久しぶりの電車に乗りながら、色々考えてみました。
消えた年金の問題が浮上した頃から、ようやく年金に関心を持つようになりました。
確認したら、私の最初の職場での年金が消えていました。
年金事務所へ出向いての申請確認の手続きは簡単なものではありませんでした。
年金番号の統合が上手くいかなかったのが大きい理由だった様です。
黙っていても入ってくる国民のお金を、使い 放題に年金会館やら公共施設の建設などにつぎ込みました。
年金会館などは今では何の役にも立たない廃墟と化しています。
大企業の景気が良くなった、株価が上がったと ?つぎ込んだ年金は今大赤字が出ています。
その時その時責任を取る人はいないのです。政治家はもっと厳しく追求されるべきだと思います。
安部総理は核心部分では怒ったり、皮肉な笑いでやり過ごしたりで切り抜けています。
国民の指示を承けていると胸を張る姿に違和感を持ちます。
若者は未来に不安を感じています。
給料から天引きされる税金や社会保険のの徴収率は上がり続け、気の毒なほどです。
その上年金の不祥事。自分達の老後はどうなるんだろう?昔なら若者はそんな事を考えませんでした。
「一億総活躍」誰が何をどう活躍すれば安良いのでしょうか?
昨夜から24時間テレビが放送されています。「愛」がテーマです。
あなたの「愛」は?と訊ねられて、すぐに応えられる人は優しい人なのでしょう。
政治も弱者に優しくあって欲しいと願います。
あと数分でまた日常に戻ります。
仕事や家庭の事情に追われるだけでなく、自分の思いを確かめながら過ごして行きたいと思います。
笹子トンネルを抜けるとそこは・・・