最近映画観てないので、なんか無いかとGYAOチェック。(映画館が意外と苦手)
出演メンバー見て、これだったらハズレじゃないでしょと観たのが
テーマは鬱病。
なので気になり観たけど、いやー面白かった。泣けました。
原作は鬱病の事を世間に知ってもらいたくて書かれた本。(偉い!)
作者の夫も鬱病になった。(話題になった映画らしいので、みんな知っているかも)
こーゆー精神病を理解するには、こーゆー映画を観た方がイイ。
統合失調症や強迫性障害なども、どーゆー病気か知らない人が多いと思う。
鬱病で思い出したが、レコード会社にいた時、Yと言う男を某レコード会社から引き抜いた。
仕事も真面目にやり、いい奴だったが、ある日、会社にかかってきた電話に出られなくなった。
出ろと言っても、怯えて出ない。
そーこーしているうちに会社に来なくなった。
家に電話してもとーぜん出ない。
お前が引き抜いて来たんだから、奴の家まで行って様子を見て来いと上司に言われ、先輩と一緒に中央線沿線(確か)の家まで行き、ドアベル鳴らすが、出て来ない。
その後、何したか覚えていないが、彼が躁鬱病だと言う事判明。(ついでに双子だと言うのも判明)
そのうち、少し良くなり会社に来たが、今度は躁病。
二度と鬱病なんかになりませんと言うので安心したけど、再び鬱病に。
確か、その後、解雇したと思う。
そー言えば、甲斐よしひろのライブが両国国技館であり、会場入り口付近でバッタリ会ったが、その時は元気にしていた。(この頃、僕は甲斐さんのオフィシャルカメラマンをやっていた)
こーやって考えてみると、僕の回りには精神病にかかった人が多いな。
横浜引っ越して来て、凄まじい被害妄想男と出会ったけれど、その後、病院に行っただろーか。