夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

ドラマ『DA VINCI'S DEMONS~ダ・ヴィンチ デーモン』

2014-03-27 | 米国ドラマ
ちょっと気になっていたドラマ
『DAVINCI'S DEMONS~ダ・ヴィンチ デーモン』

<画像出典元:http://www.fanpop.com

英国BBCで放映されたドラマ
若きダ・ヴィンチの"空白の時代"と言われた5年間。
多くの謎に包まれている天才レオナルド・ダ・ヴィンチの青年期を描いた新感覚ミステリー・アドベンチャー!
映画バットマン・ビギンズ』、『ダークナイト』シリーズ、『マン・オブ・スティール』の
クリエーター&人気脚本家デヴィッド・S・ゴイヤーが制作総指揮監督・脚本・原案。


Da Vinci's Demons - Trailer

<IGNさんよりお借りしました>

公式HP→http://kadokawa-d.jp/lineup/davinci/

舞台は、ルネサンス期フィレンツェ
ミラノ公が暗殺され、ミラノとフィレンツェが保っていた均衡が破られる。
メディチ家の当主ロレンツォと弟ジュリアーノはフィレンツェの士気を高めその権力を誇示するため、
イースターに盛大なセレモニーの開催を決定。
気鋭の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチに白羽の矢が立ち、
彼は同時にロレンツォの魅力的な愛人ルクレツィアの肖像画を手がけるように。
そして、武器設計にも力を貸すようになる。

一方で、ミラノ公暗殺計画の成功を耳にしたローマ教皇シクストゥス4世は、
ロレンツォが優秀な軍事エンジニア(=ダ・ヴィンチ)を雇ったという情報を得る。
そんな中、ダ・ヴィンチはフィレンツェを訪れた謎のトルコ人と出会い、彼の不思議な話に引き込まれていき...。

<内容文引用:http://dramanavi.net/news/2013/09/126dvd.php



舞台美術はもちろん、STORY自体もスケールの大きい映画みたいなドラマという印象。
当時の権力抗争に巧く、ダ・ヴィンチを絡ませて、陰謀や謎解きやアクションやら満載!
美しい景色や衣装などの映像美も必見!
シーズン1がなんでや!って所で終わってしまったので、
続きがもの凄く気になる所です。


主人公、レオナルド・ダ・ヴィンチを演ずるのは、
<Tom Riley:トム・ライリー>
イギリスTV界で活躍中の俳優。

<画像出典元:http://cultfix.co.uk

絵画や発明だけではないのです、剣術にも優れているんですね~

<画像出典元:http://www.craveonline.com>

誰かに似ているなぁ~と思ったら、この人↓
ファンの方、すみません
ドラマ:『CHUCK:チャック』のモーガンでおなじみのMorgan Grimes!

<画像出典元:http://www.superdramatv.com


ダ・ヴィンチをいつも助けたくれる仲間たち。
Nico ニコ&Zoroaster ゾロアスター役の 
<Eros Vlahos エロス・ヴラホス&Gregg Chillin グレッグ・ チリン>
Zoroaster役のGregg Chillin は、英国ドラマ「BEING HUMAN/ビーイングヒューマンに出演していましたね。
いいコンビです。

画像出典元:http://www.sfx.co.uk


ダ・ヴィンチの宿敵
ジローラモ・リアリオ卿を演ずるのは、
イギリス俳優<Blake Ritson:ブレイク・リットソン>
時代ものの衣装がとにかくしっくりくる!目鼻立ちくっきり濃いです。

<画像出典元:http://www.formulatv.com
ローマ、カトリック教会の使い。
教会への忠誠心は厚く、目的を果たすためには手段を選ばない。
法王の命により、あるものを探し出すべく、フィレンツェに赴きダ・ヴィンチに近づく。

何気におしゃれさん。黒ずくめがお似合いです。

<画像出典元:http://beforetheart.com


フィレンツェで権力を握るメディチ家の兄弟
Lorenzo Medici ロレンツィオ・メディチ&Giulino Medici ジュリアーノのメディチ
<Elliot Cowan エリオット・ コーワン&Tom Bateman トム・ベイトマン>
個人的には、弟が結構ツボでした。
政治力や武術に優れた兄と比べられ出来の悪い阿呆扱いの弟ですが、
愛情豊かでしかも芸術に長けていた!

<画像出典元:http://www.imdb.com/media
ロレンツィオ・メディチは、フィレンツェの指導者でメディチ家財閥の当主。
多大なる影響力と財力を兼ね持つ彼だが、愛人ルクレツィアの魅力には弱い。
ダ・ヴィンチを見込み、武器設計者に任命する。



とっても気になる謎のトルコ人
<Alexander Siddig アレクサンダー・シディグ>
母方の叔父はなんと!俳優のマルコム・マクダウェルなんですと。

<画像出典元:http://sidcity.net/projects/da-vincis-demons-2013/


女優さん達も気になる所、

Lucrezia Donati ルクレツィラ・ドナーティ役の
<Laura Haddock ローラ・ハドック>
一瞬、アンジョリーナ・ジョリーかと思ってしまいました。似てますよね???

<画像出典元:http://www.imdb.com
ロレンツィオの愛人で美しくも危険な女性。
秘密の多い彼女はある目的でロレンツィオにはもちろん、ダ・ヴィンチにも近づく。


ドラマの中で一番のお気に入りの女性が
ダ・ヴィンチの仲間の紅一点!
Vanessa ヴァネッサ役の
<Hera Hilmar ヘラ・ヒルマー>

<画像出典元:http://www.imdb.com/media


ロレンツィオの奥様役。
Clarice Orsini クラリス・オルシーニ役の
<Lara Pulver ララ・パルヴァー>
『シャーロック』の役で出演していた女優さんでしたね~。凛としていて奇麗です。

<画像出典元:http://www.imdb.com



シーズン2は、どんな展開になる事やら?!
とても気になる所です。
早く観たいなぁ~~~!!!


Photo by Jason Bell - © 2014 Tonto Films And Television, Limited. All Rights Reserved
<画像出典元:http://www.imdb.com/media

Da Vincis Demons Season 2 Trailer

<IGNさんよりお借りしました>










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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ダビンチ・デーモン (おだがわ)
2015-01-10 17:10:53
今、ハマって見ています。
私も見てるうちにジュリアーノが一番好きになりました。わかりやすくて性格いいですよね!

どのキャラもそれぞれ魅力的。
リアリオ伯も怖いけどカッコいい。
あの変わったサングラスをかけこなせるのはカレだけです!
返信する
>ダビンチ・デーモン (poco)
2015-01-12 17:18:38
おだがわ様

初めまして、コメントありがとうございます!
ハマりますよね~。
ジュリアーノが一番まともな性格していると思います。
キャラクターが個々に立っているから、
より物語に深みが加わり面白くしているのでしょうね~。
リアリオ伯も妙に気になります。
サングラス(笑)似合っちゃうのが凄いですね。

早くシーズン2が観たいですっっ




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びっくり^^; (コトリ)
2015-05-15 15:15:52
はじめまして。
バインのアルバム関連で検索していたら、ダ・ヴィンチの検索結果でよくお見かけするブロガーさんに行き着き驚きましたw
私はバイン大好きの海外ドラマ大好き、特にDVDs好きです。S2はまだご覧になっていませんか?
是非ご覧ください!
USではS3の放送が延期になっていて、ファンがやきもきしています。
私もWebで文章書いていますので、今後ともよろしくお願いします。^^
コメント書く際の名前はブログと分けているのですが
怪しいものではありません。ご心配なく。
返信する
>びっくり^^; (poco)
2015-05-16 01:40:00
コトリさん
初めまして!
コメントどうもありがとうございます♪
バイン&DVDsとは、珍しいですねぇ。嬉しいです☆

DVDsは、ブログに1度しか上げていないのですが、
他の方があまり取り上げていないのでしょうかね???
S2は、まだ観てないのですよ~(泣)
レンタルor動画配信サイトさんがUPしてくれるのをひたすら待っている所です。
S3早く放映してくれると良いですねっっ



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ボルジア家、愛Iと欲望の一族 (田中和男)
2015-05-23 20:38:09
「ボルジア家、愛と欲望の一族」が3シーズンで尻切れとんぼで終わってしまい、物足りなく感じていたところ、「ダビンチ デーモン」に出会いました。

BBCの「ローマ」シリーズや、「ボルジア家」や
「ダヴィンチ デーモン」等、テレビドラマシリーズとは思えない豪華ドラマシリーズです。
このようなドラマシリーズを見始めると、もう日本のテレビのドラマ等、薄っぺらくてで見られなくなってしまいます。

若い時に絵画の勉強をしておりました時に、ミケランジェロやダヴィンチの作品をよく模写いたしました。
そのころからルネッサンスの歴史の町フィレンツェは私の憧れの町で、3年前ほど前にイタリア旅行の途中にフィレンツェを訪ねましたが。中世の町が、未だそのまま残っている町並みに驚かされると共に、公共の広場などに男女の裸体彫像が恥ずかしげもなく、大らかに展示されていたのが驚きでした。

その美しい町フィレンツェで、かくも凄い凄惨なドラマが展開されていたとは知るよしもありませんでした。

今のローマ法王庁も、このような血なまぐさい陰謀の歴を引き継いで来た組織なのでしょうねぇー?
確か、「ゴッドファーザー」パート3の中で法王が暗殺されるシーンがありましたが、法王庁からは抗議の声が上がりませんでした。
バチカン銀行にも暗い歴史が潜んでいそうですね?

日本で言えば、織田信長等が活躍し始める70~80年前くらいの前の時代が舞台ですが、よく似通っていますねぇ-!
しかし悪党比率でゆけば、ボルジア家などは自分の一族のために8のみ、あらゆる謀略を駆使して財と権力を増やしていったわけですが、日本の場合はまだ今ひとつ天下という大きな大儀が存在していたように思われますね。悪さ加減で言えばイタリア人達の方が悪と言えるかも知れませン。

メディチ家の名前はよく聞いておりましたが、彼等のようなパトロンがいなければルネッサンスの花も咲かなかったという事がわかりました。
当時フィレンツェは驚くほど自由に人間の才能が惜しみなく発揮される希有な町であったことがよく理解することができました。投稿を有り難うございました。









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>ボルジア家、愛Iと欲望の一族 (poco)
2015-05-25 17:57:03
田中和男様

初めまして、コメントどうもありがとうございます!
BBCのドラマは、本当に素晴らしいですね。
クオリティーの高さは、制作者側のこだわりに頷けます。
ーーーそうですね、日本のドラマは、残念ながら、ちょっと見れませんね。

イタリアをはじめ欧州各国も中世そのままの街並が残り、歴史に造詣があれば、どんなにか興味深い旅行になるかとワクワクします。
フィレンツェは、まだ行った事がないので、いつの日かと想いを馳せています。

歴史ものは、面白いですが、より、楽しむためには、その時代背景を知っておくと良いですね。
日本でもそうですが、
宗教や芸術も歴史的背景において、切って切り離せない。文化&芸術も翻弄されて来ましたからね。
頂いたコメントを拝読しまして、改めて感じました。精進せねば!!!

「ボルジア家、愛と欲望の一族」
も気になっていましたが、まだ観ていないので、
時間が出来たら観たいと思います。




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