夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

映画:『 Lilting〜追憶と踊りながら』

2017-02-11 | 映画


<画像出典元:http://www.imdb.com/title/


ベン・ウィショー出演の映画を観た。
2014年イギリス製作、監督: ホン・カウ


映画『追憶と、踊りながら』予告編

<moviolaeigaさんよりお借りしました>



息子の真実を知らない母。
真実を隠し続けようとする恋人。
悲しみが二人を分かち、そして二人を結びつける。


初老を迎えたカンボジア系中国人のジュン。
ロンドンの介護ホームでひとり暮らしている。
英語もできない彼女の唯一の楽しみは、息子のカイが面会に来る時間だった。
優しく美しく成長した息子のカイ。
言葉のわからない彼女にとって、
息子のカイだけが、ロンドンと彼女をつなぐ存在だった。
ジュンの気がかりは息子が友達に優しすぎること。
なぜカイは、友達のリチャードと暮らすのか。
そのために自分をこんなホームに入れるなんて。大切なのは家族なのに。
そんな文句をカイに言うが、彼は返事をはぐらかし、
明日のディナーを自分の家で、とジュンを誘う。

<引用元:https://www.amazon.co.jp



<画像出典元:https://www.amazon.co.jp


良質な短編小説を読み終えたような充実感。
淡々と抒情的に物語は静かに進んで行きます。

母が息子を愛し、彼の親友に嫉妬する。
息子の恋人(リチャード)は、
母親の存在が大きくて重荷を背負う彼(カイ)を気遣う。

それぞれの想いがすれ違い、
ーーーそして、愛するものを通じて交差する。

リチャードは、亡き恋人の母を助けたいという一心で
中華系の友人ヴァンに通訳を頼む。
頑ななジュンの心を開こうとあれやこれやと
リチャードもヴァンも忍耐強く、ジュンと向き合う。


母ジュンに思いを寄せる同じ施設の老人アラン。
そんな2人をくっつけようとするリチャード&ヴァン。
ヴァンが通訳で2人の気持ちの掛け渡し、
リチャードが料理の腕をふるってデートさせたりする。
ーーーだが、
少しずつお互いが分かるようになると、
気持ちのズレが生じて離れて行ってしまうだった。


中国語の字幕が出ないので、
ヴァンの通訳を介して視聴者も理解するのでブランクが生じる。
それを退屈ととるかどうかは、感性の問題。
個人的には、その間が作品の流れや心の動きに合っていて
絶妙な空気感を生み出していると思う。
細部まで考え尽くされた演出なのかなと思ってみたり。

リチャードとヴァンとの関係性も実にいい!
正直だし、お互いを思いやる気持ちがほっこりする。

時代背景&文化の知識があったら、もっと興味深かったろうなぁと。
それがちょっと残念。
色々と勉強しなければ!!!

作品全体を漂う色々な香りの表現。
花の香り、母の香り。
ーーーそして、亡きカイの香り。
リチャードは、カイの香りをまとい彼を感じる。
切ない。
そんな彼から息子の香りを感じ取る母。

画面から香り立つようだ。
香りも作品の重要な要素になっている。


ーーーそして、なんと言っても
リチャード役のベン様がとにかく素晴らしい!
彼がいなかったら、この作品は成功しなかったと言っても過言ではない!

微妙な心の揺れを彼、特有の繊細な演技で作品の質を上げている。
華奢な体から発せられる圧倒的な存在感。



ーーーしみじみと心に響く秀作だ。




<画像出典元:http://www.imdb.com/title/








ドラマ:『Outrander〜アウトランダー』season3:キャスト撮影画像

2017-02-09 | Outlander /cast+
撮影風景やファンの方々が撮影した画像が
まだまだUPされています!!!




<画像出典元:https://twitter.com/ScottishSun

キャットがすごい髪型していますが、どのシーン何だろうか?!
花が刺さってる
もう島の撮影だろうか?
気になる〜〜〜〜っっっっ





<画像出典元:http://www.eveningtimes.co.uk/





<画像出典元:https://www.thescottishsun.co.uk/





<画像出典元:https://twitter.com/




<画像出典元:https://twitter.com/



<画像出典元:https://twitter.com


<画像出典元:https://twitter.com/


<画像出典元:https://www.instagram.com/




下のサムさんが素敵過ぎて〜〜〜
サムさんがファンの方達と写真撮影する姿を動画でUPして下さった方が
いらっしゃるんですが、
サムさんってば、一人一人のスマホを自ら自撮り棒と化して
撮影されているんですよ〜!
優しい〜〜〜。
慣れたもので、どんな機種でも素早く笑顔でパチリ
素晴らしい




<画像出典元:https://twitter.com/





<画像出典元:https://twitter.com/


上であげた、動画は写真の下のURL先で拝見出来ますよ


<画像出典元:https://www.instagram.com/






カトリーナ:Emerald City Comicon PR映像+キャスト画像

2017-02-06 | Outlander /cast+
コミコンも来月かぁ〜。
あっと言う間にその日が来て、
こうしてPCの前で興奮しながら、情報チェックしているんだろうなぁ。


キャットのEmerald City ComiconのPR映像
↓↓↓
Outlander | Caitriona Balfe looks forward to seeing you @ ECCC

<Outlander Americaさんよりお借りしました>



ドライバーのデヴィットさんのツイッターのプロフィールが
サムさんと一緒の写真に更新されました!
素敵な写真ですねぇ

<画像出典元:https://twitter.com/daviehollywood



先日のラグビーの試合の時にファンの方と

<画像出典元:https://www.instagram.com/



久しぶりのロマン君
数日前にシーズン3のお仕事あったようですよ〜。
本国では、ドラマにも出演されるみたいだし、これからの活躍が楽しみです

<画像出典元:https://www.instagram.com/romannberrux/



こちらは、大人ファーガスのセザール氏&ゲイリス役のロッテさん
お2人ともラブリ〜〜〜



セザール氏(下)とマーサリ役のローレンさん(上)


<画像出典元:https://www.instagram.com/cesardomboy/


ローレンさん

<画像出典元:https://www.instagram.com/laurenlyle7/




ロッテさんもエジンバラ〜
ほとんど化粧っ気ないのにお美しいですね〜



<画像出典元:https://www.instagram.com/lotteverbeek/






映画:『The Walk 〜ザ・ウォーク』

2017-02-06 | 映画


<画像出典元:http://www.imdb.com/


2015年アメリカ公開『The Walk 〜ザ・ウォーク』を観た。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』
等々のヒットメーカーのロバート・ゼメキス監督作品。



高さ411m 地上110階。
NYツインタワービルの空間を、ロープ1本、“命綱なし”で渡る。


映画『ザ・ウォーク』(仮題)インターナショナル版予告 2016年公開

<SonyPicturesJapanさんよりお借りしました>


フランス人のフィリップ・プティ
<ワイヤーアーティスト:綱渡り大道芸人>が
1974年にNYのワールドトレードセンターを空中綱渡りし、
世界を驚かせた実話で、
プティ氏、自伝の『マン・オン・ワイヤー』を完全映画化。


<STORY>
1973年、フィリップは大道芸人として日銭を稼いでいた。
ある日、歯医者の待合室で見た雑誌記事が彼の運命を変える。
完成すれば世界最高層となる、ニューヨーク、ワールド・トレードセンター。
そのツインタワーの屋上の間にワイヤーを架けて歩く・・・。
フィリップは危険を承知で、この"夢"を実現させようと猛烈な勢いで走り始める。
そして1974年8月6日、フィリップは"共犯者"たちと一世一代のパフォーマンスに挑む。
だが彼らの行く手には、相次ぐ想定外のトラブルが待ち受けていたのであった。

<引用:https://www.amazon.co.jp/


9.11のテロで失われたワールド・トレードセンター。
それを念頭に置きながら見るとさらに感慨深いです。



<画像出典元:http://www.imdb.com/



主役のフィリップ・プティ役は、『(500)日のサマー』の
Joseph Gordon-Levitt/ジョゼフ・ゴードン=レヴィット


<画像出典元:https://www.instagram.com/

左がフィリップ・プティ氏の写真です。

<画像出典元:https://www.instagram.com/explore/tags/thewalkmovie/


冒頭のフランス訛りの英語が巧くて、
しかもフランス語ペラペ〜〜〜ラ!
え?アメリカ人だったよね?って調べたら、
大学でフランス文学に傾倒してフランス語が喋れるようになったとか
<By:ウィキぺディア>
凄いなぁ〜〜〜。

綱渡りも猛特訓したらしいし、
実際にフィリップ・プティ氏に手ほどきを受けたみたいです。
器用なのねぇ。
なので、彼が綱渡りのシーンは、
もちろん、CGを使用してるわけですが、臨場感がハンパなく
見事な渡りっぷりに拍手


『ザ・ウォーク』ジョセフ・ゴードン=レヴィット特別インタビュー

<ナビ海外ドラマさんよりお借りしました>




<画像出典元:http://www.imdb.com/


薄〜〜〜〜いのに印象的なジョゼフ氏。
フニャとした魅力的な笑顔とちょっとおとぼけたコメディちっくな所
キリリとした真剣なお顔としっかりした演技が
やはり主役を努められる所以なのでしょうね。


フィリップに綱渡りの極意を教えてくれる
パパ・ルディ役は、名優ベン・キングズレー
この作品でもいい味出しています。さすがの存在感


<画像出典元:http://www.imdb.com/


綱渡りシーンは、映画館3Dで見るべきでしたね!!!
DVDデッキの調子が悪く、泣く泣くPC画面で見たのですが、
それでも内臓が抉られるような恐怖感が
高所恐怖症にはツライ
ガクブルガクブル…ガクブルガクブル…


<画像出典元:http://www.imdb.com/



よくもまぁ、もの好きな!
なんであんな所で命がけの綱渡りをするのじゃ〜〜〜〜!!!
馬鹿!!!


恋人もよく許したよなぁ〜。
男のロマンもへったくれもあったもんじゃない。
生死を掛けた大博打!
もう何もかも超越し過ぎて何が何だか!
そんなとんでも男に魅了された輩が次から次へと現れ
共犯者となって、彼を手助けします。

ただ、見続けていると
夢を追う男を応援したい気持ちに不思議となって来る。
そう、彼の夢への狂気なまでの執着がなぜだか美しいからだ。

それは、綱渡りを芸術までに高めたせいなのか?
だから周りをも巻き込み、感動に変わったのだろうか?

人は皆、卓越した才能を目の当たりにすると
大自然を目の前にした畏怖の念を抱くが如く
ただただ心を動かされるのである。



<画像出典元:https://www.instagram.com/explore/tags/thewalkmovie/


<画像出典元:http://www.imdb.com/



共犯者の一人に大人ファーガス役に決まった
セザール・ドンボイ氏が出演しています!!!


はい、それで、この映画を見たんですよ〜〜〜〜。
テヘヘ。

<画像出典元:https://www.instagram.com/cesardomboy/



<画像出典元:https://www.instagram.com/explore/tags/thewalkmovie/


初めて、演技しているセザール氏を拝見しましたが、
いやぁ〜〜〜〜〜めっさCUTEでした!
役柄は、フィリップを崇拝するカメラマンの親友役。
数学の高校教師で、高所恐怖症(笑)
英語がほとんど喋れない役なので無口だから、表情や目で語ります。

ワールドトレードセンターにワイヤーを掛け渡す重要な役割を担うのですが、
彼にとって受難のあれこれが待ち受けていた!
ーーーなんとかそれも乗り越え、
やっとこさフィリップ綱渡りを始めると…
身振り手振りで喜びを表現するのですが
それがまた手足が長いからマリオネットみたいで(笑)
いちいち可愛い

そして、ひょろ高い!
手足が長く顔が小さく、背は183㎝くらいありそう。

アウトランダーファンにしか伝らない話で申し訳ないですが、
原作のファーガスは、身長が低い設定ですが、
サムさんともあまり変わらなそう。
そして、キャットより顔小さいかもしれない。
でも繊細なイメージはぴったり
早く観たいっっっ


共演者とのショットも素敵


<画像出典元:https://www.instagram.com/cesardomboy/




プティ氏、ご本人のインタビューと
ドキュメンタリー映画『Man on Wire』の映像です!!!
ちょっとこれは、見たいですね〜。

6/8発売『ザ・ウォーク』Blu-ray 映像特典「驚異的な綱渡り」

<SonyPicturesJapanさんよりお借りしました>


Young Philippe Petit footage - Man on Wire / The Purple Bottle - Animal Collective

<ncp2666さんよりお借りしました>






ドラマ:『Outrander〜アウトランダー』season3:New画像

2017-02-05 | Outlander season3

引き続き撮影風景&キャストの画像です。
まだまだあるのですが、キリがないので抜粋させて頂きました!


撮影準備前の Dunure Harbourは、こんな感じだったみたいです。
↓↓↓

<画像出典元:https://twitter.com/



<画像出典元:https://twitter.com/

それが、こうなる。
↓↓↓


すぐ近くに民家らしき建物が見えますね〜。
何もなかった建物からこんな風に替わって行く様は、実に興味深いです。
さすがの舞台美術ですねぇ。素晴らしい


<画像出典元:https://www.instagram.com/edinburghtourguides/


このサムさん超可愛い
キャットの笑顔も素敵ですね
↓↓↓


<画像出典元:https://twitter.com/



後日、撮影は、エジンバラへと移ったようです。
そこへもファンの方々が!
皆さん凄いですね〜〜〜
何度も撮影されている方もちらほら。
だわ。



<画像出典元:https://www.instagram.com/edinburghtourguides/


ジェダイのようなサムさん(笑)
車中の両手上げての笑顔がお茶目です。
↓↓↓







<画像出典元:https://www.rexfeatures.com



<画像出典元:https://www.instagram.com


<画像出典元:https://www.instagram.com/iamcaandice/>


ミスター・ウィロビー!!!
やはりイメージが違うぅ〜〜〜。
中国人じゃないみたい。
この方のTwitterに動画が沢山UPされています。
下のURLから飛べます。
↓↓↓

<画像出典元:https://twitter.com/



<画像出典元:https://twitter.com/


サムさんのおでこと髪の感じが若い頃のジュリアン・サンズみたいになって来た?!
↓↓↓



<画像出典元:https://twitter.com/