、銃士をめざした。
隊長曰く
ものすごく努力して銃士になった。
なので、彼もまた仲間達への想いと銃士に誇りに思っている。
Cardinal Richelieu:枢機卿/Peter Capaldi:ピーター・ガバルティ
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
<screenshot/By:poco>
国王から政治の面で絶対的な信頼を置かれている事実上の宰相の立場。
今までの三銃士の作品のような極悪人ではない。
フランスの為に国王に対する忠誠心から、冷徹な陰謀を巡らせる。
王妃や三銃士を亡き者にしようと画策はするものの
神に祈ったり、無慈悲になりきれない、
どこか人間らしさを残した新しいタイプの枢機卿。
そんな血の通った風の枢機卿演ずるは、
『ドクター・フー』の12代目ドクター役のピーター・ガバルティ。
コメディでも人気を博している俳優さんなので、
その感じが画面を通して伝わって来ます。
Captain Treville:トレヴィル隊長/Hugo Speer:ヒューゴ・スピアー
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
銃士達の崇拝、尊敬する銃士隊長。
国王への親しいアドバイザーと絶対の名誉と信頼を受ける。
銃士達にとって、トレヴィルは指揮官であり、父親代わり。
彼は、銃士の任務を命じて、彼らの生活保護から目を離さず、
定期的な衝突と不運な出来事を大目に見ます。
陽気であるが、無愛想。
そして、悩める銃士達をほっとけません。
渋いですよ~~~。
こんな隊長欲しいです。
私も銃士になりた~~いっっ(笑)←病気が始まった。
とにかく銃士達を見守る暖かい瞳がたまりません。
正に彼等の父です。
一人一人をきちんと見て、導いてくれます。
Contstance:コンスタンス/Tamla Kari:タムラ・カリ
ボナシュー夫人。
夫は、生地商人。
平凡な日々にダルタニアンと出会い、刺激的な日常に変わる。
いつしかお互いに惹かれる様になる。
銃士達の事件に巻き込まれる中で不可欠な協力者となって行く。
勇気があり、心の優しい女性。
これは、これは、ちゃんと夫人ですよっっ!
今まで観た『三銃士』でマダムってなかったような?
「ボナシュー夫人」って呼ばれてますよ。
原作重視ですね~。
いつもダルタニアンに怒って
ふくれっつらしているのが愛くるしい
ダルタニアンに頼まれちゃうと、
危険な任務も嫌々だけど、引き受けてくれます。
自ら、銃と剣の扱いを願い出る、
とても強い心を持った女性に描かれています。
ダルタニアンに惹かれて、夫との板挟みに悩む姿もいじらしい。
Milady:ミリディ/Maimie McCoy:マイミー・マッコイ
<画像出典元:http://www.showcase.ca>
<画像出典元:http://tellychat.co.uk>
謎の多い美貌の女性、情け容赦ない暗殺者。
私利私欲の為なら、
鋭い機知と自らの魅力を冷酷にも使い目的を達成しようとする。
アトスとの暗い過去により、銃士達に近づき復讐を狙う。
枢機卿の使え、汚い仕事を任される。
なんともミステリアスな風貌の女優さん、
ミリディにピッタリですねぇ。
過去を隠し、アトスの妻になり幸せな日々を送っていたが、
ある事件がきっかけで別れる事に。
これほど無慈悲に人を殺すのは、あまりに残忍。
劇中一番怖い人物かもしれません。
(C) BBC – Photographer: Robert Viglasky
Queen Anne:アン王妃/Alexandra Dowling:アレクサンドラ・ダウリング
若く賢く美しい王女。
スペインから同盟強化の王族結婚でフランスの王妃となった。
政治的に影響力のほとんどない夫に比べて、機知があり進取的な考えを持つ。
夫のルイスに対しては、忠実ではあっても激しい愛はない。
過去に流産の経験があり心に傷を負っている。
表面上穏やに見える彼女だが、
実は、内面に激しい情熱を持っており、時に衝動的な女性です。
ほとんど情報のない女優さんなのですが、
1990年生まれ、イギリスの女優さん。
BBCの『マーリン』や
『Game of Thrones 』の Roslin Frey役を演じられてます。
とってもチャーミングなんだけども凛とした演技も出来て美しい
King Louis XIII:ルイス13世/Ryan Gage:ライアン・ゲイジ
温厚で知的であるが、怠惰で弱くいフランス国王。
良い王でありたいが、決断力とゆゆしさが欠如している。
王は銃士らを支えるが、
陰謀によって、彼等との亀裂を簡単に生じさせてしまう。
狩りをして、食事をすることの道楽の限りを尽くし、
政治は二の次部下に任せ切り。
見覚えのある俳優さんだなぁ~と思ったら、
『ホビット/竜に奪われた王国&決戦のゆくえ』の
腰抜けアルフリドだ!
あの役も強烈だったけど、今回も凄い。
個人的には、結構好きです。
時たま、頭の良さをチラリと見せる所とか。
なんらかんら言ってもアン王妃を大切にしている所とか。
*****************
私は、元々原作は読んでいないので、
比べての評価はまったく出来ませんが、
某ブログさんやコラムなどを拝読した所によりますと
今まで数々の映像化やら劇やらされて来た作品の中でも
高評価です。
制作者側が原作を掘り下げ、深い知識&歴史認識がなければ
描かれない題材<奴隷制度など>や
物語の運び、キャラクターの作り方だそうな。
さすがBBC!!!ですね~~~。
歴史背景に関しては、原作で描かれてないのに
物語の題材として上げられたり、リアリティが半端ないらしい。
どうやら玄人(笑)受けするっぽい。
色々調べると面白いですね~~~。
あくまでも原案くらいに留めてあるのかと思いきや
有り得ない出来事ではないと思わせる絶妙な物語の展開。
season2はより、政治的な話へ傾倒したあらすじになっているので
歴史を知っているともっと興味深いんでしょうね。
お気に入りアラミスは、
原作でも、生い立ちから何から不明確なキャラクターらしいので、
一番、創作しがいがあるようで、
今回の作品も大いに素敵キャラに仕上げて頂けているみたい
間男アラミス、今回は、
ありえないっしょ~~~っ!!
ってな女性と関係を持っちゃいました。
これ以上、ネタばれにならないように自粛します。
銃士は、皆モテモテ
アラミスは、もうあちこちでそのエロビーム全開でお盛んですし
ーーー彼を筆頭に
アトスは、過去の女性に捕われていますが、
某夫人<超知的でお金持ちの未亡人>に惚れられていい感じになっていたし、
ポルトスも元カノや美人未亡人と結婚考えちゃう所まで行っちゃうし、
ダルタニアンもコンスタンスと不倫しちゃうし、
ロマンスだらけですよ~~~
さすがフランス
次の休みから2週間お試し無料視聴を使って!!(セコイ)
DVD にはならないのかな~…
英国ドラマはほんとに不遇な扱いですよね~
…まぁ、なったらなったで、先立つものが…げふん、
是非、是非観て下さいな~。
一緒にハマりましょうや!!!
ーーーと言うか、ハマってくれると嬉しいなぁ。
1話目を2度見したら、
見逃していた箇所あったり、細かい伏線あったりで、より考えられて作られているのが分かったので、ますます虜になりそうです。
じっくり観ると新しい発見がある♪
このドラマはリピート間違いなしですな。
だから私もDVD欲しいのよぉ☆
どちらかの配給会社様、
ノーカットでよろしくお願いしますよ~~~