(写真は国立新美術館1F。このコンクリートの固まりとエルンストの作品「ユピュ皇帝」のイメージがダブったので撮影。設計は黒川紀章)
一昨日国立新美術館に行った後、六本木ヒルズでJ-WAVE主催のフリーマーケットをやっていたので、もしかしたら友人のプロデューサー三木ちゃん(ちゃんと言っても男)がいるかもしれないので行ってみたかったが、国立新美術館を出た時間には、すでに終わっていたので諦めた。
なので東京ミッドタウンにあるfujifilm squareに出没。
ここでやってる、ある写真展をみよーと思ったが、なんか写真の貼り方が退屈だったので興味半減。
しかし隣の部屋でやっていた「幕末・明治の寫眞師 内田九一」展
入口に張り紙貼ってあったのでこの人誰だと思って観てみた。
明治天皇の肖像写真を最初に撮影したことで知られているそーですが、これが良かった。
横浜馬車道でも開業していたそーです。
しかし尾上菊五郎の写真に馬が写っているが、この時代は、そんなにじーとしていなくてもブレない写真が撮れるぐらいレンズなどの性能が良くなっていたのだろーか。 それともおりこうさんの馬だったのかな。 内田九一、享年32歳
下岡蓮杖と言う人が横浜で同時期写真館を開業している事を横浜引っ越してきて初めて知った。(上野彦馬の本は読んだ事があるが下岡蓮杖に関する本は読んだ事ない)