落書きとアートの境界線は。

『そんじょそこらにバスキアおらん』


潰れたコンビ跡にて（福富町と言うのね、ここらへん）


スパイダーマンに会ったり、この辺うろうろ歩きながら最終的に黄金町のマイノリティーコーヒーでコーヒー飲みたいって言うサンドラ（仮名）。

まっオイラと違って地図は読めるし方向音痴ではない（はず）ので安心してサンドラ（仮名）の後ろついて歩くが、いくら川沿い歩いてもマイノリティー見当たらず。（一度行った事があるけど、休みだった。今だにオイラ日ノ出町と黄金町の位置関係が分かっておりません）

オイラ、財布にいれておいたマイノリティーコーヒーの割引券（家のポストに毎月入ってるヨコハマ情報誌に載っていた）に地図が書いてあったの思い出し、そーっとサンドラ（仮名）に差し出し、「あっち？　こっち？　どっち？」

もーちっとあっちだと言う事分かったので長谷川伸生誕地の碑の前を通りラブホやソープの横を通ってようやくマイノリティーコーヒー到着。

ドアを開け中に入ると思っていた以上にちいさなカフェ。
二階もあると言うので見せてもらったらソファーが置いてあり、なんとなく昔通っていた荏原中延のバー『SPEAK EASY』を思わせる雰囲気。

マスターにジャストミートの専務に聞いて来た事、告げると同級生だと言う事でありました。

とっても狭いがアートの匂いがする、なかなか落ち着ける店であり、コーヒーにうるさい、サンドラ（仮名）も満足したのでありました。（うまいっすコーヒー！）

この日（１２日）は桜木町で電車降り、紅葉坂登って能楽堂（休みだった）行って、野毛動物園（休みだった）寄って、ずーっと坂降りて伊勢佐木モールの方に行き怪しげな裏道歩いて黄金町にたどり着き、コーヒー飲んで京急乗って帰ったので歩き疲れちゃいました。