きまぐれHeart Station

心の駅へようこそ…ちょっとだけ途中下車してみませんか?
なんちゃってシンガーソングライター♪萌香で~す

中身の濃~い「バイキング」

2006-05-26 13:30:14 | Weblog
夕べこんな夢を見ました。

どこかの学校に、事務員として面接に行く私。

何十人もの事務員が働いている かなり大きな学校です。

採用試験は『笑顔の写真』

私はいつの間にか・・・何枚もの写真を
面接してくれる年輩の男の先生に見せながら、
何か楽しげに話しています。

先生は「明日9時から来て下さい」とおっしゃられ

次の日私は学校に出向きました。

しかし、教室に着いたのは一時間前の8時。



早く着きすぎたかな…


静まり返った教室は懐かしいにおいがしました。

そこにいたのは学生の私でした。

何も疑いはなく、
ただ窓の外をじっと見つめていました。

そこからなにが見えたのかは覚えていません。


そのうちウトウトと眠かけをしてしまい…

気が付くとそこはひなびた旅館。



夢…?




ふと見るとそばに誰かが座っています。
そして私が面接で見せた写真を見ています。





しばらくするとその『誰か』は

「これだ!」と叫び

急に振り向き、私をぎゅっと抱きしめました。

すると
ガタン!と大きな音がしてぴぃー!
と汽笛が鳴り響き・・・・


そこで本当に目が覚めたのです。


飛び起きてみたら、朝一番の列車が通り過ぎた音でした。


こんな不思議な夢を見たことってありますか?

そして

その夢を見た意味を考えたことがありますか?








昨日はYちゃんと18年ぶりの再会。

ホテルのバイキングレストランで思い出話もそこそこに
1000円とは思えないほどのリッチなランチ。

しかし私は彼女から、そのランチ以上に
無限大のパワーをお腹イッパイ頂くことが出来ました。

私が得たものは『希望の光』でした。

夢をギブアップせず
天職にたどり着いて頑張っている姿。

その努力と忍耐力の熱気は

『原点に帰ってみたら、
自分が何をやりたかったかわかったから頑張れた。
コレが最後のチャンスと思い
私が本当にやりたかったのはこれなんだから!と
死ぬ思いで勉強した。
家族の協力はあまりなかったけど
今しかないという強い意志で乗り切った』

という彼女の言葉から熱く 熱く伝わりました。


(杏仁豆腐といちぢくとクコの実)

実現できるかどうかは、
自分の生き方に対する
見方や態度で
決まるんだなぁ・・・・・
 と

今日彼女に会えたことを感謝せずにはいられませんでした。

人生はいつだって戦いだけれど
何度でも立ち上がる力を持っています。
何をするにも『遅い』ということはないのですものね!






一旦帰宅し
夜は、私の歌の作詞者、『ハートランド』と打ち合わせ。

私は、会う前の二時間で新曲のアレンジを即興で録音して持っていきました。

なかなか合う機会がないので集中作業です。



なんと夜もバイキングです。(好きやな

実は お昼にYちゃんからオススメだと教えてもらった場所に
ハートランドを誘ったんです。


自然食バイキングの店で
五穀米ごはんや無農薬の野菜料理に舌づつみをうちながら
今後のアルバムの選曲の話などを語り合いました。

新曲はまだ納得できるものには仕上がっていません。


でも
『文字』という平面的なものを立体化することで
一つの作品に仕上げていく…

この作業は、年齢とともに感性が鈍ってきても

私にとって何よりの楽しみなのです。

子供の時から変わっていない・・・
唯一の楽しみ。

人に聞いてもらえなくても良いのです。

評価を受けることで成長するということは理解しています。

それがプロというものです。

しかし「楽しみ」は「楽しみ」で一生続けていきたい。

これも又ささやかな元気の栄養となります。

又、その他色々な話をし、私が改めて実感した事


それは

『押し付けのない愛情』の 難しさと偉大さでした。


人には流されないけれど自然体で全てを見守るという生き方



人は 人の個性を認めることで
認められた人はみな 不思議なパワーがみなぎってくるのだということ…


バイキングって・・・
好きなものを持ってくることができるけれど

「それを他の人が食べたくなるようにいかに綺麗に盛りつけるか」

ということを考えて
バランス良く盛りつけることを考えると
もう一つの楽しみ方ができるのだと
以前あるシェフが言っていました。


まさに今日は

 と 現実 と 希望の 『バイキング』だったような一日でした。

これが・・・不思議な夢を見た理由かな


まだおなかいっぱいです。

たくさん燃料を積んだ電車がまた
ゆっくりと走り始めようとしています。




コメント (6)
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