今日は春らしい暖かい一日です。肩の力も少し抜けているような気がします。
午前中リハビリに行ってきました。「診療制度が国のお達しで変わるので、面倒なのです。」
リハビリの先生が嘆いていらっしゃいました。一人ひとりに説明しなければならないのですから。
政府が決めたことには従わざるを得ません。患者もそれに合わせて診療の予定を組みます。
診察や診療を受けにくくして、医療保険を使わないようにという意図があるのでしょうか?
そういえば、昨日の税務署の説明会でも、税金の制度の変更を伝えられました。
「急遽決定したので、税務署にも書類等が届いていません。ホームページで確認してください。」と。
お国の政策が右往左往している影響が、あちらこちらに出ていると言う感じを受けます。
税務署のお二人は、とりあえずお役目で説明する、という態度が見え見えでした。
法人税率は下がっています。減価償却率、消費税の免税の認定方法も変わっていました。
介護保険料は大幅アップです。お年よりは年金から否応無しに差し引かれています。
「社会保険と税の一体化」その内容が一般庶民には分りません。消費税増税案は自民党も同じです。
いずれ増税はしなければならないのでしょうが・・・。大企業も人員削減で経営を成り立たせる動きです。
日本の景気、雇用、活性化はどうなるのでしょうか?人員削減の結果、技術流出で益々落ち込むのでは?
それでも春は来ました。梅の花も種類で姿形、色彩も違っています。