今朝は雨模様です。一日ぐずついた天気が続く予報です。
昨日の夕方の散歩道、お行儀良く並んで浮かぶ雲を見つけました。
雲の形、空の色、一瞬たりとも同じものはありません。人の時間も同じです。
終わった時間は消えていきます。あるのは今だけ。先のことだって不確かです。
今にこだわって生きることが大事なのでしょう。「何時死んでも良い」と言いながら医者通い。
90過ぎても「老後が心配」いつになっても生への執着は消えないのかもしれません。
「尊厳死」が取り上げられるようになりました。延命装置で生きながらえる賛否を問います。
実家の母は「延命措置はやらない!」と宣言しています。自己の意思を残すべきなのでしょう。
この季節、全開のイエローパワーがこの花から発せられます。鮮やかな黄色です。
「原発を稼動しないと電力不足は避けられない。」電力会社の言い分です。
大阪府、大阪市、維新の会から発せられた「原発廃止」の動きは、国民の意志で決まると。
それ程不自由ない時代に生まれ育った私たちが、初めて国の問題を考える時が来た様です。