今日は一日雲ひとつない日本晴れ。青い空に白やピンクの花が映えます。
が、見とれている余裕は無く、授粉用の花を摘む仕事に追われました。
のこぎりで枝を落とし、花を丁寧に摘みます。葯を取り出して花粉を作ります。
手作業でなければ出来ない仕事です。「何だか原始的だよねえ・・・」と呟きながら。
隣の畑では、ご夫婦と息子さんの3人で、楽しそうに?作業をしていらっしゃいました。
私は一人で(色々事情がありまして・・・)黙々と枝や花と向き合いながら働きました。
太陽が折れそうな?私を包んでくれます。暖かいエネルギーを全身で受け取ります。
日焼けとシミは気になりますが、無償の愛を与えてくれる宇宙に感謝です。
ついでに放射線物質も宇宙に吸い込んでくださればと、願いたい気持になりました。
危険なものであると言うことは承知のうえで開発してきたエネルギーです。
あらゆる危険を回避する方法を考えておかなければならなかったはずです。
「想定外」の一言で、危険にさらされている人々、生活をどうやって救うのでしょうか?
真っ白に咲いたスモモ「太陽」の花です。8月中旬には美味しく熟します。
鮮やかなピンクは岩躑躅