どこかで誰かが

独り言をつぶやくように思いついたことを書きとめてみたいと思う。
モモの徒然日記なり。

お気に入り

2009-06-10 22:03:19 | 日記
モモのお気に入りの紅茶アッサムの缶です。

赤がかわいいでしょ。

この紅茶はミルクティーにしたら最高!!

午後の紅茶という名のMORINAGAのティークッキーがまたアッサムに合うんです。

茶葉を練りこんだ香り高いマイルドな味わいの紅茶クッキーなんだけど…

1枚45kcalを今日はなんと×4枚

180kcalも摂取してしまいました。









祖父のこと

2009-06-10 11:00:24 | 日記
今日は薄曇の空と今にも泣き出しそうな雨雲のせいでしょうか…

昔の事を思い出しました。

雨をイメージするとなぜか父方の祖父の姿が浮かんできます。

祖父は私をよく保育園(わたしの時代幼稚園は少なかったように思う)へ自転車で

送り迎えをしてくれたものでした。

祖父の背中に寄り添い腰の辺りをしっかりと掴んで自転車の後ろに乗っている小さ

な女の子(もちろんわたし)の映像が記憶の奥にうっすらと残っています。

祖父は優しさと忍耐の人だったように思います。

そしてそれは私の父にもしっかりと受け継がれていると半世紀を生きてきてしみじ

みと感じています。

祖父との思い出の1つにこんな事がありました。

高校の修学旅行で上高地に行った時でした。

宿泊施設で友人達と非日常の空間を楽しんでいる時、館内放送で突然わたしの名前

が呼ばれ自宅から電話が入っていると言われました。

私は何かとんでもない事が起きたのでは?と心臓がバクバクしたことを覚えていま

す。恐る恐る受話器を手に取り『もしもし…』と私。

『こっちは雨が降りようばってん、そっちはどうね?』と祖父。

ただそれだけの会話だったと私は記憶しています。

もしかしたら、台風の訪れる季節だったかもしれませんが…

当時、私はおじいちゃんにビックリさせんでほしいと思った。だけどちっとも嫌な

感情は持たなかった。

そして今となっては大きな愛情に包まれていたんだと思うようになり祖父の気持ち

を有り難かったと感じながらあの日のことをふと思い出します。