3月はジャガイモの植え付け時期です。
今頃から石灰や堆肥を施して土作りをしなければなりません。
今日はとりあえず、有機石灰を施し、耕しました。
ついでに、菊芋の収穫をしてきました。
菊芋は栄養価が高く、最近注目されている野菜ですが、その中でもイヌリンという成分が多く含まれています。
イヌリンという成分は天然のインシュリンともいわれ、血糖値を下げる効果があり、糖尿病にも有用な成分といわれているそうです。
さらに、腸内でビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の栄養源になり、腸内環境を改善してダイエットにも効果があるとされています。
難しい事はさておき、菊芋を使った、きんぴらを紹介します。
400gの菊芋を綺麗に洗い、金だわしなどで皮をむきます。
皮を剥いた菊芋を細切りにして、5〜10分程あく抜きをします。(その時、水を2〜3回換えます)
あく抜きをしている間に人参1/2を細切りにしておきます。
あく抜きした菊芋を水切りして、ペーパータオルなどでしっかりと水分をとります。
いよいよ炒めに入ります。
フライパンで大さじ一杯のごま油を熱し、人参を炒めます。
人参がしんなりしたら、菊芋と一本の細かく輪切りにした唐辛子を入れ、軽く炒めた後、大さじ二杯の水、本だし適量、大さじ一杯の砂糖、酒、大さじ二杯の醤油を入れて味を絡ませるように炒めます。
菊芋は火が通りやすいので、好みでシャキシャキ感を残したり、しんなりさせたり調整して炒めてください。
調味料が全体に絡み馴染んできたら白ゴマを入れて完成です。
今日は少しシャキシャキ感を残してみました。
サクサクした食感と甘辛さがとても食欲をそそります。
☆☆☆
今日のモカの様子です。
最近、少し落ち着いている時も見受けられます。
我が家という実感が出てきたのかな?
それでは